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問答一覧

今後の生き方を考えています

今月、二年間近く交際をしていた女性を結婚式を挙げました。 本当に幸せなひと時でしたが、結婚生活が始まった直後、私は絶望の底に叩きつけられました。 婚姻届を出した翌日、私の母の前で彼女は今まで黙っていたことを全て打ち明けたのです。 スマホ依存であること、ギャンブル依存であること、不倫もしていたと言うこと、とにかく呆れ返るような話を全て話しました。 その告白の内容は私も初めて知るものがありました。 自身の負の面を打ち明けるとすれば、それは婚姻をする前に言うものか、いっそ打ち明けることなく墓場まで騙し通し、今後の行動で自分自身が変わっていくのが筋だと思います。 彼女が婚姻届を出すまで黙っていたのは『結婚が成立したからこの男は絶対に離婚なんてしないバカな奴だ』なんて言ってるかのようにも感じられました。 私自身ショックも受けましたが、それ以上にこんな不義理な娘を母と父は嫁として受け入れられないという話になり、家族で話し合った結果、彼女とは離婚することを決めました。 離婚と言う決断は今後の事を考えれば、自分も納得しています。 ですが、ここにきて毎日が辛く感じています。 親戚や友人、会社の仲間が祝福してくれたあの結婚式の日を思い出してしまいます。 あの日感じた感謝の気持ち、未来への希望、何もかもが全部僕一人だけの一人相撲で、全部が道化だったのだという事実が胸を苦しめています。 親戚や友人たちに何て報告すればいいのかわかりません。 あれだけ祝ってくれた仲間を裏切るような形になって、胸が張り裂けそうです。 親戚や知人から頂いた祝儀や電報の整理が終わってから離婚の話を打ち明けようという話になっていますが、その日が来るのが怖いです。 毎日何事も無かったかのように仕事をし、話をするだけで辛いです。 凄く明るい顔で新婚生活はどうですかと聞かれるたびに胸が苦しいです。 付き合っていたあの頃を思い出すと、全部の思い出が嘘の塊のように見えてきて嫌になります。 親戚や友人、知人達に全てを打ち明けたとき、私はどうすればいいのでしょうか。 嘘つきとして罵られながら生きていくしかないのでしょうか。 哀れな奴という目で見られながら生きていくしかないのでしょうか。 貝のように閉じこもって生きていくしかないのでしょうか。 今後、どう生きていけばいいのか解らないのです。 長文失礼しました。

有り難し有り難し 6
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一年経ちました

去年の今頃、不倫してた私は突然彼に捨てられ、そのショックで、ウツとパニック障害になって入院してました。話し合いもなく、突然さっさと別れてくれ!と言われ、どうしていいのかわからず、彼との思い出ばかりが残って、悲しかったし寂しかったし、本当に辛かった日々でした。不倫10年長かっただけに、楽しい思い出ばかりでした。あれから一年経ち、思い出と彼の事を忘れることができず辛かったです。別れてからはお互い連絡も無く、私は私、彼は彼、と割り切ることもでき、もう未練もないしどうでもよくなってます。辛かった時は、恨んでやる とか、バチが当たればいい とか、彼に対する憎しみを抱えてましたが、今は、もうどうでもいいと思ってます。まだウツ病は治ってないので通院してますが、今の楽しみは、トレーニングジムに通うこと。汗をかいて頑張ってます。彼はどうしてるのでしょう?新しい彼女と同棲してるのか?結婚するのか?休みの日はあちこち遊びに車で走っているのか?もう私には関係ないことだし、どうでもいいことです。一年経つと、こんなに心が変われるのかと思えば不思議です。過ぎた過去を追うな。来ざる未来を思うな。今まさに為めすべき事を熱心に為せ。彼を思い出しそうな時、この言葉を頭に叩き込んで前向きに過ごしています。お遍路さんしてたのが良かったのかも知れません。今年は暑くてまだ行動してませんが…。一年経って、私の中の何かが取り除いてしまったのでしょうか?

