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検索結果: 327件

生きていくことがとても辛いです。

私は自分に自信が持てず、自分以外の人は全員上で、私はこの世で一番下の人間のような気がします。 たとえ自分が客の立場でも「買わせてもらっている」、子供の授業参観に行っても「参観させてもらっている」、地域の清掃活動に参加しても「参加させてもらっている」という風に思ってしまいます・・・。 私ごときが人とお話しするなんておこがましいと思ってしまうので、出来るだけ外に出たくないのですが、主婦なので買い物や行事等でどうしても外に出ないといけないことがあります。 その度に、人と目が合っただけでドキッとして目をそらしてしまうし、話をするときも、すごく緊張して頭が混乱して言葉が出て来ず、うまく話せず、そのうち顔が赤くなってきて汗が止まりません。 まるで必死に嘘を隠している挙動不審な人のような話し方です・・・。 そのうえ25年以上の酷い頭痛持ちで、光が目に入ると痛みが増して辛いので、昼間はほとんどカーテンを閉め切って過ごしています。きっと近所の人たちは私の事を不健康で気持ち悪い人間だと思っていると思います・・・。 変に誤解されたくないので思い切って話しかけてみたことが何度かありますが、その度に酷く緊張して頭の中がパニック状態になり何を話せばいいのかわからなくなり、自己嫌悪におちいってしまいます・・・。 とにかく人と目が合うことがすごく怖くて、それがたとえテレビに映っている人でも、雑誌の中の人でも、目を見ただけで心臓を掴まれたようにドキッとして冷や汗が出ます・・・。 頭痛も毎日のように眠れないほど痛むのですが、市販の頭痛薬を飲んでも効かず、色んな病院で診てもらっても改善されず、処方された薬を飲んでも効きません・・・。 夫も昔は心配してくれていましたが、いい加減うんざりしているようで、今では私の体の心配ではなく、食事や買い物、掃除、洗濯の心配しかしていません。・・・かといって私の代わりに料理や洗濯を進んでしてくれるわけではありません。 お願いをすると嫌々してくれるのですが、機嫌が悪くなり、娘に八つ当たりするので、頼むに頼めず、体も心も休まりません・・・。 家に居ても地獄、外へ出ても地獄・・・、生きているのが本当に辛く、娘には申し訳ありませんが、早くお迎えが来てほしいと毎日毎日考えてしまいます・・・。 このまま生きていて何か意味があるのでしょうか・・・。

有り難し有り難し 8
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越三摩耶戒罪(おつさんまやざい)が気になります

密教をご存知のお坊様に、質問をさせてください。 3つ質問があります。 「越三摩耶戒罪(おつさんまやざい)」が非常に気になっております。 密教には、在家の人間がやってはいけないことがあると聞きました。 在家の人間が、阿闍梨の許可なく、勝手に真言を唱えたり、伝授なしに梵字を書いたり手印を結んだりするのはいけないと聞きました。 これを破ると越三摩耶戒罪、越法罪という宗教上の罪になる。 何の功徳も、ご利益もなく、徒労に終わる。 「大叫喚地獄に落ちる」とか「無間地獄に堕ちて出ることができなくなる」という恐ろしげな記述もありました。 1つ目の質問です。 何人かの先輩の信徒(在家)から色々と聞いて、自分なりに考えをまとめました。 ・真言なら唱えても良いし、功徳もご利益もある。 ・手印を結んだり、梵字を書くのはやめたほうが良い。 ・阿字観はお坊さんの指導のもとやること。独学は駄目。 ・本格的な祈祷の真似事をやるのは絶対に駄目。 ・「地獄に堕ちる」は、師僧の指導に従わない・修行のルールを守らない修行僧を戒める方便。でも原則として守らなければならない。 これでよろしいのでしょうか?  2つ目の質問なのですが。 私は信仰を持つ前から、仏教に強い興味がありました。 多くの本を集めて読んでいたのですが、愚かな素人の悲しさ、当時は越三摩耶戒罪のことは知らず、手印や梵字の書き方の本、さらに儀軌や口訣書を含めた専門書もかなりの数、蔵書として所有しております。 また密教美術にも惹かれ、曼荼羅の色紙も購入してしまいました。 しかし阿闍梨の許可なく、曼荼羅を建立したり、儀軌や口訣書などの専門書を読むのも越三摩耶罪に当たると聞きました。 ・小さな仏壇の上に、両界曼荼羅の色紙を額に入れて飾っているのですが、これを気にするのはやはり神経質すぎるでしょうか? ・密教の専門書を読むことを気にするのも、神経質すぎるでしょうか? 3つ目の最後の質問なのですが、先輩の信徒(在家)から、 ・「そもそも貴方は結縁灌頂を受けておらず、正式に三摩耶戒を授かっていないので、越三摩耶罪は成立しない。だから気にする必要はない。しかし灌頂を受けると越三摩耶罪が成立してしまうので、注意しなさい」と聞きました。 この解釈は正しいのでしょうか? 長文かつ生意気な質問で、申し訳ありませんが、ご意見を伺えましたら幸いです。

