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hasunoha 問答検索結果 : 「私 嫌われる 」
検索結果: 3857件

不思議な夢を見ました

質問させて頂きます。  不思議な夢を見ました。最近、近親の者が亡くなり、悲しみに沈んでおりました。 しばらくしたある夜、夢の中に三叉仏と名乗る仏様がいらっしゃいましたが、何も仰せにならずにそのまま去って往かれました。仏教に詳しくないので、一体どういった仏様であろうかと、いろいろな仏教の本を読みましたが該当する仏様を探し当てることはできませんでした。 それからしばらくしますと、また、夢の中に仏様がいらっしゃいました。そして、『現在、過去、未来、すべての生命の幸福を祈りなさい、そうすれば、貴方に幸せが訪れますよ』と仰いました。1~2カ月くらい前の話です。 夢での話があってから、仕事の合間など、時間を見つけ、そういった祈りを行うようになりました。 昨日の夜も、そうやってお祈りしながら就寝致しておりますと、夢の中の空中庭園の様なところに仏様がいらっしゃいまして、『貴方の誓願は確かに聞き届けましたよ』と仰いました。 仏様に願いを聞いて貰いましたら、私の体は地面の上に立っておりました。しばらくすると、自分の体は、地面の上を飛ぶように走りだしました。地面の上には村の様な町の様な景色が広がっており、その間を、時速20km、40km、100 km、200kmと段々加速して飛んで行きました。 およそ200 kmになってもさらに加速し、音ぐらいの速さにまで加速しました。これ以上加速できないくらいになりますと空中に大きな白い光が現れまして、自分の体の中にこれまで味わったことがないような言葉では言い表せないような多幸感が全身を駆け巡りました。白い光は空半面を覆うぐらいの光になり、そこで目が覚めました。 この夢はいったい何なのでしょうか?これからどうすればいいのでしょうか?初めてこういった不思議な体験をして非常にびっくりしております。三叉仏とは一体どんな仏様なのか、実在の仏様なのか?教えて頂けませんでしょうか?宜しくお願い致します。私の家の宗派は真言宗です。

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2022/08/27

悪意のない暴言の対処法について

妻の言葉に悩んでいます。 妻は普段から愚痴や文句は多く、本人は癖になってしまっているのだと思います。 例えば、運転をしていて、駐車をするときに縁石に乗り上げてガタッとなった時に「下手くそ」とボソッと言われたりします。 長い付き合いなので、それについて何度か話した事はありますが治らないの一点張りで説得する事は諦めました。 仏教の教えで泥に染まらず、清い心でといったものを見て、自分もそういった言葉に染まって腹を立てるのではなく、聞き流して溜めないようにしようと心掛けています。 しかし、そういった悪い気の篭った言葉は聞くたび聞くたび心のモヤモヤが増してしまいます。心なしか家の雰囲気も悪い気がしてしまい、何か対策は無いかと質問させていただきました。 妻の事が嫌いということは無く、そういう部分も含め支えて行こうと思い、結婚、二人で子どもを育てています。 子どもも言葉がわかるようになってきており、そういった面でも心配はしています。 仏教の考え方はしっくりくるので、こういった時の教えなどあれば、そちらも教えていただけると幸いです。 乱文となってしまい申し訳ありませんが、ご回答のほどよろしくお願い致します。

