2024/07/27障害者のネガティブが伝染
現在通っている施設に今年入った障害者(Aさん)に関する相談です。詳しく書くと個人情報に繋がるので濁しながら。
何に困っているかと言うと、「自分みたいな人は生まれないのが正解」「人生は嫌なことばかり」等、とにかくネガティブなことを、他のメンバー、スタッフの居るところで、そこそこの音量で話すので、自分も負の気持ちになってしまうことです。個別の相談室や横になれる場所もあるのですが、Aさんはそこに行くのが嫌だそうで、スタッフが話を聞き、結果、私達の耳にも話が入ってきてしまいます。
先日、運悪くスタッフが少なくAさんの一番近くにいた私が話を聞く羽目になってしまいました。私には障害の知識もカウンセラーの資格もありません。でも私が10以上年上なこともあってか、同じ障害者同士分かってくれると思ったからか、お構いなしに冒頭の持論をぶつけて来たのです。しまいには私の話を理解したいがために詳細まで求められました(これもかなり嫌)。特に「生まれないのが正解」が響き、障害者という共通点から「私も死んだ方が…」と思ってしまい、その日睡眠不足になりました。
正直、離れたい気持ちでいっぱいでした。他の方と話しているスタッフにバトンタッチしてでも逃れたかったです。でも矢継ぎ早にネガの矢を放ってくるのを全身で受け止めるしかできませんでした。私がいくらポジ方向に持っていこうとしても、「でも」「いや」で否定されます。理性がなかったら私まで「いいかげんにして!あんたと話してると私まで嫌な気分になる、これ以上話さないで!」と喚いていたと思います。
暫くAさんとは会っていません。でもまたいつ会うか分かりません。またネガ攻撃に遭うかもしれないと思うと、施設にも行きたくありませんが、仲の良い、話していて楽しい方もいるので行きたい気持ちもあります。
学生時代に読んだ本に、こんな言葉がありました。
「過ちて改めざる、此れを過ちという」
Aさんにもスタッフにも、ひいては私にも言えることですが、改善しなければ意味がありません。私も安易にAさんと話してしまったのがいけなかったのでしょう。思いのままにスタッフに渡せばどれだけ楽だったか。なかなかできない性分だから今、こうして悩んでいます。
これからもお世話になる場所なので、互いに穏やかに過ごしたいです。
この状況で、私ができる心構えや行動などあれば教えてください。
有り難し 19
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