有り難し有り難し 34
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2022/04/13

社会で生きるということ

毎日のように仕事で怒られています。 上司からは「気が利かない」「理解できない」「不快だ」と言われます。 私はコミュニケーションが苦手で、自分から積極的に話しかけたり、空気を読んで場を取りなしたり、上手く会話を続けたりすることができません。 さらに、言葉の行間を読んで行動できないので、上司の「それくらい察しろ」という叱責がとても理不尽に感じてしまいます。 普通の人なら、考えなくてもそれくらいわかる、と上司には言われます。 私はやっぱりおかしいのでしょうか。 自分が人に好かれる人間でないことは自覚していますし、変わらないといけないとも強く感じています。 このままでは社会に居場所がなくなってしまうことも分かっています。 でも、どれだけ気をつけても、どうしても後から「なんでできないんだ」と怒られてしまいます。 世間一般に言うところの無神経、というやつなんだと思いますが、「不快だ」とまで言われるとあまりに居た堪れず、もういっそ消えてなくなってしまいたいといつも思います。 もう社会人3年目なのに、あまりにも初歩的なことを指摘され、周りの人間も呆れられています。 転職してもこんなんじゃどこに行ったってやっていけないだろうな、と思うと将来が真っ黒い地獄の底のように見えます。 甘えた質問で申し訳ありません。 でも、もう、自分が嫌で嫌で仕方がありません。 変わらなきゃ、と思えば思うほど不甲斐ない自分が憎くて、憎くて、はやく死んでしまえばいいのに、と思います。 どうしたら社会に適合できますか。 出世とかしなくてもいいから、みんなと同じように、楽しくお話しをして、穏やかに過ごしたいです。 こんな質問ですみません。

有り難し有り難し 37
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2021/09/07

浄土宗・浄土真宗の方へ質問

2か月前に20代の娘を自死で亡くしたシングルマザーです。 (高校・短大の時に未遂を起こしており、鬱を患っておりたしたが社会人になってから遂にやり遂げてしまいました) 有り難くも、周囲の温かい見守りとフォローのお陰で、今では仕事中に泣くことも減り、ほぼ以前のように生活出来ております。 葬儀は、無宗教だった為身支度や湯灌などは仏教に倣いましたが、読経は無く娘の好きなアーティストさんのアルバムを流して、私と故人の弟にあたる息子、そして10年来の私のパートナーの3人で見送りました。 とても優しい葬儀屋さんにも恵まれ、自宅に用意して頂いた仮祭壇は来て頂いた方が焼香しやすいようにお線香やお鈴など体裁を整えて下さいました。 コロナ禍ではございますが、思っていたより多くの方に家まで来て頂き、遠方に居る友人からもお供物を送って頂いたりと、沢山悼んで頂き幸せな子だと感じます。 私の実家は母がカトリック、父は無宗教でした。 私を可愛がってくれていた、近場に住んでいた母方の祖父母が真言宗の檀家で、何となく沁みているのか毎日ご飯とお線香をあげて話しかけ、7日毎にお花や果物など供えて今回は泰広王、次は初江王…と中途半端に仏教的な供養をしております。 他の方も心配しておりましたように、私も基本亡くなると272の地獄の何処かへ堕ちると刷り込まれて?おりましたし、自死をすると永遠にその日を繰り返すなど、怖い情報を目にしてしまい、残った私に出来ることを探して辿り着いたのが、このサイトで阿弥陀様の本願により極楽浄土へいけるという回答でした。 現在、法然上人の事から勉強中です。 親鸞聖人についてもこれから勉強します。 本題は、1.人生折返し地点を過ぎ、今から入信してその宗派のお仏壇を持つのが難しい(息子も無宗教、パートナーの家は臨済宗で入籍の可能性あり)私ですが、お念仏を唱え続ければ回向は可能でしょうか? 2.入信は難しくとも、勉強し理解に努め、hasunohaに参加されているどなたかを通して阿弥陀様へお布施する形でも、娘を極楽浄土へ連れて行って頂くことは出来るでしょうか。 無宗教だった娘を私が特定の宗教で縛ることにならないか心配ですが、来世は娘が望む形で幸せにと、少しでも何か出来ないか模索しているのです。

