地獄に落ちかけたのでしょうか
初めて質問をさせていただきます。
私はよく印象的な夢を見ます。
ほとんどがその時の自分の気持ちや実際の出来事を反映していることが多いので、
自分なりに解釈し、現実世界の行動に反映するようにしていますが最近見た夢で納得が言っていないものがあります。
その解釈をお坊さんの視点でいただけないでしょうか?
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私は切り立った岩山に囲まれた峠に居ます。
そこには温泉施設があります。私は番頭さんに声をかけて温泉に向かいます。
温泉は階段を深く深く下ったところにありました。
暖簾には「男」「女」ではなく「嘘つき」「炎」と書いてあります。
変わった風呂屋だなあ、はて、どちらが女湯だろうと迷います。
なんとなく「炎」ではない気がして「嘘つき」の暖簾をくぐりました。
脱衣所は広く、そこには女性だけではなく、男性もいました。
混浴だったか、ではもう一方を見てみようと荷物を置いて「炎」の暖簾をくぐりますが、靴置きに並んだ草履がすべて大層大きいものだったので、やっぱりここは男湯かと思い「嘘つき」へ戻ります。
暖簾をくぐると、私の荷物が漁られているところでした。
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そこで夢は終りました。
夢なので大したことはない、思い過ごしだと思われるかもしれませんが私にとってはなんだか気がかりなのです。
シチュエーションとして、夢で見たのは地獄の入り口だったのでは?
炎の暖簾の向こうの草履は、鬼のものでは?
温泉ではなく、釜茹でにされるところだったのでは?
もしかしたら何かしらの悪行を積んでいるのではないかと。
ポイントは、私は普段自分のことを嘘つきだとは思っていないこと。
こんな夢をみるきっかけになった出来事に心当たりがないことです。
自分が気付いていないだけで、悪い行いをしているのであれば改めたいですが無意識にやっていることにどう気付きを得ればよいのか方法を知りません。
お坊さんはこの夢をどう解釈しますか?
また、無意識に悪行を積んでしまっていたとして、無意識下の行動を改めるにはどうすればよいのでしょうか。
有り難し 31
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