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検索結果: 1099件

お坊さんの戒律に関する質問です

僕は来年僧侶になる予定の高校生です。 お坊さんの戒律の現状に関して皆様の意見を教えてください。 明治以降、国の政策によってお坊さんは肉食、世帯、飲酒、その他諸々の戒律を守らなくてもよいことになりました。 そして国家の規定による持戒は戦後の信仰の自由の徹底化によって可能性はほぼ無くなりその状態は今現在も続いています。 以前こちらでも活躍されている大慈さんの配信で僧侶の肉食、世帯に関する質問をしたのですがその際に ・肉食は栄養の問題で必要だし仏教の教義としても問題ない ・世帯は無条件の良い事では無いが寺を継ぐ後継者を育てていくためにも必要 ・これらの問題は全てを解決できる答えが無いから考え続けることが大事 という様な答えを頂きました。 僕も大慈さんのお考えに感銘を受け、すぐに結論を出さすこの問題に向き合う事にしました。 しかしすぐに結論を出さないという事は問題に向き合う事に消極的になるという事では無く様々な意見、主張を聞き考え続けることだと思います。 そこでここにいらっしゃる僧侶の方々の肉食、世帯に関する意見をお聞かせください。 また、大慈さんは戒律の問題を一括りにはせず肉食と世帯を別の理由でもって語って下さいました。 確かに一つ一つ事情は異なっているので僕も個別に考えようと思います。 そこで肉食、世帯に加えて飲酒や金銭に関する問題もお伺いします。 今現在の僕の意見としては、しょうがない理由のある肉食や世帯と違い嗜好品としてのお酒やお寺を支えるため、生活するため、将来のための貯えを超えた過度な儲けと散財はある程度宗派、教団で規制してもいいんじゃないかと思うのですが皆様はどうお考えですか?

有り難し有り難し 30
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彼(お坊さん)と別れようか悩んでます

初めて質問させていただきます。長文とつたない文ですがよろしくお願いします。 お坊さんの彼と約7か月付き合っているのですが、寺の行事や時期的に繁忙期で仕事でいっぱいいっぱいで会うことができず、連絡もとれない状況です。 話を聞いてみると彼の寺は檀家さんたちは直接寺に来てくれるそうでお宅訪問をすることは無いそうです。 総本山に出向いたり勉強会で県内、都内の様々な研修施設に出向いてるそうなのですが電車移動の間に一言連絡したりできないものなのでしょうか? 人と会話をしない修行?をしたと言っており連絡不精でもあると言っていたのですがそんな修行を私はしていないので寂しいです。 それに1週間ほっとかれると病気にでもなったのか心配になるし、1ヶ月ほっとかれると眠れないレベルで心配になります。返信が来たときに安心していたのが最近では苛立ちに変わってきました。 彼とは某ゲームのフレンド交換をしているのでゲームのログイン状況も分かるのですが仕事が忙しいと言いながらしっかりゲームもしているのでさらにイライラしてフレンドブロックして削除してしまいました。(彼には面倒なので言ってません) 彼と一つぐらい夏の思いでを作りたかったので必死にいろんな場所を調べてたのですが暑くて人が多いからどこにも行きたくないそうです。事前に色々調べてたのでものすごく悲しかったです。 会えないからせめて連絡してほしいのですがお坊さんはこれだけ連絡とれないくらい忙しい、もしくは修行してるから彼女と何もコンタクトを取らなくても平気なのですか? 一度この気持ちは正直に伝えました。そのとき彼は確かに納得してくれたのですが何も改善してくれないので諦めました。 彼の仕事を見たことがないので彼の立場や状況が分からず思い止まっている状況です。宗派とかで色々変わるのかもしれませんが想像でも構わないので具体的にお仕事の大変さも教えてほしいです。 彼のため!と我慢していたのですが向こうから何かアクションしてくれる訳でもなく、寂しすぎて悩みすぎて正直もう気持ちが冷めてきています。疲れています助けてほしいです…

有り難し有り難し 40
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2024/02/25

僧侶になり、お坊さん便に加盟したいです

 現在60です。  最近、退職しました。これから浄土真宗本願寺派の僧侶になって、できたら死ぬまで僧侶として働きたいと考えてます。  まず、僧侶になるためには、得度を許可し所属寺になってくださる師僧さんを探さなくてはいけないこと、そしてそれがかなり大変なことは調べて分かりました。その難関をなんとかクリアーできたとして、その後の僧侶としての生活について教えて頂ければ嬉しいです。  どこかの所属寺に所属する教師僧侶になれたとして、その後、そのお寺に雇って頂くということをまず考えました。しかし、最近では、他人を雇うほど余裕のあるお寺はあまりないと考えました。そこで、自分でネット(イオンやお坊さん便)などを利用して、法事の機会を与えてもらいつつ、修行&生計を立てることができれば、色々良いのではないかと現在考えています。  そこで教えて頂きたいのですが、お坊さん便などを利用して、所属寺外で法事を営むことは、所属寺から許可してもらえるでしょうか?また、許可してもらえるとして、やはり収益の何割かをお礼として喜捨させて頂けば良いのでしょうか。  僧侶になることは真剣に考えています。そこから、生活できるくらいの収入をもちろん得たいと考えていますが(年金が少ないので)、残りの人生を他の人に貢献するために使い切りたいという気持ちが強くあります。ご相談頂ければ大変うれしいです。