有り難し有り難し 37
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2022/09/24

お坊さんの仕事にはどんな責任があるのか?

お坊さんの仕事にはどんな責任がついてくるのでしょうか? 私は現在、お坊さんになりたいと考えている20代の男性です。 お坊さんになりたいと思う動機については、昔から死後の世界のことや、生きる意味、将来のことなどについて不安に思い悩んでしまうことがあったため、「その悩みに対して自分なりに答えを見つけたい」というものや、「同じような悩みを持つ人の助けになりたい」というものがあります。 ただ、お坊さんになることに対して不安に思うこともありまして… それがお坊さんの仕事に有る責任です。例えば、「人から何か重大な相談事をされて、それに対して的確な助言を必ずしなければならない」とか、「何か、お葬式などの儀式の最中にミスをしたら、亡くなった人が地獄に行ってしまうかもしれない。」などといった事を考えてしまいます。 こういった責任に対してお坊さんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか? またお坊さんにミスが許されない仕事はあるのでしょうか? 私は現在、強迫性障害という病気を患っており、自分のミスで人に対して危害を加えてしまうかもしれないという不安に毎日駆られています。 こんな私でもお坊さんになることはできるのでしょうか?

有り難し有り難し 26
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月命日に来られるお坊様。

4年前 大学卒業間近の息子を事故で亡くしました。あまりにも突然の死を受け入れ事は出来ず、未だに涙する日々ですが、毎朝、お仏壇にお花、ご飯、コーヒーをお供えしお線香を上げて、「我が家に生まれてきてくれてありがとう。亅と語りかけています。友達も多かったので 帰省の折には、必ず我が家にお参りに来て下さり、お線香を上げ息子を偲び、私の体調を心配してくれます。 優しいお友達に恵まれて、本当に幸せな21年間だったのだなあと思います。   お坊様にお聞きしたい事は、月命日に 来て下さるお坊様が、お供えしてある お土産や本、手紙などを、当たり前のように、手に取って、中をみたり読んだりされるのが嫌で、辞めて頂きたいという相談です。 お茶を出すために、席を外し戻ってきたら、遺品の財布を開けられている事もありました。お坊様だから勝手に触る権利はないですよね。その方個人のモラルだと思うのですが、お坊様が来られる日は、お仏壇の周りには、何も置かないようにしています。   ところが、先日お茶を持って部屋に戻ってきたら、息子のパスポートを見ながら 「あちこちの国に行かれたのですね。」 とー 床の間の端に置いてあったパスポートや 本を離れている場所から持ってきたようで、パラパラめくっている所でした。 悪意はなく、ただ興味本位でされている様ですが、不快でたまりません。 実はお経を上げている時も、珍しいものがないかと、首がぐるぐる回ってあちこち見ているのが、後ろに座っていてもわかります。世間話でも、自分の息子の話をされているので、配慮のない方だなと悲しくなります。 主人の家が長くお世話になっているお寺ですが、月命日の日が本当に憂鬱です。 主人は、私以上に悲しみの底にいて 未だに、お墓にも行けず、お仏壇にもお線香を上げる事はできない状態ですので、相談もできません。 私が、神経質なのでしょうか? 出来れば、月命日に来られる方も、他のお坊様に変えて頂きたく思っています。 どうか、良いアドバイスをお願いします。 長文読んで頂き、ありがとうございました。

