夫のがん
以前、超高齢の両親の世話の悩みでお世話になったものです。その節はありがとうございました。
夫は、8年くらい前にすい臓がんを患い、その後前立腺癌(これは低リスクなのでそのままにしてあります)、胆石摘出の際見つかった胆のうがん、そして今回、すい臓がんの再発か胆のうがんのリンパ腫の可能性があります。
夫は「よく食べ、よく眠り、良く運動する」人で、タバコもとうにやめたし、お酒は体質上飲めません。ほとんど疲れたとかどこか痛いとかもない人で、性格もおおらかで優しく、どうしてこういう人がこんなに癌になるのかと悲しいです。
今回、ある病院での検査結果が悪いのがわかったのが、私との旅行の前日でした。がんセンターでの検査の日が先でしたので、夫は旅行に行こうと言ってくれて行ってまいりました。私が以前から行きたがってた(夢の一つだった)カンボジアのアンコールワットです。
しかし、帰国後体調を崩し、予約日を待たずにがんセンターへ入院いたしました。
私は、旅行へ行って疲れたのが悪かったのだと思い、自分を責めて辛いです。
どうして癌になったのかと考えるのも意味がないと思いますし、一生懸命誠実に生きてきたつもりですが、この先どうやって生きていこうかとなかなか気力が湧きません。
今までは前向きにやってきましたが、私も年のせいか、うつ病を患ったあとのせいか、なかなか気力が湧かないのです。
しかし、娘が一生懸命助けてくれるので、なんとか頑張っていこうと思っています。友人たちも妹も励ましてくれています。とても人に恵まれていてありがたいです。
超高齢の両親の世話は、妹が時々来てくれて助かっています。
お坊様、どうか前を向いて頑張って歩いていけるように、どんなお言葉でも構いません、くださいますようお願い申し上げます。
有り難し 11
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