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hasunoha 問答検索結果 : 「他人 」
検索結果: 10881件

漠然とした不安で苦しいです

最近こちらのサイトを知った者です。 同僚にも友人にも相談しにくいので、お坊さんにお聞きしてみようと思いました。 一人暮らしをしながら、会社勤めをしています。転職して入った会社なので、まだ勤続1年数ヶ月ですが、職場の人間関係も良い方ですし、お給与なども恵まれていると思います。業務にもだいぶ慣れました。 上司との月一回の面談でも良い評価をいただいています。自分としても、日々の業務はそれなりに滞りなくこなせていると思っています。 ただ、休みが終わる日曜日や、連休最終日になり、「明日から仕事だ」と思い浮かんだ途端、漠然と不安になってしまいます。 そうすると、気持ちのソワソワが止まらなくなり、休みどころではありません。疲れを取るための休日なのに家でも仕事のことを考えてしまって休まらず、辛いです。めまいや胃痛など身体症状にも出てしまう日が多くなってきました。 自分で言うのもナンですが、真面目すぎる方で、完璧主義なのだと思います。 上司から良い評価を頂いても、「本当かな?他の同僚はもっと頑張ってるように見えるし、自分なんかまだダメダメだ」と思ってしまい、自信がつきません。 これらも漠然とした不安感に繋がっているのではと思います。 そこで、お坊さんにお知恵を貸していただきたいのです。 ①「失敗・ミスしてはいけない」という考えが幼少期からあります。「失敗」は、仏教ではどのように捉えるのですか?別の視点から捉えなおし、苦しい状況から抜けて、色々前向きにチャレンジできる考え方になりたいので、教えていただけませんか。 ②休日に浮かんでくる漠然とした不安は、邪念とも言えるのかなと思います。仏教では邪念が湧いてきたとき、どのように処理・対処するのですか。一般人の私にもできるような対処方法はありますか。 ③他人と比べる癖があります。比べて、一人で勝手に苦しくなってしまうのです。他人と比較しない為に、どのように考えたらいいでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。

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低レベルな周囲と差をつけたい

 いつもお世話になっております。私はプロフィールにあります通りの 身の上です。就労を目指し生活訓練に通っているのですが、当然、そこには 私と同じような身の上の人たちが通ってきています。  私は因みに、この訓練所が初めてではありません。病院等のデーケア、 就労移行などにも通所しましたが、途中で体調を崩し、「治療優先」 との見立てで辞めています。  考えられる原因として、「周囲のレベルについていけない」という ものがあると思います。慢心になってしまいますが、私は、同じく通って 来ている仲間(仲間とすら思いたくありませんが)の程度が低いと思って います。そうしてストレスが蓄積し、爆発して体調に出るのです。  たとえば、蚊に刺されたような事柄でも針小棒大に大騒ぎする、 くだらないゴシップなどに花を咲かせて群れる、スタッフに少し注意 されただけでも机を叩くなどしてわがまま放題に振る舞う、プログラム で行った神社などでご挨拶もせず境内の写真を撮りまくる、言葉の意味 をろくに調べもせずに、覚えただけで自慢げに使いたがる。社会的秩序 に歯向かうことが格好いいと思い込む。  等々、その傍若無人ぶり、自分勝手ぶりを挙げればきりがありません。  これだけ見た方は、障害を持つ人は怖い、面倒だなどとイメージを抱く でしょう。しかし、私は少ないですがこれらに該当しない堅実な人たち も知っていますし(入院していた時に出会い、視野を広げてくれました)、 私自身こうはなりたくないと思っています。  就労した暁には、「ロータスさんと一緒にいると、気分が晴れるね」と 言われるような人になりたいです。  このような連中と差をつけ、一緒にいると気分が晴れるね、と言われる ような人間になるにはどうしたらよいでしょうか?  お知恵をお貸し頂きたく存じます。

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人を妬んでしまう、趣味が楽しめない

私は現在精神的な病気の療養のため、心を休ませながら日々を過ごしています。 最近ようやく活力が戻ってきて、数年間触れずにいた趣味を再び始めてみました。 私の趣味は創作活動系のもので、技術的な知識を得るために色々な人の作品を見ることがあります。 しかし、今までは良いなと思っていた他人の作品(趣味・アマチュア)に嫌悪を感じたり妬んだ目で見てしまいます。 それまでは作品たちから元気を貰っていた筈なのに、嫌な気持ちになってしまうことがあるのです。 普通の羨望や嫉妬とはなんだか違うような、もっとタチの悪い、陰湿な感情のように自分では感じています。 作品を通して相手を全面否定したくなるような感じがしばしばあります。 その作品が素晴らしいのは作者が時間をかけて技術を習得して現在も努力しているからだ、と頭では分かっていても、努力ができた/できる環境が妬ましいとすら思ってしまいます。 作品を超えて相手の生活や来歴、境遇にまで難癖つけてしまいたくなるのです。 作品評価を超えた相手への否定は創作活動においてタブーだと個人的には考えてるので、自分の人間性の程度を感じて情けなくなります。 こんな自分がとても嫌です。 これではいけないと思い、しばらく他人の作品の鑑賞から離れているのですが、自分が勝手に抱いた悪い印象は今も拭えないままです。 自分にも相手に対しても、粗を探しては勝手にがっかりしてしまうことが最近とても多いです。 嫉妬をして、自己嫌悪して、自分の制作も上手くいかずなかなか完成しないことにがっかりして、心のエネルギーを余計なことに使っているような気がします。 病のせいで落ち込んでいた元気もようやく回復し始めてきたというのに、エネルギーの使い方も時間の使い方も無駄にしているような気がして焦燥感にもかられています。 この趣味はライフワークになるのではないかと思っているので、趣味そのものを長期間止めるということはできればしたくありません。 長文乱筆で申し訳ありません。相談の主題は、 「趣味活動を足がかりにして病状を回復させたいと思っている中、厄介な感情が湧いてきて上手くコントロールできずにいる。療養とこれからの人生の為に良い方向に舵取りしたい、どうすればいいか」 です。 なにかご教示いただけたらと思います。よろしくお願いします。

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