有り難し有り難し 57
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2022/01/27

自死してしまった弟について

以前も相談に乗っていただき、ありがとうございました。 私には、若くして自死してしまった弟がいます。 もう10年程になりますが、その間に幸せなことに私にも家族ができました。 今現在、私の実家にて私の親、私の家族(夫と子供たち)が同居をしていますが、どうもその家が、夫や子供にとってあまり良くないようです。 夫は霊感が強く、そのような影響を受けやすい体質のようなのですが、私の弟が成仏できずに家でさまよってしまっていて、あまり良くないものになってしまっている、そのせいで自分たちに良くない影響があると言っています。 実際に家にいるときに急に体調を崩したり、しんどそうにしています。子供も家があまり好きでないようで、誰かに見られている気がして怖い、帰りたくないと言います。 実は親の意向でまだ弟の納骨が済んでおらず、お骨がずっと家にあります。 それもいけないのでしょうか? また、我が家は何故か子供が若くして亡くなることの多い一族で、とても悪い因縁があると言われたことがあり、因縁切りもしたことがあるのですが、もしかしたらまだそういうおかしなものが家に憑いているのかなと、とても心配です。 私としては、たったひとりの弟を亡くして一生癒えない傷がある上に、その弟が悪いものになってしまったと聞いて本当に辛いです。 辛いですが、私の家族がそのせいでつらい思いをしたり悪影響が出てしまうのは、なんとしても避けたいです。 そのようなことは本当にあるのでしょうか? 弟だとしても因縁だとしても、悪いものの影響を受けずに生きていくにはどうしたら良いのでしょうか? 弟がさまよってしまっているとしたら、どうしてあげたら良いですか? うまくまとまらず、読みづらい文で大変申し訳ありません。 どうぞよろしくお願いします。

有り難し有り難し 30
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これからの人生に安心したいです

私は死後への不安があり、死ぬことが怖いです。 というのも自分自身、胸を張って良い人間であると言いきれない、むしろ性根の悪い人間だと自覚しているからです。 そういった人間は極楽浄土、所謂天国には行けないというイメージがあります。 私は昔は明るく元気でいつも人の輪の中心にいるような存在でした。困っている人には進んで助けになりたいと思っていました。 自分で言うのもなんですが、私は子供にしては人望もあり、正義感に溢れていて、またそんな自分の事が好きでした。 ですがいつの間にか堕落し、人と対面するのが苦手で、目を見れない、自分をよく見せようと虚言癖がある、大切だったはずの存在を傷付けて、楽な方へ逃げて逃げて孤独になり今の私はいます。 自分の事が大嫌いになりました。私には人には見せられないどす黒い心があります。 そんな私がこれから何か頑張れば贖罪になるのか、そして何か得る物はあるのか、過去の過ちから死後の行先は地獄なのだろうかと。とても不安にかられます。 今になって思えば善い行いだと、人助けだと思っていたことも自己満足でありもしかすると自分の行動に自惚れていただけなのかもしれないと思います。 こんな私は極楽浄土に行く事ができるのでしょうか?独りになった今遠い先の答えだけが不安です。 人生に安心が欲しいんです。 元々あまりスピリチュアルな事は考えた事は無いのですが、今は極楽浄土に行きたくてお寺で南無阿弥陀と唱えてみたりもしましたが、自分の中での不安は消えません。 簡単な答えでも構いません。どうすれば死後、極楽浄土、天国に行けますか?また、どうすれば過去の過ちを許されるのでしょうか? ご回答お願い致します。

有り難し有り難し 11
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余裕がありません

お世話になっております。 毎日聴力と耳鳴りが不安の中で電話の仕事してます。転職先が決まらないからです。 お金がないと趣味にお金が使えないからやめられません。 毎日趣味で恐怖心をごまかしてます。 いつまでこんな怖い毎日を過ごせばいいんでしょう。いつクビになるかもわからないです。 わくわくやたのしいを忘れました。 小説を書くのを楽しみたいです。 趣味を楽しみたいです。 私は、好きなことをして、お金を使っていいんでしょうか。 いつ稼げなくなるかわからないのに。 回りは私がどれだけ毎日つらい気持ちで電話をとり、仕事してるのか理解してくれません。 事情を知っているのに、平気で電話をとれといいます。 身体に不安がなくただ仕事に集中できる同僚が憎いです。 いつ死ぬかわからないのに、怯えて暮らすのはもううんざりです。 お金の心配ばかりももう嫌です。 でも趣味にお金を使うのをやめられません。 夜はお菓子を食べてしまいます。 毎日毎日苦しいです。 専門的な手に職をつけて仕事ができるようになりたかった。 あの時ライブにいかなければ耳鳴りになることなかったし、こんな生き地獄味わうこともなかったのに。 人生はやく終わらないかなと毎日おもいます。

