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hasunoha 問答検索結果 : 「私 宗派 」
検索結果: 2552件

他宗の御僧侶のお話を聞いて前に進みたい

物心ついた時からある宗教団体に属し現在はその対立する宗派に籍があります。 幼い頃両親が離婚し兄弟は離れ離れに。 高校生の時弟が事故死しました。 母親は離婚後外泊を繰り返しお金だけ置いて帰らない事もしばしばでした。その後再婚して弟が生まれました。母は溺愛し私も弟は可愛かったけど居心地はよくありませんでした。 父親は息子の死後すぐに再婚。一緒に暮らしていた次男は新しい環境に馴染めず辛い日々を送っていました。 両親に対しては心の底では恨みばかりでしたがいつか愛情がもらえると期待して寄り添いましたが父親はそれを望みませんでした。 母親には本当に愛されたいと願い宗教活動も一所懸命しましたが、子供と宗教の二択なら迷わず宗教を取ると言われ母親とは縁を切り信仰からも離れました。今思えば弟の供養こそすれ、母に喜んで欲しい気持ちからの活動であったと思います。 しかしこの宗派は完全な排他主義であり、謗法という名目であらゆる事を禁止し恐怖で支配して信徒をつなぎとめていた様に思われます。 親の愛情を求めても叶わず自分らしさを失いパニック障害で今は心療内科で治療を受けています。 親と信仰と縁を切ったことで今まで許されなかった神社や寺院、教会などの世界遺産を見て回りたく夫と出かけるようになりましたが頭のどこかでまだ恐怖支配から逃れられずに苦しむ事があります。 宗教に関する宗門の試験も受けた事もあり最上級の試験に合格しています。お釈迦様の事から学び始めますが試験の大半は宗門に関する事で、しまいにはお釈迦様の教えまでもが宗門の教義を説くための嘘であったというものでした。 私は勉強しながらもその理屈には心底納得できず、また他宗を信仰する事の恐ろしさから全て排除してしまう考え方を受け入れてはいませんでした。 今ではそういうものから全て解放されて自分らしく残りの人生を生きたいと切に願い、他宗の御僧侶のお考えに背中を押していただきたいと思っています。 実弟は私とも縁を切りました。彼も悩んでいたし仕方ないと思います。 幸い私にはこの決断を理解してくれた家族がおり、家庭がありこの上なく幸せです。しかし私がこの先宗門の恐怖支配から完全に解放される日は本当に来るのでしょうか? ご本尊は家にあり亡き弟の為に手を合わせはしますが返すべきかもわかりません。寺院に組織の脱退届けは出していません。 ご意見を伺えると幸いです

有り難し有り難し 18
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先祖の墓を探しています

タイトルの通り、先祖の墓を探しています。 父方の先祖の墓の場所が分かりません。正確には、あるのかないのかもわかりません。 簡単に状況を説明させていただきます。 私の父は20年程前、母は数年前に他界しています。 父方の先祖の墓があるのかないのか、そもそもその話をした事は一度も無いままです。 父は全く興味なかった様ですが、母は創価学会に入信しており、その影響もあってか(と疑っています)、墓参りというものに連れていってもらった事がありません。 私自身は創価学会には興味はなく、現在特定の宗派を信心しているという事もありません。 ※疑っているというのは、上記宗派は他の宗教を一切認めない、というと聞いているからです。 簡単に言ってしまえば、父方の墓に関する情報は全く無い状況です。 親戚にもある程度あたってみましたが、有力な情報は無しでした。 情報としてあるのは、父の母の母はなぜか大石寺(静岡県)に納骨されている、という情報と、父の父は戦死しており靖国神社に祀られている(墓とは関係無いですが)という情報だけです。 ご回答いただきたいのは…以下二点です。 ・精神的な悩みというより一般的な質問になってしまうかも分かりませんが、全く情報が無い状況で墓を探す事は出来るでしょうか? ・見つけることが難しい場合、私自身が死んでしまった場合の墓はどうすれば良いのでしょうか?前述の通り特定の信心は私は行っておりません。適当に用意するものでも無く、かと言って無理から何らか信仰するのも違う様に思えます。 私自身はともかく、家族(妻・子供)もこのままの状況では困ってしまうと危惧しています。 ちなみに特定の信心は行っていませんが、先祖を敬う気持ちは持っているつもりです。