有り難し有り難し 20
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アカウントの『私の煩悩:』の変更

初めてhasunohaを訪れた際、アカウントに『私の煩悩:』を記す欄があったので、何となく、ふと思い付いたことを書きました。 私が書いたのは、『よく「未来は自らの手で切り開くもの!」と言われるが、未来に希望が見出だせないでいる。』というもの。 ただ「解答用紙に、何か書かないと」というような思いだけで書きました。いい加減な書き方をして、すみません。 しかし、訪れて10日ぐらい経った今、「何か違う」「なら書き直そう」と思いました。ある投稿を読んだのがきっかけです。ここからが、私が未熟であるからこそ生まれた煩悩になります。 新しい『私の煩悩:』 (来世なるものを自ら決められるのだとしたら)次は男に生まれてみたい、という煩悩が生まれたこと 変更理由:①私が今、女であるから。②私は男として生きたことがないから。③なってみなきゃ分からないことがあるはずだから。 以上。 しかし、来世に、また人間として生まれてくる可能性も確率も分からぬまま、容易くそんなことを言えた義理じゃありません。もし人間になれたとしても、今の、現世の「女」の記憶が残っているものでしょうか。 以前、私は『プチトマト』というタイトルの質問を致しました。「私の前世はプチトマトだ!」と小2の私が直感的に思ったことを書きました。ですが、残念ながら「プチトマトの記憶」はありません。ただ「ハッ!」と閃いただけだったのでしょう。 今は、煩悩も「心境の変化は日常茶飯事」と同様の仕組みではないかと感じております。 哀しくも、女の私には、男のことは分かりません。それと同じように、男の人も、女のことは分からないのではないでしょうか。 「どちらが有利・不利」など、両者を経験した者にしか分からないことです。つまり、「そんなこと言っても仕方ない」「誰にも分からないのではないか」と思っています。 そんなことに腹を立てているから、「怒という煩悩」が生まれてしまうのではないか、と、只今感じております。 しかし、まず性別が「男と女しかない」と思っていること自体、『無知』であり『偏見』『差別』ではないでしょうか。 この時代に「男になりたい」「女になりたい」というのは、短絡的過ぎるような気がしてなりません。それなのに、私の頭にムダな煩悩が浮かびました。 どんなご意見でもご批判でも、受け止めます。皆様のお心の内をお聞かせ下さい。

有り難し有り難し 15
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優しく出来ているか不安になる

職場に後輩が入ってきました。 自分は新人の時に雑に扱われたり、 無いものとして扱われた経験が あるため、 出来る範囲で力になろうとしています。 年が近いため、話もしやすく、 相談事に答える等、 良い傾向にあると感じています。 そんな後輩の日々頑張る姿に 刺激を貰いながら、自身も 仕事に奮闘しております。 しかしながら、 ちゃんと優しく出来ているのかと 不安になることがあります。 普通に会話していても、 責めているように 聞こえる時があるようです。 自身の言葉の選び方が 良くないと感じることもありますし、 後輩がネガティヴに捉え過ぎと 感じることもあります。 私自身出来た人間とは言えないため、 正直なところ、気を抜くと優しさが 抜け落ちていると感じる時があります。 前述しました通り、 私は配属当初、邪険にされた事が あったので、後輩にだけは そのようなことで 悲しませたくないと考えています。 邪険にした人達は正直 あまり好きになれないため、 自分も一度そのように思われると もうダメと考えているのかも しれません。 もう少し常日頃から 人に優しく出来るような方法 または心の持ち方等 何かアドバイス頂ければ幸いです。

有り難し有り難し 8
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何度かお世話になってます

愚痴になってます。私の胸の内を話します。 不快に思ったらスルーしてください。 私は父親、母親、兄弟、兄の子供、親戚が大嫌いです。それに元々人嫌いな所もあります。 父は私をダメ人間と言いました。確かにそうです。 父親が入院した時、入院費として70万と財布、着替えなどを預かっていました。着替えとかパジャマを洗濯して病室に届けました。その時「財布は?」と言われ、「持って来てない・・・」というと、「それだからお前はダメだ!」と言われ、「頭使え!」とも言われ、家に帰ってから泣きました。すぐさま母親に「もう病院行きたくない(涙)」と言いました。そして私が父親にメールで「もうちょっと言い方考えて」と言ったら、父親がブチ切れて「お前こそ頭使え!」と言ってきたので喧嘩になり父親に「入院費80万持ってきて!」と言われたけど、70万しか預かってないのに、何言ってるの?と思いましたが、「70万しか預かってないよ」と言ってるのに、わけわからないこと言ってきて埒あかないから、私の財布から10万出して計80万を母親に持って行ってもらい渡しました。それで絶縁したのです。ふざけんなと思いましたね。 けど私が入院した時は入院費を父親が出してくれたので、それに関しては感謝しています。 私が一人暮らしの時に病気になり頼る人がいなかったので、母親に助けを求め救急車で病院に行きました。2回入院したのですが、2回目の入院費は母親が出してくれて感謝しています。病気になって2回も入院したのもあって今は母親と暮らしています。 でも母親とは気が合わないと思います。しょっちゅう喧嘩をします。 兄の子供が小学1年生で夏休みに母親の家に泊まりたいと言っているそうです。 私は正直嫌です。 兄は優しすぎる性格なので子供を叱れないし、私は物を壊されるのがすごく嫌で家に来て欲しくないんです。 だから母親に「なんで?」と思わず怒り口調で聞いてしまいました。 もう、不安で仕方ありません。 こんな自分が嫌いだし、死んでしまいたいと毎日思っています。 私に味方はいないけど、助けてくれるのは母親だけです・・・ だから母親に対して怒りたくもありません。 母親はわざと私が怒るようなことしてるような気もしますけど・・・ もう、全てが辛くて辛くて・・・ いい大人になって、こんな自分が情けなくて・・・ 死んでしまいたい・・・

