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hasunoha 問答検索結果 : 「悟り」
検索結果: 2166件

LGBT差別に腹を立てることも煩悩なのか?

私はゲイです。 最近、LGBTの存在が広く知られるようになったおかげで、楽しいことも増えましたが、同時に酷い差別も目だってきました。 もとい、差別は昔からありましたが、ネットの発達によって、いわゆるヘイトスピーチを目にする機会が増えてしまいました。 私もパートナー制度の実現を喜んだりしただけで、虹色のイベントへの参加報告をブログに書いただけで、見も知らぬ人から心ない言葉をぶつけられます。 またゲイとの交流が深まるにつれて、差別で辛い思いをしている人々の話しを沢山聞き、自分と同じ性指向だけに他人事のように考えることは出来なくなりました。 「差別」は他人様がされているのを見るだけでも非常に不愉快ですが、自分が差別されると、その不愉快さは何百倍もします。 だから少なくとも自分は、他の少数派や弱者の方々を差別しないように気をつけていますし、「ヘイトにヘイトで返してはいけない」と自重しています。 でもやはり内心では、はらわたが煮えくりかえります。 いわゆるヘイトをする人には、これを娯楽半分で面白がっている人が少なからずいます。こちらは切実な問題なのに・・・ でも「怒り」は煩悩ですよね。 私は自分を差別してくる人間に対し、菩薩のように接するのは無理です。 私がお不動さんに惹かれるのは、これも理由かもしれません(お不動さんの慈悲の怒りとはほど遠いですが)。 そこで質問なのですが、 仏教でも差別に対しては、「右の頬を打たれたなら、左の頬を向けてやる」べきなのでしょうか? それとも、非暴力、例えば言論等での抵抗はゆるされるのでしょうか? 差別に対する怒りも煩悩であり、消さなければならないのでしょうか? よろしくお願い致します。

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私は物事を考えすぎているのでしょうか?

はじめまして。 私は長い間、それこそ中学生の頃から、生きる事について自分なりに考えて参りました。 幼い頃は、生きるとは正しく(簡単にいうと道徳で習うような基本的なこと)在るよう努め、幸せになる事と思っておりました。 しかし、今までを振り返ると、正しさは私の人生において、幸せになる事とは異なる存在でした。 なぜ嘘をつくのか、なぜ陰口をいうのか、なぜ優しくしないのか、なぜ相手の立場に立って話をしないのか、なぜ傷付け傷つけられるのか… これらのある種意味のない疑問を持ち考え続けたことで、大切な人達にも息苦しい思いや悲しい思いをさせてきことがあると思います。実際に、そこまで正しく生きれない、お前を見てると辛いと言われてしまったことがあります… また、私自身も、正しさに執着し過ぎている為か、怒り悲しみを抑え込み、何よりも叶えたい強い望みも、他者の悲しみの上でしか成立しないと思うと何もできず、消化出来ない感情や気持ちとの矛盾で頭と心が度々悲鳴をあげます。 (勿論、抑えきれないない時もあります。その時は自己嫌悪で悲鳴をあげております…) そんな時にであったのが「人は苦しむためにこの世を生きる。現世で苦しみカルマをかることで、生まれ変わりの輪から抜け出すために人は生きている。」という一文でした。 おかしな話ですが、とても救われたきがしました。幸せにならなくて良い、正しさを求め苦しむことは、間違いではない、と言われた気が致しました。 ただ(だいぶ長い前説となってしまいましたが…)本当に根本的な事なのですが、正直、ここまで考えて生きる必要があるのか、疑問に思う自身もおります。 身近な人たちにこの様な話をすると、そこ迄考えなくて良いと言われてしまいます。 私は…考えすぎなのでしょうか? もう少し気楽に、幸せを求める方が健全なのでしょうか… (ただ、私は現在も決して不幸ではなく、むしろ感謝がつきない日々を送っておりますので、幸せと言う言葉には少し語弊があるかもしれませんが…) 長文の割りにあまり意図が伝わりにくい内容となってしまい申し訳ありません。なるべく素直に頭の中の言葉を書き出させて頂きました。 ご意見をお聞かせ頂けましたら幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。

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近いうちにこの世から消える予定です...

生きていくのがつらい... 生きていても希望がない... 生きる意味がわからないです... 先月、夜遅くに仕事から帰宅すると自宅に家族(妻と3人の子供たち)の姿はなく、家具もほとんど残っておりませんでした。 その日のうちに引っ越したようです。 慌てて妻の携帯へ電話しました。 妻は言いました。 『あなたが勝手にしろと言ったのよ?だから私の好きなようにしました。離婚届も提出済みです。いままでお世話になりました。さようなら。』と... 出ていった原因は、私が妻と2ヵ月程口を利かなかったことと、私の給料が低い事への不満だと思います。 私は1年程前から鬱の状態でした。 仕事のトラブルが次から次へと本当に続きました。 しかもそのトラブルを他の社員が引き起こしていたのですが私の顧客に対しての不手際だった為、もちろん私が対応しておりました。 毎日のようにクレーム、クレーム、クレーム... 半年後、私は会社をしばしば休むようになりました。 その時の妻は寝込んでいる私に理由も聞かず、 ただただ『早く会社に行って!家計はどうするの!』の一点張りでした。 話す気力も無くなり、寝込む日が続くと彼女は離婚届を私に渡しました。そして、また罵声。 あまりに鬱陶しかったので、つい離婚届に名前と住所だけを書いて渡してしまいました。 その後彼女は何も言わなくなりました。 休みが続いて数日後、勤めていた会社から無断欠勤が続いたとの理由で解雇との連絡が来ました。 クビでした。 でもこのままではさすがにいけないと思い、1ヵ月ほどで新たな会社に再就職しました。 ですが、この会社もかなり給料が低かった為、妻はやっと社会復帰した私に、安月給の事への不満しか言わなくなりました。 私はとうとう妻とは口を利かなくなりました。 その結果がこれです。 実際、妻はもうどうでもいいです。 ですが、子供たちのことが不憫でなりません。 夫婦喧嘩をするたびに、妻は子供たちに向かって『パパとママは別れるけどいい?』と凄んでいました。 そのたびに子供たちは泣いていました。 私は別れることなど絶対にしたくなったので、そんな事を小さな子供に言う妻を余計に憎くなりました。 憎しみを抱えたままでは成仏できないでしょうか... 本当に無念でしかたありません...

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