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息子のお嫁さんに対して

今回、息子のお嫁さんについて御相談させて下さい。 息子は20歳社会人となり1年目、お嫁さんも20歳で 2人は専門学校で知り合い今年になり妊娠が分かり 籍を入れるという流れになりましたが、息子は 働きだしたばかり、お嫁さんは専門学校を卒業して 就職先が内定してましたが、取り消しとなり 2人からは入籍だけして一緒になると話をされましたが 確かに蓄えもないまま授かってしまいその考えにも一理あるとは思ったのですが、私は紙切れ1枚で結婚という形には否定はしませんが、別れると思った時にも 紙切れ1枚で済ませるのかと問い、けじめとしてまた お互いの自覚を持ってもらうのに神社婚だけでも挙げるべきではと提案して色々調べ何とか負担少なく 見つける事は出来たのですが お嫁さんは、専門学校時に奨学金を借り現在 150万程借金があるらしいのですが、それも12年返済で自分で払うと言ってるらしいのですが 自分て払う考えは立派だと思いますが それは、独身ならそれでも良いのかと思うのですが もう1人じゃないでしょと思うのと子供が12歳に なるまで払い続ける事を安易と思いますし 私的には、住む所もままならない状態なのに 考えが浅い(20歳と若く仕方ないかと思うのですが) また、素直に聴く耳を持たなく意地を通してるだけにしか見えません。 何と言うべきか困ってます。 どうしたら良いのかご教示下さい

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このまま死のうかと考えています。

何度もご相談をさせていただき、その旅にお坊様からのありがたい言葉に救われてきました。本当にありがとうございます。 しかし、自分なりに辛い気持ちを抑えて踏ん張って生きてきましたが、どうしても辛くて死にたいと強く思うようになっていました。 仕事が決まり、今日は午後から出勤することになっています。しかし、人がどうしても怖いんです。怖くて怖くてたまりません。 過去と同じようなことが起きたらどうしよう、辞めることになったら、彼や家族に怒られる。もう何もする気になれません。 自分なりに、今まで周りのいうことを聞いて頑張ってきました。最初に言ってることが変われば、それに合わせて自分の身の周りのことなどもすべて変えてきました。しかし、それがすごく苦しかったんです。 人と関われば、また強く意見や考えを押し付けられ、何度も何度も、自分を変えなければいけない。もう疲れました。もう、このまま死んで楽になりたいです。 このようなことを書き込んでしまい、大変申し訳ございません。今まで、このような掲示板などに「死にたい」という思いを書いては失礼だと思い、書かずに自分の中で抑えてきました。しかし、もう限界です。所持金もなく、行く場所もありません。もうどこにも行く場所がなく、途方に暮れています。もう楽になりたいです。

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お坊さん、好きなことができなくなったことってありますか?

はじめまして。花坂 埖(はなさか ごみ)と申します。 どうぞよろしくお願いいたします。 わたしは現在、とあるWEBメディアでライターとして活動しています。hasunohaの存在も、そのメディアの編集者から聞き、はじめて知りました。 そんなわたしが今回お悩み相談したいことは、 「大好きだった言葉とうまく向き合えなくなった」です。 わたしは幼少期、全く友達がいませんでした。 そんな中で友達の代わりになってくれたのが、本の存在でした。本を読んでいると、自分が寂しいことを忘れ、自由になれた気がしました。 いつしか本だけでは飽き足らず、インターネットの誰かが書いたブログ、週刊誌の記事……とさまざまな言葉を読むことが好きになりました。 またわたし自身も手紙を書いたり、作文を書いたり、言葉を書くことがかけがえのないことになりました。一番好きなことではなかったけれど、一番得意なことだったからです。 わたしにとって言葉を読んだり書いたりすることは、世界とうまくつながることでした。 だけどある日、突然言葉を読むことができなくなりました。急に自分は最低な人間で、言葉を読んだり書いたりする価値がない人間のように思えたからです。 あんなに楽しいほどにするすると言葉を読んだり書いたりできていたのに、それがとても苦痛な行為になりました。言葉を読んだり書いたりすることができないわたしには、存在価値などないと思いました。一時期は、言葉を通して世界とつながるのは諦めようと思いました。 だけど、わたしはやっぱり言葉が好きです。今でも言葉を読んだり書いたりすることにしがみついています。たぶんそれしか打開する方法がないからです。 それでもやっぱり、言葉を読んだり書いたりすることがとても苦しく、辛く、そして言葉を読んだり書いたりすることができなくなった自分がとても、悲しいです。 お坊さんは、好きなことができなくなったことはありますか?そして、言葉を読んだり書いたりすることができなくなった自分はこれからもできないままなのでしょうか?そして、大好き なことができなくなったWebメディアの読者の方へもメッセージをいただけると幸いです。 長々と失礼いたしました。どうぞ、ご回答いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。 花坂 埖

