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検索結果: 233件

仏教の「助け合い」

先日、大学の授業で教授が「福祉の考え方は西洋から日本に入ってきた。ヨーロッパやアメリカはキリスト教の隣人愛の精神にのっとって助け合う心が人々にあるから福祉が充実しているけれど日本ではキリスト教がメジャーではないからなかなか助け合いや福祉の精神が広まっていない。」と話していました。私は宗教についてあまり詳しい方ではありませんが隣人愛という言葉は知っていますし、確かにキリスト教を信仰する人が多い国で福祉の心が根付いているというのは何となく納得が出来ます。 でも、日本人にも助け合うという考えはあるはずだと思います。熊本の地震があった際も、火事場泥棒などひどいことをする人もいるようですが現地にボランティアに行ったり募金などの支援をしたり、困っている人を助ける動きがあるという話もたくさん聞きました。なので、教授の「キリスト教が浸透していない国では福祉の考えも浸透しない」といった話を聞いて何だかもやもやしてしまいました。 そこでお聞きしたいのですが、仏教においてもキリスト教でいう隣人愛のような、誰かと助け合う、支え合うという教えはあるのでしょうか。無宗教だという人も多いので何も宗教の考えだけが人の助け合いのベースではないと思いますが、日本は仏教が身近という人も多いと思うので、仏教にもそういった教え、精神があればぜひ教えてください。

有り難し有り難し 243
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生きるのが辛い

今まで人生に悲観的でしたが、コロナ騒動もありより一層人生に悲観的にというか疲れてしまいました。 いっそ死んでしまいたいと思うのですが、過去に自殺未遂を何度かした事があり、住んでいる家は首吊りをまともにできる場所は無く、感電死も未遂に終わり、飛び降りも確実に死ねるという確証がなく出来ず、というより家で死んでも外で(例えば電車にひかれる)死んでも遺族に借金が行ってしまうと思うと軽率に死ぬ事はできないなと思ってしまって死ぬ事ができません。 ここまで自制が効くならまだマシな方なのかもしれませんが、いっそコロナになって死んでしまいたいとさえ思います。コロナでなくても何かしらの病気や事故でこの世から消えてしまいたいです。 これから先の人生を少し前までは前向きに考えられていたのに、今では不安でしかなく、正直に言えば全ての事柄が面倒だと思うようになってしまいました。 これがコロナ疲れやコロナストレスというものなのでしょうか。 辛いのは皆同じとは分かっているのですが、この現実を現実だと実感する事ができません。とにかく早くこの世から消えてしまいたいです。でも生きなければならないとも思っています。 前向きに生きられる様なご教授をお願いできますでしょうか。

有り難し有り難し 40
回答数回答 2

梵字を習うことについて

梵字を習うことに関して質問いたします。 先日ご縁があって児玉義隆師の著書「梵字入門」を手にする機会に恵まれました。それをきっかけに悉曇文字、サンスクリット語を学びたいと思っています。 しかしこのまま自ら書いて習ってよいものかと思い始めました。 私は在家で、在家である自分が梵字を書き、習うことは越法に当たるのではないかという疑問が湧いたのです。 実家の菩提寺などご縁があるお寺やお坊さんに聞いてみましたが、別宗門なので詳しくはわからないとのことでした。 また現在海外住まいのため、直接真言宗や真言律宗のお寺に伺うこともできず、こちらで質問いたしました。 大雑把に、梵字を書くことの在家への制限は越三昧耶罪にあり、その根拠は大日経疏にあると薄い知識ながら理解しているのですが、根拠となる原典を知る機会はありません。 しかし一方で、日本全国で僧侶の方による梵字教室が一般向けに開かれている現状もあり、僧籍を持たれる高野山大学の名誉教授が在家者に梵字の教本と自習を推奨されてもいます。 児玉師の教本には、お袈裟・衣をつけずに梵字を書いてはならないとの心構えの解説がありました。 これを僧侶の方への訓戒と受け取るべきなのか「在家には梵字を書くこと自体許されない」ととるべきなのか判断がつきません。ましてその解説が一般向けの教本に書かれているのですからますますわかりません。 そういったことで、在家でありながら悉曇文字あるいはサンスクリット語を学びまた書くことは功徳になるのか、密教の戒律に詳しい僧侶のかたにご意見を伺いたく思っております。 教条主義的になるのも良くないのでしょうが、独りよがりになることを避けたく、ご意見を賜りたくご連絡いたしました。 もし知識のあるかたから見て問題がなければ、日本に伝わっている素晴らしい文化ですし、悉曇文字を勉強したいと思っています。 僧侶の皆様、お忙しい中見ず知らずの者から長々と恐れ入ります。ご教授いただければ大変幸いです。