有り難し有り難し 14
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褒めてほしいです

こんなお願いをするのはお門違いか迷ったのですが、話を聞いて頂きたく投稿しました。 私は去年の4月よりうつ病、PTSD、パニック障害の診断がおり、今年の5月より生活が出来ないくらいに悪化してしまったので現在休職中です。 休職当初は自殺未遂もしましたし、ODの毎日でした。生きている実感もなければ食事・睡眠はおろか、お風呂も入れず寝床から出れない日々を送っていました。 休職してから2か月がたち、まだまだ薬は手放せず、発作を起こす場合もありますが、このままずるずると生きていてはいけない。私は根性を付けなければ、と思いたち、先週ツアーに申し込まないまま1人で富士山に登ってきました。結果的にとてもつらく、苦しく、ずっと寝込んでいたので体力も無いまま(本当はいけないことと思います)で挑んだので、9時間もかかりましたが無事に登り切り帰ってきました。 道中で出会った方々と色々話しました。 達成感も大きく、とてもいい経験になりました。 家に帰ってきてから、一番悪い状態だったころの自分を思い、登山中の苦しさにも負けず頑張れた自分が誇らしかったです。 勝手に登って自己満足でしたが、誰かに褒めてほしいです。 褒めてもらう事じゃないし、褒めてもらうために上ったわけではありません。でも、褒めてほしい気持ちが欲を出してきました。 一言でいいので、お坊さん、褒めてもらえませんか?こんなお願いすみません。

有り難し有り難し 56
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結婚10年目の夫婦です。

結婚10年になりました。 好きで結婚したはずなのに、子育て優先の生活で旦那への気持ちが変わった気がします。 旦那の嫌な所ばかりが目に付いてしまいます。 そして、問題は夫婦の営みが嫌でしょうがないのです。 もともとHという行為も好きだと思った事が無いタイプなので最近は特に嫌でしょうがないのです。 月1、2回でも嫌なのです。 夫は拒否しても引く事が無いのも不満です。 でも男性にとってはしたくなるのは生理現象でしょうがないので付き合わなければいけないのもわかってはいるのに… いつも文句ばかり言われてるのに、なんでこんな時だけ…と思い始めるようになってしまったのです。 旦那にも良いところがあるのはわかってます。 でも嫌な所で隠れてしまうのです。 もっと夫婦でのんびり話す時間を作りたいのですが、子供が寝て二人になるとすぐHしようとしてくるので、逃げるように早寝してるような日々です。 ちなみに、夫婦の時間を作りたいと伝えた事はありますが、旦那は私の気持ちをわかってるのか、わかってないのか、どんな事を伝えてても、自分勝手の旦那は変わりません。(私の両親は旦那の事を幼少期の複雑な出来事が原因なのか人の心が無いと言ってます) 私はこれからどうしたら今の悶々とした日々を抜け出せるのでしょうか。

有り難し有り難し 13
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公務員試験って圧倒的に女性有利ですよね

