亡くなった祖父は家族のことを見守ってくれていますか
私はブログを書いていて
あるブログを見ていたら急に死んで77年ぐらい経つ祖母の夫私には祖父に会いたくなりました。
とっても話好きな戦争の時代に新婚でバナナ買ってきて箸をならして歌いながらご飯が出来るのをまっている楽しいじじさんだったようです。
でも一年半後召集令状がきて満州の寒いところへ行ってこっちへ帰って病気になって亡くなりました。
母がおなかにいたので会うのを楽しみしていたと古い軍事用手紙に書いてありました。
ばばさんは赤ちゃんの母をおじいさんにみせにやっと手に入れた氷砂糖を隠してもっていって
なんとか検閲も免除してもらって、じじさんにあげることが出来たのが最後だと言ってました。
ばばさんにばばさんが亡くなっても私は覚えているよというと、
「忘れることないやろ」って言ってました。
忘れませんよ、私がボケない限りはね、そして8月15日日本武道館の戦没者慰霊祭に元気になったら
お参りしたいと思います。
96歳のばばさんの時代は若い頃戦争ですごく大変だったと思います。
戦後も物のない時代を生き抜いてきたから、この年の人は芯が強いだ
と思います。
そのことを小さい頃からばばさんに聞いてるから愛情もらっているから
しんどくても世話をしてあげたくなるばばさんです。
私自身もたくさんの病気をもって乳がん全摘の手術の後の傷の痛みや
リンパの腫れや血糖値など糖尿病の管理や心の病気とも向き合い
いままで赤ちゃんの頃から子守をしてもらった祖母の世話をするのが
いまの私の役目かなと思っています。
そんな私のことや祖母を長生きさせて下さいと祖父の仏壇にお願いして
おります。
母や父のことも守ってくれているのかなと思いお坊さんにお聞きしたく
なりました。
私はいつも祖母の世話をしてくれてありがとうという祖父の声が
聞こえてきて涙が出てきます。
本当に会いたかった祖父です。
私が命をまっとうしたらそのとき会えるのかなと思っています。
有り難し 6
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