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実家の宗教で、悩んでいます。

初めて質問させて頂きます。 私の実家の宗教(仏教の宗派です)では他宗教のお寺や神社への参拝、合掌等が禁止されています。 子供の頃は、教えに何の疑問を抱かず、お寺や神社への参拝や合掌は全くやっていませんでした。 ですが、宗教的に禁止されているとはいえ、日本の神様や仏様を軽んじるような教えに疑問を感じています。 出来るなら神社やお寺への参拝はきちんとやりたいと思うようになりました。 (両親は反対しており、認めてはくれません) 実家の宗教にも大切な教えや信仰がある、というのは理解出来ます。 ですが、同じように他宗教にも大切な教えや信仰があるのだと思います。 私は実家の宗教の教えを否定したくはないですが、他宗教の教えも否定したくはありません。 どの宗教も大切なものだと思うのですが、その宗教では、それすらも禁止されているような空気に苦しさを覚えています。 他宗教の神様や仏様を否定する行為が申し訳なく、かといって実家の宗教の教えを否定するのも申し訳ないという優柔不断な気持ちをどうして良いものか分かりません。 難しい質問になってしまい、申し訳ありませんが、アドバイスをお願い致します。

有り難し有り難し 27
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浄土真宗と日蓮宗の違いについて知りたい

よろしくお願いします。 私の父方の家は浄土真宗、母方は日蓮宗です。 私自身は幼稚園からキリスト教の学校に通わされました。 いかにも宗教感に鈍い日本人の家庭といったところでしょうか。 しかし、親も高齢になり、自分は長男でもあるため、家を継ぐことになるのですが、肝心の仏教の教えが全くわかりません。残された仏壇に対してどういう風に毎日向き合えばいいのか、どのような決まりがあるのか、無知な状態です。本を読んでも今まで葬式くらいの時しか自分は関わっていなかったため、自分一人になった時、どのようにすればいいのかわかりません。 親は毎日、仏壇にお供え物をしてお祈り(表現が正しくないと思いますが) しています。南無妙法蓮華経とか南無阿弥陀仏とか念仏を唱えていますが、 私はきっと人に教えてもらわないと意味が理解出来ないと思うのです。 どういう風に仏教を勉強してこれから向き合っていけばいいのでしょうか。 浄土真宗と日蓮宗の教えとは何でしょうか。宗派が違っても仏教はうまくやっていけるものなのでしょうか。それともうちの家が特殊なのでしょうか。 キリスト教ではカトリックとプロテスタントはかなり教えが違い、結婚生活を続ける上でどちらか一方に合わせるということを聞いたことがあります。 あと、非常に失礼な質問かもしれませんが下記教えてください。 親は時々身延山というところでお守りを買ってきています。有名なお寺なのでしょうか。 また、元嫁の母(義母、キリスト教)に、私の家は仏教ですよ、といったところ、仏壇に誰を祭っているのかと聞かれ、私は答えられなかったのでその質問をそのまま私の母に伝えたところ、誰を祭っててもいい、失礼な質問する人ね、とかなり怒っていました。その怒りの要因についても私は理解できないままです。 長くなってしまいましたが、もうアラフォーですが、自分のルーツと向き合うためにも仏教について少しづつ学んでいきたいと思います。 よろしくお願いします。 親も宗教観を押しつけるようなことはしてこないのでこちらからも質問はしにくい部分があります。

有り難し有り難し 25
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先祖供養はどのような意味を持つのですか?

仏教について調べていると、葬式とその後の供養が最重要トピックの用に扱われているのが不思議です。 親や先祖の供養ってそこまで大事なのですか? 血縁ってそこまで重要なのかしら? 先祖供養は儒教ではないのかしら? いえ、私も木の股から生まれたわけではないので、縁なり因果なり何かしらあるのだろうとは理解はしていますが。 この世に産み落としてくれたことは有り難いのですが。 血のつながりばかり大事にしなくてもそこかしこに縁はあると思うのです。 個人的に家族の縁が薄いこともあり、 親や先祖のことはよく知らず供養もしていません。 私の死後供養してくれるものもおりません。 しかしそんな私が死んだ時も 仏さまなら何とかお慈悲をくださるのではなかろうか というのが信仰を持ちたいと思った動機なのです。 「私と仏さま」の話ならわかる気もするのですが「私と先祖と仏さま」の話がよくわかりません。 先祖供養が必須なら、親のない人間は仏さまに救っていただけないのでしょうか。 そもそも私の理解が間違ってるのかもしれませんが、 苦しみの多い輪廻の輪から解脱するため修行をしよう、また大乗仏教においてはいろいろな仏さまの力を借りたりおすがりして解脱にいたろう、 というように仏教的な死生観を解釈しています。 修行が足りず仏さまとの縁も結べなければ輪廻の次の段階に進むでしょうし、 宗派によっては生前から成仏しているわけですし 浄土系の宗派では阿弥陀さまのお慈悲によって極楽往生できるでしょうし…。 死後、死者の行く末に関して、生者はどれだけの干渉ができるのだろうか、というのが疑問です。 それは死者本人と仏さまの間の話ではないのかと思います。 そうすると供養とは何のためにするのでしょうか。 お教えをいただければ幸いです。

有り難し有り難し 53
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