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hasunoha 問答検索結果 : 「自分 悟り 」
検索結果: 1761件

霊感について聞いてください

いつも有り難う御座います。お坊さんの回答、楽しみにしています。目に止めて頂き嬉しいです!お坊さんは幽霊を信じますか? 私が今まで体験したのは、小さい頃に母親を見つめる女性が現れたり、髪の毛を引っ張られたり、頭を撫でられたり、夜中に起こされて女性が叫んでる姿を見せられたり。こんなものです。不思議な体験をしている時は、時間が止まってるかのように、会話がなかったり、体が動かなかったり、「あー」と思ってる間に終わってしまうものです。ある時、全然知らない人に「会ったばかりでこんなこと言うのも悪いんだけど、憑かれやすいから塩を持ち歩いた方がいいよ」と言われると同時に、私の性格も当てられました。その人は霊感が強いみたいで、気を付けなよと言われました。最近では、よくデジャブ?が起こります。「あれ、このシチュエーション前もなかった?」というのが2度はあります。動作や、時間、場所なども全く同じです。笑ってしまうほどです。パッと時計を見るとゾロ目?ということも何度もあります。携帯で調べると霊感が強くなってきてるのかも知れないとありました、因みに私の母親は霊感が強いです。対処法などありますか?やっぱり塩を持ち歩いたりですか?乱文ですみません!

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解脱

 解脱は最高の「涅槃」から最低の「浄土」までレベルがあるようですが、日本の仏教は、目指すレベルに従って多宗派に分かれたようですね。  最初日本に齎された仏教は解脱の実践方法だったようです。  仏教の基本は真理の「般若経」、真実の「般若心経」、そして論理の「阿含経」で構成されていると思いますが、「阿含経」は南伝だったので、日本ではなじみが薄かったのでしょう。  これらを基本とする根拠は 金剛般若経の次のような記述に依ります。  説法の本質 「それはなぜか。スプーティよ。如来は真実を語るものであり、如来は真理を説くもの、ありのままに語るもの、誤りなく説くものだからである。如来は虚偽りを語るものではない。」  ところで、「阿含経」には解脱の処方迄示されています。  有縁  (南伝 相応部経典 12.23. 縁)  前略  比丘たちよ、そのように、無明を条件として行がある。(中略)愛→取。取→生。生→苦。 (ここまでは十二支縁起と同じ)  (続けて)苦→信。信→悦。悦→喜。喜→軽安。軽安→楽。楽→三昧。三昧→如実知見。如実知見→厭離。厭離→離貪。離貪→解脱。解脱によって煩悩を滅尽したと知るのである。  後略  如実知見→厭離。厭離→離貪、の意識が芽生えれば、 離貪→解脱、に至ります。  厭離は徳川家康の旗印「厭離穢土 欣求浄土」の事ではないでしょうか?  この世が「穢土」であることの認識が重要です。  これによって衆生は「浄土」、菩薩は「涅槃」を求めることになると思います。

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自殺対策

 自殺対策は仏教の最も得意とする分野ですが、現状の効果はNPOのそれと大差がないのがはがゆいです。  もし輪廻転生が否定されるなら、自殺対策は有害無益で、むしろ自殺を奨励すべきです。  釈尊も若い頃自殺しました。(般若心経の呪文、梵天勧請)  仏教の目的は、涅槃(解脱、心の死)ですから、輪廻転生が否定されれば死後が無いので心は死んでいます。  まさに涅槃状態です。死即涅槃と言えます。  輪廻転生が真実であっても、自殺は諸刃の剣です。  釈尊のように涅槃状態であれば、自殺は奨励されます。  「厭離穢土 欣求浄土」と言う佛教語もある位ですから。  我々も、釈尊に倣って寿命が尽きる前に自殺によって涅槃を得なければなりません。  寿命が尽きた瞬間では多分涅槃は無理だと思います。  私はその修行の厳しさに初めから諦めています。  「現世安穏 後生善処」ならばまだ希望が持てますので寿命が尽きるまで待ちます。  しかし通常の自殺は防止しなければなりません。  何故なら心が死んでいないからです。  六道輪廻で脅しをかけるのです。  それも真実の脅しですから遠慮はいりません。  この自殺対策は有効だと思います。  ちなみに自殺者と通常の死者との死後の風景は、丹波哲郎制作映画「大霊界2」で参考できます。劇場映画ですからフィクションや甘さはありますので、その点は考慮が必要です。  輪廻転生が普遍化している国の庶民の思考については、  NHK「世界ふれあい街歩き」の「チンプー」(ブータン)が参考になります。

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閻魔様に向けて「罪業委託契約書」

それまでの行いの悪さを一心に悔やみ、いまにも事切れそうなほど病で苦しんでいて、今までの人生を悔い続けている殺人鬼など、多々色々の悪人と呼ばれる人たちに向けて。 それら悪人に向けて、お坊様はこのように言う。 「あなたのこれまで為した罪は私が一身に請け負います。 閻魔様にお会いしたならば、『○○という坊主が私の罪を受けて下さります。 ここにしっかり契約書があります』と閻魔様に言って、これから書く契約書を彼に見せなさい。」 その契約書には双方の名前とその方の後悔していること、罪だと思うことを列挙させて、それらに伴う悪業を○○(僧)に委託する。と書く。 そして双方の拇印をしっかりと押す。 これは原則、密約として誰にも漏らさないこと。 二人だけの秘密にする。 知れ渡ってしまうと、本当に心から後悔なんてしていないものが悪事を為すための恰好の材料になってしまうから。 その方が亡くなられる前に契約書をしっかり見せて、 その契約書を棺にこっそり入れて、 共に燃やして、地獄へ持っていかせるようにする。 このようにすれば、 罪に苦しんでいる者は安心を得て死に臨むことが出来るし、地獄に赴いても何とか救われるだろうと落ち着く。 完全無料だが、お金を払わないと実感が無い!という現代世俗思考に染まってしまった者からは、その方の心よく満足するところまで吐き出してもらえばいいでしょう。 世間がどうしようもないと匙を投げる人物も助かる。 私はとても天国に行けないと悩むものは、高僧に罪をなすりつけりゃいいのだ。厄介を擦り付けて思い残し無く天国とやらに行けばいいわけだ。(半ギレ) まぁ天国はお坊様の管轄外でしょうけども。 看取るもののいない孤独の身でもこれで安心です これで万事OK。まぁるく収まるもの。 誰か採用しませんか?しませんか? 著作権料タダですよ?  ( ˙ө˙)「凄い!!!」 私のアイデアだと売り出したかったら売り出してもいいですよ。 とっさの処方箋も大事でしょうからね。

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