母の将来をめぐり
10数年父を介護し、立派に看取った母のことでご相談させていただきます。
父を亡くしてから、数年ほど一人暮らしをしていた母ですが、
同じく配偶者を亡くされた幼馴染の方と、心のパートナーとなりました。
母もお相手の方も、互いに独立した子供がいるため、入籍などはせず、
残りの人生を心穏やかに、楽しく過ごしたいと希望しているようです。
正直、最初は驚きましたものの、
私は母が幸せになるのなら見守ろうと思いましたが、姉は大反対。
お相手の方が冗談半分に、「同じお墓に入りたいね」と言ったのをきっかけに、
烈火のように怒った姉は、母に
「(亡くなった)父がかわいそうだ、一生墓守りをするべきだ」
「仏壇もお墓も、長女の私が(離婚して旧姓に戻り)継ぐ!」
「貴方のために心を病んだ娘をほったらかしにして浮かれている!」
などを含めた、激しく酷い言葉を、時折、メールで送っているようです。
もちろん、時折、母はお墓参りもしていますし、
亡くなった父をすっかり忘れるはずもありません。
お墓も亡くなった父のところに入るつもりでいるようです。
それを私から姉に伝えても、納得できないようです。
父を含めた祖先のお墓も仏壇も、とても大切なものと思いますが、
それに縛られなければならないものなのでしょうか。
姉の言葉に恐怖し、少しノイローゼ気味の母が穏やかな余生を送れるよう、
また、少し心のバランスを崩している姉の心の安らぎのために、
私は、この先どのように働きかけていけばよいでしょうか。
有り難し 13
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