仏教は向上心を否定するか
よろしければ皆様の意見をお聞かせください。
仏教は向上心を否定するか。
向上心とは現状に満足せず、さらに高い目標を目指す心の有り様を表す言葉です。
向上心は現代社会で広く受け入れられ、むしろ向上心が無いことは悪い事という風潮すらあります。
私は向上心の動機として、欲と執着は不可欠だと感じます。
小欲知足を基本とする仏教において、向上心は否定されるでしょうか。
否定される、と言うのが私の考えです。
現代社会は、キリスト教等の禁欲思想を否定し、
欲望を肯定し、それを達成する事で発展してきたように感じます。
ゆえに、欲望を受け入れ自らを切磋琢磨する向上心は、社会の発展に有意義なために広く受け入れられていると考えます。
人の無限の欲望をエネルギー源としている現代社会は、仏教思想と相容れない部分があると思います。
よって、仏教は向上心を否定すると考えます。
皆様はどのようにお考えでしょうか。また、お弟子さんやお子さん等、身の回りの方に向上心が見られない場合、どのように指導する(あるいは指導しない)か教えていただけると助かります。

有り難し 52

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