有り難し有り難し 38
回答数回答 2

運命なのか、金銭苦が続く

父が小さな町工場をひっそりと経営して、私はそこで働いていました。 父親が亡くなって、借金を背負う事になり更に会社を失う事になりました。 テレビドラマのような転落で弟妹は借金が理由で絶縁状態で今は母と一緒にひっそりと暮らしております。 ただ人との繋がりは強いせいか、父親が死ぬ前に良き相談相手の町工場の社長、転職先の支配人と統括マネージャー、更に今の職場の社長さん、海外のクラフトビールの職人がいます。 しかし人との縁をお金が足を引っ張って、生活が安定しません。金銭苦という事より、半ば強制的に金銭問題があり、この間も保険が切れた直後に事故を起こしましたが、相手から追突したにも関わらず、法律が相手を味方して多額の費用を支払う事になそうです。 もう今までで、法律家の人が怖くなって吐き気と体が震えてきます 金銭苦は祖父の代から続いた波が、積もり積もった事で私自身精神的にぼろぼろです。やはりこの金銭苦の縁を切るのには、強制的この世に退場する最悪な方法しかないのでしょうか。私はまだ母がいるという信念だけで生きているだけです。 せめて、父親だけでも、祖父の遺骨が埋蔵されている一心寺に眠らせたいです。 何かいいアドバイスがあればご教授下さいようお願いいたします。

有り難し有り難し 7
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2022/10/28

恋愛できない人は欠陥品?どう生きていくか

アラサーの女です。昨年遅ればせながら社会人になり、就職を機に親元を離れて一人暮らしをしています。 端的に言いますと、恋愛と人生に関する心の持ちようをご教授いただきたいです。 これまでの人生、概ね順風満帆でした。ただ、恋愛だけが上手くいかず。これまで自分が好きになった複数人とはアプローチをかけてもおつき合いには至らず、初めての彼氏らしい彼氏も半年ほど前に破局。グズグズしていてもダメだとマッチングアプリに登録して初めてマッチング、見事に詐欺アカウントでした…。自分の見る目のなさ、悲しさと羞恥心で今でも再登録ができません。 周囲の友人たちが次々と心を通わせる人を見つけて結婚•出産し、着々と立派に生きているのを見て、どんどんと隔世感が増していきます。やっぱり心を通わせて、支え、支えられる関係の人と共に生きたい。 ところが、仕事柄転勤が2年に1度あり、全国転勤(海外もあり)なため、恋愛のチャンスも厳しく、また万が一お付き合いできても、相手の方と離れて生活することも多くなりそうで、自分も相手も辛い思いをしそうです。 つまり、めちゃくちゃ恋愛もしたいし、結婚もしたいけれど、恋愛はご縁ですし、また仕事柄恋が実らぬ可能性も大いにあります。一生独身の可能性も覚悟せねばなりません。 同様の質問をされている他の方の回答をいくつかみたのですが、自分の態度を変えて、出会いの場に向かって行動したり、マッチングアプリで婚活してみるといった回答が多く、まあその通りなのですが、やっぱり恋愛しないでもOKという選択肢はないんだなあと考えてしまいます。恋愛するなら自分を磨いて行動するしかないという回答を見ると、恋愛できない私は欠陥があるんだと落ち込んだり。頑張っても(自己開示の仕方や傾聴を学んだり、感謝をできる限り伝えることを心掛けたり、自分を変える努力はしてきたのですが)恋愛ができなかった時にどう生きていけばいいんだろう、そうなったら私は人類が連綿と紡いできた歴史のハズレもの、子孫を残すチャンスすらない欠陥品なのかなあと涙が出てきます。自分でも変だなと思うのですが、仕事場では笑顔で和気藹々と働いていますが、家に帰ってポツンと一人になると毎晩のように泣いています。 こんな私に、今後どう恋愛を捉えていけばいいか、どう生きていくべきか、ヒントでも構いませんので、ご教授いただけると幸いです。