有り難し有り難し 59
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他のお坊さんのご意見が聞きたいです。

先日、母の一周忌でお坊さんを派遣して頂きました。初めてお会いする方です。 その方に、お仏壇について色々お教え頂きました。中に入れてはいけないもの、必要なもの。ありがたいこととは思いますが、親の宗派で私自身は特に信仰しているわけではなくなく、全てを揃えなければいけないのか?と疑問に思いました。また、母の好きなもの、生前大切にしていたものを置いておいたのですが、それもいけないと言われてしまい悲しくなりました。もちろん、決まり事はあるでしょうが。 お仏壇は、きちんと決まりを守らなければいけないものでしょうか。マンション住まいで立派なものは用意できませんし、私たちにとっては精一杯の母への供養のつもりで用意したものなのですが。 また、私と兄、2人だけの参列だったのですが。「そもそも、法要は親しいものが集って行うもの。集って行わなければ意味がない」というような趣旨のお話をされました。私たちは親戚が遠方にしかおらず、年老いた親戚を呼び寄せることも出来ません。 少ない人数では、法要は行っては意味がないのでしょうか。 母のために、一通り供養をしたいという想いでお坊さんをお呼びしましたが、とっても悲しくなってしまいました。 もう、お坊さんを今後お呼びしたいとも思わなくなりました。 もちろん、そのお坊さんは悪気があって仰ったことではないとわかっていますが。 他のお坊さんは、このようなこのお坊さんの言葉をどう思われますでしょうか? 教えて頂きたいです。

有り難し有り難し 21
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2022/09/24

お坊さんの仕事にはどんな責任があるのか?

お坊さんの仕事にはどんな責任がついてくるのでしょうか? 私は現在、お坊さんになりたいと考えている20代の男性です。 お坊さんになりたいと思う動機については、昔から死後の世界のことや、生きる意味、将来のことなどについて不安に思い悩んでしまうことがあったため、「その悩みに対して自分なりに答えを見つけたい」というものや、「同じような悩みを持つ人の助けになりたい」というものがあります。 ただ、お坊さんになることに対して不安に思うこともありまして… それがお坊さんの仕事に有る責任です。例えば、「人から何か重大な相談事をされて、それに対して的確な助言を必ずしなければならない」とか、「何か、お葬式などの儀式の最中にミスをしたら、亡くなった人が地獄に行ってしまうかもしれない。」などといった事を考えてしまいます。 こういった責任に対してお坊さんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか? またお坊さんにミスが許されない仕事はあるのでしょうか? 私は現在、強迫性障害という病気を患っており、自分のミスで人に対して危害を加えてしまうかもしれないという不安に毎日駆られています。 こんな私でもお坊さんになることはできるのでしょうか?

有り難し有り難し 26
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坊さんなのにこれからの将来が見えない

実家が寺で、仏教系の大学に通っている僧侶見習いです。 僧侶が社会システムにおいて必要とされる意義が「人に仮初の夢を見せて心のケアをする」以外しか見いだせなくてこれからの将来に絶望しています。 僧侶は、昔みたいに医者の代わりや教員の代わりをする訳でもなく、月回向や葬儀関連で人々の心を慰めるくらいしかしていません。 僧侶が利益(りえき)を得ることを人々は否定します。実際、聖職であるが故に本来は金銭を対価に何かをするというのはあまりに俗に塗れているような気がします。布施はそれ自体が神聖なものであることは分かっています。 しかし結局のところ、(観光という商売をしている寺は除いて)寺やそこにある僧侶という存在は「嘘をついて金を檀家さんや信者さんから貰う」ものに過ぎないのではないか?と思ってしまっているのです。 道徳を説くならそれはカウンセラーでも哲学者でも構わないわけです。 では僧侶が持つ他とは違うアイデンティティとは何かと言ってしまえば「仏教という仏になる為の指針」なのですが、結局のところ今の今まで人の身で完全に釈尊(応身)と同じステージに立った者もいない訳で。 本当に仏となることが出来るかも分からない教え、しかも数多の偽典があるであろう経典の内容を引いてきて、悩める人々に滔々とそれを説く。自分の中ではこれから自分がなる僧侶という職は、そんなもののように思えてしまいます。 私よりも遥かに経験を積み、たくさんの経典を読んだここにいらっしゃるお坊さんの方々に、私の悩みをただ、聞いて欲しいです。そして願わくは、自分の中の仏教に対する、僧侶に対する悪感情を解く何かを教えて欲しいです。 散文的になってしまい、申し訳ありません。宜しくお願いします。

有り難し有り難し 109
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