罪人の命(死刑について)
重い罪を犯した方が、死刑判決を受ける事がありますよね?
死刑の実行の仕方のようなものを人から聞いた事がありますが…。
私は、どんな酷い罪人でも、人間が人間に手を掛けるべきではないと思ってしまいます。
殺したところでご遺族の方の傷が癒えるわけでもないし、それなら死を迎えるまで償い続けるべきなのでは?と。
ご遺族の方々にとったら、生きていてほしくないし死刑を望む方もいると思いますが、人間が手に掛けることは私には納得出来ません。
無期懲役で良いのではないのでしょうか?
最終的な償いや処罰は、罪人が亡くなった時あの世で神様なり仏様が下すものなのではないかと個人的には思うのですが、御坊様達はどう考えますか?
それに、昔読んだ禅語の本で、何という禅語か忘れましたが、その禅語に対しての解説文の様なものの一部に
「どんな罪を犯した極悪人でも、仏の心がある事を忘れてはならない」的な事が書かれていました。今の世の中卑劣な事件が多く、私自身も胸を痛めたり嫌な気持ちになったりしますが、その禅語を信じたいです。
被害者やご遺族の方にとったら、本当に赦せないと思うし辛くやるせない気持ちになるし憎しみを拭い去る事は難しいでしょうが…
自分がそういう目に遭った事がないから、この様な綺麗事がいえるのでしょうか…。
昨日別の質問をさせて頂き、なんだか心が軽くなった気がして、そしたら色々質問してみたい事が出てきてしまいましたσ(^_^;)ごめんなさい。
ありがとうございました。

有り難し 51

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