人物本位で決めているだか知らんけど、流石に露骨すぎると思います。試験の申込者の男女比と筆記試験の合格者の男女比は大体同じぐらいなのに面接試験を挟むと、あ~ら不思議!!女性の比率が上がっていくんです!!二次面接、三次面接と進んでいくたびに女性の比率が上がっていくんです!!申込時の男女比が1:1の試験の最終合格者の男女比が1:10のところもあります。 男女平等だとか抜かしてますが明らかにこれは男性差別です。政府は女性に活躍してもらいたいのは分かりますが、その分男性を差別するのはおかしいだろ。試験の申込者の男女比が2:1なら、合格者の男女比も2:1程度にしろよ。多少優遇するのは仕方ないにしても、流石にやりすぎだ。 女性であれば簡単に公務員になれる社会。あぁ素晴らしいね!日本国政府は男は公務員になる権利はないと言っているんだね! これは地方公務員だけの話ではない。国家公務員でも国会議員でも女性が圧倒的に有利だ。 国家公務員に関しては、面接の最高評価と2番目に良い評価はほぼ女性専用であったり、女性だけの説明会を”国”のお役所が行っていたりする。 国会議員においては候補者男女均等法などという圧倒的女性優遇制度によって女性は簡単に議員になれるようになってきた。 公務員が楽な仕事とは言わないが、明らかに平均以上の身分でほぼ一生安泰だ。そしてきつい営業や肉体労働は男の仕事と言われる。男は仕事ができて収入が安定できないと結婚できない。しかし女性は家事手伝いであっても男以上には風当たりは強くない。女には様々な選択肢がある。 後世での歴史の教科書では今の時代が男にとってもっとも生きずらい世の中だと書かれているだろう。いや、もしかしたらこれ以上にひどくなり現在の世界を楽園だと言っているかもしれない。 僕はこのひどい時代の被害者だ。かつてのような男尊女卑の世界にしろとは言わないが、せめて女性優遇を本当にやめてほしい。このままだと日本人男性の自殺は増え続け日本は滅亡していくだろう。 本当にこんな時代に”男”として生まれて最悪だ。自分の能力もないせいもあるだろうが、女に生まれてきたらどれほど楽だっただろうか。この状態があと数年も続くなら僕は数年後に自殺しているだろう。 私のこの意見間違ってますか?もし間違っているのならば私はこの社会に生きていてはいけない存在なのだろう。

有り難し有り難し 37
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「喜怒哀楽」から抜け落ちた「怒」

私は、今でこそ生き抜く為の知恵の1つとして、「怒」も必要ではないかと思っています。がしかし、昔の私は「あなたには喜怒哀楽の怒が抜け落ちているのではないか?」と言われ続けてきました。一番分かり易い例を上げますと、中学生の頃、私は酷い「イジメ」を受けていました。体も心も、いつも傷だらけ。精神的な苦痛だけでなく、肉体的な苦痛も味わう毎日。具体的に申しますと、グロテスクな内容になりますので、控えさせていただきます。でも、私はいつもいつも笑っていました。親にも先生にも相談することが出来ないまま…。卒業式が近付いてくると、先生方から、いろいろな言葉が書かれたカードのようなものをいただくようになりました。書き出しは、どの先生方も同じ言葉がおどります。「笑顔の素敵なトラスさんへ」「smile & intelligentなトラスさんへ」。まだまだ情報化社会でもない、スマホ等の媒体もない、SNS等の伝達手段もない時代。その時代に、1人、ひたすら「自殺」を考える日々を送っていた私には、その「笑顔」の「裏」にある苦悩を全く気づかれなかった、また、私自身、伝える、助けを求めることが出来なかった、結果、先生方はイジメに気付けなかったのだなと痛感した記憶があります。しかし、何とか卒業式の日を迎え、帰り道、ある友達が、別れ際に、こう言いました、「みんなでゲームしてたんだよ!誰がトラスさんを怒らせれるかゲーム!」と。唖然としましたね、「え?ゲーム?何それ?」と。子どもにとって、「イジメ」は「ゲーム」の1つなのです。 最近、よく児童・生徒等の子どもの自殺問題が注目を浴びています。多くの尊い命が失われています。「怒」の無かった私は、中学時代、辛い毎日を過ごしていた当初から、「イジメ=殺人」だと思っていました。大人になった今、私は問いたい!!!『イジメ=ゲーム→殺人』、この流れ、お坊さまの皆様はどのようにお感じになられますでしょうか? 今でこそ「怒」の必要性を痛感した経験から、時には「怒る」ことも大切だと思えるようになった私ですが、今思うのは、『イジメ=ゲーム→殺人』、そういう事象は、子どもの社会でも大人の社会でも残念ながら存在し、消えることなく存在し続けるのではないかということです。ちゃんと「喜怒哀楽」の感情表現あってこそ人間であり、どの感情も大切にしていかなければならないと、私は思っています。

有り難し有り難し 17
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