2024/10/09般若心経について
たまたま仏教の起こりについて簡単に知る機会があり、葬式でよく読まれている身近なお経でもある、般若心経について興味が沸きました。
そこで、このお経が何を伝えようとしているのかインターネットで調べていたのですが、サイトによって解釈が微妙に異なる様で、本来の意味を理解出来たのか自信がありません。
以下が現時点での私の解釈となりますが、間違いがあればご指摘いただけませんでしょうか?
•自分自身も、他人も、世界そのものも空(実体の無いもの)である
•よって、苦しみや生、死も実在しないものであり、状態が移り変わる過程でしかない
•そう考えれば、思い悩む必要など無い
※現時点でディティールまでの正確な理解は求めておらず、まず、ざっくりとした意味を理解したいと考えています
もし上記の解釈が概ね合っていると仮定すると、葬式で読まれる般若心経は、故人に対してではなく、遺族に対して読まれているものなのでしょうか?
オリジナルの仏教では死後の世界には言及していないと認識しており、故人に対して読まれるというのは違和感があり、上記の発想に至りました。
専門書等を読んでみようかと思いましたが、その道のプロであるお坊さんに聞くのが一番正確かと思い、質問させていただきました。
勉強不足な点は多々あるかと存じますが、可能であればご教示いただけると幸いです。
有り難し 5
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