有り難し有り難し 6
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2021/07/02

過去のトラウマを払拭できない

大学卒業後、数年経つ社会人です。 大学時代、私にはAという友人がおりました。Aとは同じ研究室に所属していました。 私の方が教授や教員から評価されることが多く、研究者志望のAとしてはそれが気に食わなかったのでしょう、次第に私を蹴落とすための嫌がらせが始まりました。具体的には以下の様なものです。 ・友人間や学内で孤立するような工作(でっち上げの悪評や噂を吹聴したり、私になりすましたSNSアカウントを作り暴言を繰り返す等) ・モラハラ発言 ・私物や金銭の盗難 ・卒業研究の妨害 ・就職活動の妨害(資料等に水をかける等) 特に一番上の「悪評や噂の吹聴」は徹底的に行われ、私はほぼ全ての友人を失いました。 破綻した大学生活でしたが、勉学だけは頑張ろうと考え研究に勤しみ、卒業研究では最優秀賞を頂きましたが、「教授に媚びて不正に票を得た」「より優秀なはずのAを蹴落としてまで賞をとった」と周りからの評判は散々なものでした。 前置きが長くなりました。 卒業後数年経ちますが、大学時代のことがトラウマで、前を向いて次の人生を歩むことが出来ずにいます。 別に、失った友人を取り戻したいとは考えておりません。大学の友人が一人もいないという事に時々寂しさを覚えますが、Aの作りあげた嘘を鵜呑みにするような人達とは遅かれ早かれ縁は切れていたと思うようにしています。 私の卒業した学科は進路の幅が狭く、今の仕事でも結構な割合で同職種の人と出会います。ときには学生時代の噂を知っている人もおり、初対面で心ない言葉をかけられることもあります。 私は一切道に反した事はやっていないハズなので、堂々としていれば良いのですが、不思議なことに周りから責められ続けると、自分が悪いのではないかと考えるようになります。 前向きに!と考えても、昔の噂を知っている人と会うとすぐに心が折れてしまいます。 心の保ちようについて、アドバイスを頂戴できればと思います。

有り難し有り難し 10
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お参りの仕方について

こんばんは、毎日の生活のヒントにいつもハスノハのお話を参考にさせていただいています。 仏教には縁があまりなかったのですが、311の震災で被災し、お坊さんに親切にしていただき心が救われた事があり身近に感じるようになりました。 近所にお不動尊のお寺がありまして、そこは普段は誰もいないお寺ですが、縁日だけは開いていて、滝があってとても美しく大好きなお寺です。 そのお寺に毎日とはいかないまでも2日に1度はお参りしています。最近娘が精神的に不調をきたしてしまい、快復を願ってお参りしています。願いを込めてお酒を絶ったりしてみたりしています。 ですが、そんな事してみても関係ないような気もするし、娘は元気にならないし、お参りをしたところで、時折果てしなく虚しい事をしているような気がして、お参りをしたってなにも変化しないのかなと、単なる困った時の神頼み的な気がして、どうしようもなく涙が出てきます。 なににどう祈ればいいのかわかりません。 身近にはお坊さんも仏教徒もいません。 どのような気持ちで礼拝すればいいのかご教授いただけませんか。 仏壇には朝夕手を合わせていますがお線香を先祖にあげてるだけのような感じです

