夫の癌闘病
以前、超高齢の両親の面倒と、夫の癌のことでお世話になりました。
あれから、夫は闘病を頑張っておりましたが、続けていた抗がん剤が効かなくなって癌が大きくなり、今回は、3日間4種類の抗がん剤を点滴し続けるという強い治療を受けました。
わずかでも希望があるならと、本人も家族も力を合わせて頑張ってまいりましたが、今回の治療は心身に厳しく、昨晩夫と二人で話し合って、この治療をやめることを決心いたしました。
もう骨と皮に痩せているのですが、抗がん剤が追い打ちをかけ、抗がん剤のメリットをデメリットが上回っていると判断しました。
ほとんど食べられず、歩くことさえ困難になっています。ここまで心身を苦しめる意味を見出せません。
この治療を受ける前は、一緒に散歩したりもできました。単なる延命でなく、なるべく生活の質を落とさずにやっていくことを二人とも希望しておりました。
先生にお話しして、別の道を選択し、最後まで、在宅医療と在宅介護でやりたいことも相談いたします。
これは諦めではなく、新しい選択で新しい道を精一杯歩いていくつもりです。
しかし、しっかりと死を見つめ、覚悟しながらやっていくことは、とてつもなく辛いです。涙が止まりません。
どうか、この覚悟を少しでも支えていただけるようなお言葉をお願いできますでしょうか。
いつも本当にありがとうございます。
有り難し 16
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