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検索結果: 8030件
2023/04/16

夫が自殺未遂しました

夫が自殺未遂しました。 原因は懲戒解雇されたことで、自分にはもう次の働き口は見つからないだろう。 家族に迷惑をかけるというものでした。 もともと鬱をもっていたことも理由だと思います。 実際には懲戒解雇になるような大ごとなことはしていませんでした。 私が会社に掛け合い、自己退職にしてもらいました。 夫は安心したようです。 今では次の仕事も早く探すから。と言ってくれています。 当時は救急車を呼び、病院へ行き、翌日は労基へ行き、夫の会社へ行き抗議をし、私は心身ともにボロボロになりました。 そして夫は無職になり、収入もなくなる不安。 会社からは夫に対する心配な言葉はなく、会社は全くの非はない。 むしろ夫には悩まされた。 夫の容態がまだ不安定な状況で そのようなことを並べつけられて、、、 もう辛すぎて。。 旦那は休みなく働いていました。 早朝から深夜から、責任者として。 休みでも24時間会社からの連絡に対応して、休める時はなかったと思います。 それがこの仕打ちです。 でももしかしたら他に何かしていたのかな? なんて夫を疑ってしまったり。 会社からの威圧的な言葉が頭から消えないのです。 こどもに無職になったことをなんて説明したらいいのか。 私もパート仕事ですが、復帰するまで回復できていません。 食事も睡眠も取れずぼんやりしています。 夫は就活してもすぐには内定をもらうことは難しいと思います。 そこでまたメンタルがやられてしまわないか。 頭の中が常に色々な意見で戦っています。 前向きになったと思ったら、朝にはまた不安定になったり。 辛いです。 どうしようもなく。

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戦争、死への怖れ

はじめまして。やまと申します。 死ぬのが怖いという思いがあります。 そして、ある妄想にとらわれております。 自分の住んでいる所が北朝鮮からの核ミサイル攻撃をうけるというものです。 世界は何か見えない大きな力に動かされていて、私たちは戦争をさせられているような気がしてならないのです。 ここ二三日、一晩中上空からヘリの飛んでいるような音が聞こえています。 ニュースやネットなどを見、妄想に妄想を重ね怯えてしまいます。 少しの物音にも怯え、サイレンが鳴るのではないかと気にしたり、核兵器が上空で爆発する様子や土地が汚染され誰も助けには来ない様子などを妄想したりしてしまいます。 このサイトで、戦争について怖れている方が他にもいらっしゃることを知りました。戦争を怖れるよりも、今できることをやるしかないということは頭では分かっているつもりですが、やはり怖れ、迷ってしまいます。 今できることというのは、この場所(今住んでいる県または国)から逃げることなのか。普段の生活を続けることなのか。それとも、死を怖れないようになることなのか。どうすればいいのか分かりません。 いったい、どうすればいいのでしょうか。 まとまりの無い文章で申し訳ありません。 お忙しいとは思いますが、 ご回答いただけたら幸いです。

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滅するべき煩悩とはなんでしょうか

よく回転寿司に行くのでそこで気づいたことを質問です。 煩悩とは何でしょうか。 『煩悩とは苦(ドゥッカ)である』 では終わるので少し掘り下げてみたいのですが、『欲』は生存に必要なものでこれを満たさないと自分の身体の生命維持ができないもの、として『食欲』『睡眠欲』などの根本欲は煩悩ではないと仮定します。 これはブッダも否定しませんでした(否定したら弟子ができる前に死んでた。睡眠不足で目が潰れた弟子もいる)。 次に『渇愛』ですが、これは自身の生命維持には必要でない『性欲』や喜怒哀楽(動物がもっている感情)と慈悲喜捨(善行)などの心(想い)に付随するものだと考えております。 最初は『渇愛』の中に『欲』も入れていたのですが、分けて考えないと生存と平穏はないなと思うようになりました。 では、『煩悩』とは何かというところになってくるのですが、『欲』や『渇愛』に『執着』がくっ付いたものではないかなと思います。 そして煩悩はそれぞれ『貪』『瞋』『痴』に分かれる。 『執着』だけではそれに寄生にする宿主(欲or渇愛)が無ければ『煩悩』にはならない。ただ、執着は一切のものにくっつく可能性があり、一切は煩悩になりえるのではと考えています。 つまり煩悩とはいかに執着を持たないかというところにあるのかなと思うようになりました。 ここで冒頭の回転寿司の話になるのですが、 1.凄くお腹が空いたから食事をしに外に行った。回転寿司を見つけたから入って適度に食べた。 2.すごくお腹が空いたから外に出た。どうしても回転寿司が食べたかったから回転寿司を適度に食べた。 1番は食欲を満たすだけなので煩悩ではなく、2番は食欲に執着がついているので煩悩である。 同じ例えで、 1.ボランティアで被災地に救援物資を送った。 2.ボランティアで被災地に救援物資を送ったが、力足らずだと思って悲しんだ。 どちらも大悲によって行った行為ですが、2番目は足りないという執着が生じているので煩悩である。 出家者は小欲知足と、渇愛のうち動物がもっている感情を滅し、慈悲喜捨に執着が付かないようにし心を乱されることなく過ごし、在家者は欲や渇愛は滅する必要はないが執着が付かないようにする。 ちなみに、十二縁起が全く理解できなかったので、四諦と八正道から経験を踏まえて考えてみました。 アドヴァイスをお願い致します。

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