お経について
連日の投稿を失礼いたします。
「写経」という言葉がありますね。
平安時代くらいの物語を見ると、何かある度に写経。
これはどうやら、トラブルや揺らぎがあった際に心を落ち着かせる手段です。
ただ書き写すだけの単純な行為は冷静さをもたらしますが、
当時絶対的な力を持っていた仏教の……経典で良いのでしょうか?
それを書き写すことにより、「お釈迦様のおかげ」となっているような気がします。
何故なら、お経は唱えるものです。
サンスクリット文字に、中国で「音に近い読みをする漢字」を当て、
それが日本に来たからです。
純粋に、釈迦の教えではなく、かつての中国文化が混じっています。
なので、口に出さず、ただ書き写すのは、ちょっと違う気がします。
# あえて「釈迦」と書いたのは、亡くなっているからです。
# 人々が「天智天皇陛下」と呼ばないのと同じです。
# 軽んじているわけでは、決してありません。
仏教に興味はありますが、わざわざサンスクリット語を勉強するほどか、と言われたら、否です。
なので、釈迦の教えを説く立場の皆様にお伺いしたいと思った次第です。
有り難し 18
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