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妻帯について

こんばんは。 同じような質問を他でも見かけるのですが、改めて質問させてください。話をまとめるのが苦手ですので長くなりますがご容赦ください。 一週間ほど前に出会った海外の僧侶の方に、 「なぜ、日本の僧侶は結婚するのか」 という質問をされました。 私の生半可な知識では到底答えられなかったのでhasunohaで見かけた意見などを紹介してみたのですが、いまいち質問の意図にそぐわない気がしました。 彼が訊ねていたのは妻帯を許されるようになった歴史とか、結婚したらしたなりの別の修行があるから、というようなことではなく、なんと言えばいいのか…もっと根本的なことのように思います。(と、いっても私の拙い英会話力での印象ですが) 会話の中では"不必要な結婚"(わざわざ戒律を破る不可解な行為)とも表現していました。 彼はインドで修行を開始し、その後"世捨て人"(なんと訳せば良いのかわかりませんが、英語ではrenunciantと呼んでいました。彼は家も(自認する)国籍も持たず、各地を放浪しながら乞食修行を行なっているようです)になったようです。不学なので詳しくはわからないのですが、インドでの仏教のあり方に最も共感しているようです。それ故、日本でのこの特殊な仏教のあり方に心底疑問を抱くようで、お寺が世襲制であることにも違和感を感じているようです。また、人によってそれぞれ適した修行方法があるし、だからこそ妻帯者には妻帯者なりの仏道修行があるのは認めた上で、それでも、最終的には乞食修行に行き着くのではないか、とも語っていました。 日本という国や仏教に関心を寄せる身として、「今後空海のような人が日本から出てくることはないだろう」とか、「日本のお坊さんは会社員と同じ(誰でも望めばなることができるし、ビジネスとしてやっている)」などと言われてしまうとなんだか悲しくなってしまいしたし、うまく答えられないことがとても悔しく感じました…。勿論、彼に日本を貶めようとかいう気が全くないことは重々承知の上ですが…。 長くなりましたが、hasunohaに集うお坊さま方は彼の質問"日本の僧侶はなぜ妻帯するのか"にどのようにお答えになりますか?是非皆様の智慧をお貸しください。 彼はまだしばらく近くに滞在しているので、会う機会があれば伝えたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。

有り難し有り難し 79
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仏教の今後

仏教は日本人の死生観に深く根を下ろして文化として素晴らしいものがあると思います。 しかし、こんな歳になるまで不勉強で恥ずかしいのですが、大乗非仏説を初めて知りました。 そして原始仏教と日本の仏教はかなり異なる事、律蔵があまり重視されなかったので、日本の僧侶は在家と変わらない事を知りました。 よく、キリスト教徒が進化論や地動説を信じないのを不思議に思ってきましたが、日本の仏教は実は(全てではないでしょうが)偽経だったと分かってどのように折り合いをつけているんでしょうか? 釈尊は口伝でしか伝えなかったから、全ての経蔵は直説でないとか、全て仏の御心から方便として出た物だとか、あまりに苦しい言い訳に見えます。また鰯の頭も信心からと言いますが、信心とは受け容れる事から始まるから信心はそこを問題にしないと言うのもそこに身を捧げる者としては辛い選択ではないでしょうか。 大乗非仏説は新しい概念ではないですが、時代を経るに従って消えることもないでしょう。今後、このまま伝統を重んじて変わらない事を良しとしていくのか、それとも時代と共に新しい研究成果を反映して変化していくのか、どのように考えられてますか?

有り難し有り難し 238
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