亡くなった母に後悔の念でいっぱいです
私は40代独身で、2012年に父を、2015年に母を亡くして姉と二人暮しです。
30代の時に隣に住んでいた親戚がアル中であたり構わず暴力をふるい、私も巻き込まれ、それから心を病んで対人恐怖症になりました。
その病気と容姿へのコンプレックスから結婚できず、また姉も性格のせいか結婚しないままです。
両親ともに兄弟姉妹が多く、それぞれの子供たち(私のいとこ)はほとんど結婚して子供もいます。
そのため私達姉妹は親戚から自立していないと蔑まれています。
母に何度も「孫の顔見せてあげられなくてごめんね、肩身狭いね」と言いましたが母は「一緒に暮らせるんだからいいよ」と言ってくれました。
母は若い頃から苦労し続けて私の父が暴力をふるってもずっと耐えてきました。
母に楽をさせたい、親孝行したいと思いながらも自分の病気が制御できず、母にあたったこともありました。
母は60代半ばで若年性アルツハイマー病と診断され、父が先に亡くなると認知症も激しく進行して晩年は一人では何もできないようになってしまいました。
そして最期は乳がんで亡くなりました。
何一つ親孝行できませんでした。
父が亡くなってからは母は仏壇に向かって阿弥陀経をあげつづけていました。
それを思い出して阿弥陀経をあげていますがまだ涙が出ます。
どうすれば母の死を受け入れられるのでしょうか。
母に恩返しができるのでしょうか。
母が親戚の間で肩身の狭い思いをしたことを思うと親戚にも会いたくありません。
母に会えるなら死んでもいいと思うこともあります。
どうしたらこの執着から抜け出せますか。
また、お釈迦様の教えをよく知って拠り所にしたいので分かりやすく読める本などありましたらお教えください。
よろしくお願いします。
有り難し 13
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