有り難し有り難し 16
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風俗経営者の息子として

父親が風俗を経営しており、その金で暮らし、高校を卒業し、大学に入りました。 そのことを知ったのは大学に入ってからで、それまでは父親に職業を隠されていました(ほとんど別居状態でしたが、自分も能天気だったと思います)。大変ショックを受け、親と縁を切ろうと家出をしました。しかし内臓の病気と精神疾患を患っており、信念を貫くことはかないませんでした。 その後大学を中退し、今は障害との付き合い方を模索しつつアルバイトをしています。中退の理由には、「女性が身体を売った金でこれ以上大学に行くわけにはいかない」というのは一つとしてあります。 恥ずかしながら、性欲と寂しさに負けて風俗を利用した経験はあります。そこでは良い思いもしましたし、生き生きと働いてるように見える女性も見受けられました。しかし世の中には性産業の悲惨な裏側の情報が飛び交っており、父親に何も話してもらえない私は、何を信じればいいのかわかりません。 私は搾取構造にもたれかかる卑怯な罪人なのかもしれない。そう自らに何年も問い続けて、性風俗の歴史について調べたり、社会構造について考えたりし続けました。しかし一人で考え続けても暗闇が広がるばかりで、途方に暮れてしまいました。あまりにも辛く、苦しい自問自答です。 過去、カウンセラーや社会学の教授にも相談したことがありました。それで返ってきたのは「風俗は犯罪じゃないから気にする必要はない」というものでした。しかしその答えに甘えてよいのでしょうか? 仏の道を歩んでらっしゃる皆様の智恵をお貸し願いたいです。風俗の存在に加担することは罪悪でしょうか?それが罪悪ならば、罪人の庇護に甘んじた私もまた罪人でしょうか? 何卒、お答え願いたく存じます

有り難し有り難し 47
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2021/09/09

僧侶は信者としか結婚できないでしょうか

私は1年9ヶ月の間、日蓮正宗の彼と付き合っていました。 8月に突然結婚できないからと別れ話をされました。 それまでは彼も結婚を前向きに考えていてくれました。 彼のご両親(もちろんお父様はご住職です)は私のことを彼から聞いていて、反対はしないとおっしゃっていたそうです。 遠くのお寺に住んでおられるのであったことはありません。 私と私の両親が無宗教だからと別れを告げられましたが、それは付き合う前からわかっていたことです。 私が信仰したとしても、親が信仰していなければ結婚できないのでしょうか。 もちろん結婚のために信仰するわけではありません。 私はちゃんと日蓮正宗について理解を深めたいと思っていましたし、付き合って1年を過ぎた段階で将来が大変になる、つらいという覚悟はしていました。 それに彼の落ち着いていて穏やかなところがとても素敵だと思います。 そういう人格も僧侶として修行するうちに身についたものだと思いますし、彼は真剣に縁がある全ての方を幸せにしたいと言っていて、人柄も考え方も尊敬しています。 日蓮正宗の僧侶は親の代から信者でないと結婚できないのでしょうか。 そう決まっているのですか? 彼を心の底から愛していたし、今は総本山に修行に行っておりますがそれが終わったら近くに住んで欲しいと言われていました。 なかなか忘れることができません。 お時間ある時にご教授いただければと思います。 よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 38
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就職活動に疲れました