有り難し有り難し 3
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不謹慎な事を思ってしまう

私は、死後の世界(地獄)に行く事が怖くなり、仏教に巡り合いました。 しかし、私は、昔から疑心暗鬼に なってしまう性格なので、仏教の教えにも疑いを示すことが、度々ありました。 そこからなのか、私は、神仏の皆様に、大変心無い言葉を思い浮かべたり、素晴らしい「南無阿弥陀仏」を罵倒するような事をおもったり、神社などに行くと、爆発が起こるような不謹慎極まりない、 残酷な妄想をしてしまいます。 もちろん、失礼な事をしてしまった自覚はあるので、思い浮かべたら、仏壇や、神棚に向かって懺悔をして、前を向こうとするのですが、その懺悔をした後でも、思い浮かべてしまったりして抑え込めないようになりました。 もちろん辞めたくて、自分にこれ以上したら地獄に落ちるぞと、言い聞かせているのですが、ふとした時に思い浮かべてしまいます。 毎日毎日同じような罪を犯してしまう自分は、愚かで、自分に甘すぎるといつも思います。 もうこうなってしまったので、 確実に地獄に落ちてしまうことを 考えると、日常生活どころでは、 なくなりました。 いつもこんな自分の心に落胆し、 絶望しています。 こんな私は、助かるのでしょうか? どうすれば、こんな心を制御できるのでしょうか? 大変烏滸がましいですが、こんな私に助言を頂けないでしょうか?

有り難し有り難し 24
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閻魔様に向けて「罪業委託契約書」

それまでの行いの悪さを一心に悔やみ、いまにも事切れそうなほど病で苦しんでいて、今までの人生を悔い続けている殺人鬼など、多々色々の悪人と呼ばれる人たちに向けて。 それら悪人に向けて、お坊様はこのように言う。 「あなたのこれまで為した罪は私が一身に請け負います。 閻魔様にお会いしたならば、『○○という坊主が私の罪を受けて下さります。 ここにしっかり契約書があります』と閻魔様に言って、これから書く契約書を彼に見せなさい。」 その契約書には双方の名前とその方の後悔していること、罪だと思うことを列挙させて、それらに伴う悪業を○○(僧)に委託する。と書く。 そして双方の拇印をしっかりと押す。 これは原則、密約として誰にも漏らさないこと。 二人だけの秘密にする。 知れ渡ってしまうと、本当に心から後悔なんてしていないものが悪事を為すための恰好の材料になってしまうから。 その方が亡くなられる前に契約書をしっかり見せて、 その契約書を棺にこっそり入れて、 共に燃やして、地獄へ持っていかせるようにする。 このようにすれば、 罪に苦しんでいる者は安心を得て死に臨むことが出来るし、地獄に赴いても何とか救われるだろうと落ち着く。 完全無料だが、お金を払わないと実感が無い!という現代世俗思考に染まってしまった者からは、その方の心よく満足するところまで吐き出してもらえばいいでしょう。 世間がどうしようもないと匙を投げる人物も助かる。 私はとても天国に行けないと悩むものは、高僧に罪をなすりつけりゃいいのだ。厄介を擦り付けて思い残し無く天国とやらに行けばいいわけだ。(半ギレ) まぁ天国はお坊様の管轄外でしょうけども。 看取るもののいない孤独の身でもこれで安心です これで万事OK。まぁるく収まるもの。 誰か採用しませんか?しませんか? 著作権料タダですよ?  ( ˙ө˙)「凄い!!!」 私のアイデアだと売り出したかったら売り出してもいいですよ。 とっさの処方箋も大事でしょうからね。

有り難し有り難し 35
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