2022/10/28死を考えています
数年前まで、都内で母方の親族が経営するメーカーで事務職に就いていました。
実家は愛媛県ですが、会社所有の土地や不動産があり、その会社と強い結びつきがあります。
親族は、複数おりますが、会社経営に関わる親族と、そうでない親族がおり、ずっと対立が続いていました。
叔父や叔母、従兄弟たち経営陣たちからは、対立する親族と関わらないよう言われていました。
それなのに、その対立する親族と接点を持ってしまったり、両親を敵に回すような態度をとってしまいました。
そうして、私は経営者である叔父や叔母だけでなく、縁故採用のきっかけとなった母を裏切るような行動を取ってしまい、家族や親族からの信用を失いました。
会社の従業員の人たちとの人間関係にも悩み、心療内科に通っておりましたが、経営者親族や両親ともコミュニケーションがうまくとれていなかったため、メンタル不調を理解してもらうこともできませんでした。
その結果、任されていた会社の経理の仕事もうまく勤まらなくなりましたが、鬱の治療を受けたり、休職願いを乞うこともできず、そのまま自己都合退職してしまいました。
東京から愛媛県の実家に戻りましたが、親からは家を出て行けと言われ、唯一の頼りだった身内との繋がりも失い、途方に暮れています。
鬱の治療もままならないまま、やっと見つけた仕事は、工場での派遣で、福利厚生もありません。
お給料は、親族のメーカーに勤めていた時の方が、遥かに上回っています。
経理というデスクワークに、縁故採用してもらい、手厚い待遇を受けていたのに、経営者親族とうまくやれなかった自分。
東京という街で、キャリアを築くこともできたのに、地方に帰ってしまった自分。
もしあの時、仕事や人間関係に悩んで、経理が手につかなくなっていたのなら、正直に鬱病であることを報告して、休ませて貰えばよかった。
親族間の対立や、両親とのこじれた関係も、うまく距離をとったり、会社での立場と公私混同せずに、自分のキャリアに集中すればよかった。
結果として、家族との繋がり、親族からの信用、仕事、キャリア、出世、全てを失うことになりました。
社長だった叔父は亡くなり、副社長の叔母からは、「顔も見たくない」と言われました。
母も、口を聞いてくれません。
謝っても、泣いても、何も取り返しがつきません。
毎日、死ぬことばかり考えています。
有り難し 23
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