私は現在大学4年生で、今年の3月から就職活動を始めました。 しかし、未だに内定が一つも貰えていません。 理系の学部に在籍しているのですが、理系の技術職は5月中に選考を終える企業が多いため、周りの友人や同じ学部の人はほとんどが就職活動を終えています。私は理系の大学に進学したものの、内容にあまり興味が持てず、技術職を仕事にしたいと思わなかったために、営業職や事務職で探しているのですが、内定はおろか、最終選考にすら進めていません。 文系学部の友人など、まだ就職活動を続けている人もいますが、「これまでに内定は貰ったけど納得できる会社じゃなかったから続けている」という人が多く、一度も内定まで辿り着けていない自分が酷く駄目な人間のように感じてしまいます。 理系の学部であるため、卒業研究も始めなければいけません。担当の先生は「就職活動優先で良いよ」と言ってくださっているのですが、正直それもプレッシャーに感じてしまいます。心配して聞いてくれているのは分かっているのですが、先生や友人、同学部の人から「就活どう?」と聞かれることがとても辛く、大学にも行きたくありません。 自分の努力はもちろん大切ですが、運や縁によるところもあるので、焦る必要はないと頭では理解していても、すごく焦ってしまいます。息抜きをしようと好きなことをやっていても就活のことが常に頭の片隅にあって、心から楽しめません。ここのところ気付くと涙が出ていたり、寝ても疲れがとれず、胃も痛くて慢性的な気持ち悪さがあったりと、精神的にも身体的にも限界を感じ始めました。 (本当に雇ってもらえるかは分かりませんが)アルバイト先のパート社員の方からは「ここで働けばいいのに~」と言われています。正社員ではなくパートだったり、シフト制で土日が休みでなかったりといったことから最初聞いたときは行く気はなかったのですが、最近はそれでもいいかなと、甘えようとしてしまう自分がいます。 正社員としてどこかの企業に勤めたい、諦めずに頑張りたいという気持ちと適当なところで諦めて研究に集中したい気持ちとがごちゃごちゃしていて自分でもどうしたいのか、どうすべきなのかが分かりません。

有り難し有り難し 8
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実家の家族との関係に苦しんでます

私の苦しみは煩悩の欄にもあるとおり、実姉との確執です。 姉は離婚し一人娘を小学生〜中学生の間、実家の両親に預けていましたが高校受験でやっと娘を引き取り2人で暮らし始めています。 姉の職業は大学教授で理屈っぽく、人を常に上から見ている為、職場や自分のテリトリー(国内外の宗教施設でのリトリートに参加)以外の、実家や親戚周りに気を配る言葉がなく、周囲や親はそれを私に言います。娘を預けている実家への労いも援助も全くない為、金銭的に余裕がある親でもその不満を私に言います。 私はずっと姉に苦言を呈してきましたが無視されてきた為、気づかせるためには姉の実態を公開して恥ずかしい思いをさてたら少しはわかるだろうとSNSで発信しました。私のした事は恥ずべき事と自覚していますが、自分を犠牲にしても、少しでも姉が変わる要素になればと思ってのことでした。 案の定、姉は非常に激高して私を責めてきました。しかしその内容は、親の愛情を姉にばかり注がれているから寂しいのだろう、可哀想な自分のインナーチャイルドをいたわってあげたら、など、全く想像していない言葉でした。 私は何年もの間言い続けてきた事が、姉には全く通じていなかったのだと愕然とし、姉に対し悲しみの気持ちしか湧いてこなくなりました。 しかし、年老いた両親をボロ雑巾のように扱う姉には我慢ならず、回数は減りましたが、姉に対し、親を労わるように言い続けています。 私も疲れ、これまでの自分の言動について省みて、反省すべき点がたくさんあったと自覚出来てきました。理想論を貫いても無理があるのにずっと〜すべきだ、すべきだった、と言ってきたので、姉や親のこれまでの苦労も想像し、そのような自分の考えの押し付けをするのはやめようと思うようになりました。 私の父親はいざと言うとき何も言わずにきた人です。姉が結婚するときも、本当は反対する気持ちを言いませんでした。 私の母は極端な性格で、姉に、離婚してもよいから子供は産め、私が育ててあげるから、と言ってきた母です。 このような両親により、甘やかされて育った姉です。 両親は姉のことを、育て損ねたから自分たちが責任とらないとという気持ちから姉に協力しています。 私は以前あるお坊さんに、家族との縁が薄いと言われたのですが、今後このような家族とどのように関わっていけば良いか、助言いただけたらありがたいです。

有り難し有り難し 11
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