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検索結果: 509件

檀家ってどうなんでしょうね?

先日、父親の葬式がありまして代々檀家としてお世話になっているお寺のお坊さんに来ていただいたのですが、お坊さんの態度とか振る舞いがなんとも偉そうなカンジで親類一同イヤな思いをしました。 まずはお経をお願いするためにお寺に電話した時から上から目線で日にちや時間を指定されました。 お経をあげる前にお布施を前払いで要求したりお布施の金額を指定してきたりするのは普通なのでしょうか? 今まで参加したお通夜ではお経の後に親族を励ますような説法をしてくれたりしているとこが多かったように思うのですが、事務的にお経をあげて挨拶もそこそこにさっさと帰って行かれました。親戚の叔父さんの話では、お坊さんが代替わりしてから檀家からの悪評をあちこちで聞くらしいです。お坊さんは世襲で檀家の者はお坊さんを選べないんですかね? 私の兄弟も檀家をちがうとこにしたいとか言ってました。インターネットで調べても最近檀家を抜ける人が多いとか出てますが、しかし先祖代々お世話になっていますから簡単にはかないようにも思いますし…  どうなんでしょうね? 宗派に不満とかは無いので同じ宗派の別な檀家に入れてもらったりするのは可能なのでしょうか? あるいは本山に連絡してお坊さんを変えてもらったりできないのでしょうか? これから行事毎にそこのお寺にお願いして来ていただくことが苦痛になりそうです。 最近インターネットでお坊さんを派遣したりするビジネスがあると聞いて馬鹿々々しくて笑っていたのですが、今回自分がこのような体験してみると派遣して来ていただいたほうが正しいような気がしてきました。 今の時流がひとつ理解できました。 どうするのがよいとおもわれますか?

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世話になった人の死期にその人からの小遣いについて考えてしまう

近所に住む高齢の女性の寿命について考えると、いつも彼女から貰っている「小遣い」の存在が頭に浮かんでしまいます。 近所に80歳前後の高齢の女性が住んでいます。 私が小さい頃から世話になり、一人で留守が出来ないときは家に上げてもらったり、運動会に来てもらったり、クリスマスなどは私の家で一緒に食事をする、家族のような存在です。 そして自分にとって大きいのが、「小遣い」です。 誕生日、年末年始、こどもの日などに決まって手作りの小さい封筒に500円玉を数枚入れて私含む兄妹全員ににくれます。 最近では電話の調子がおかしいという話を聞いて、家で配線を見ただけでもらったこともありました。 小さい頃は大抵親に預かられていましたが、外食が増えた今ではその臨時収入に大いに助けられています。 その女性は私が物心ついたころから「おばあちゃん」だったのですが、最近加齢を感じさせられることが多くなりました。 上記の電話の件もそうですが、「テレビか電話からずっと音がする」と言い、電源を全て抜いた挙句テレビを買い換えまでしたり、それでも納得が行かず、「家に人がいるかもしれない」と言い、私の祖母と遠方に住む彼女の妹が落ち着かせたようです。 その後、補聴器を購入したり、デイケアに通うようになったようです。 あまり考えたくはありませんが、年齢を考えるとあと10年前後で天寿を全うするでしょう。最近の彼女と触れ合うなかで、常に彼女の死のことが自分の頭につきまといます。 その時必ず彼女から貰っている「小遣い」のことが頭に浮かぶのです。 常に微笑んでいて、優しい彼女に長生きしてほしいと思います。 しかしその願いは自分がより長く小遣いをもらうためでは無いかと言う疑念が浮かびます。何度も頭の中から消そうとしますが、最近では出かける際に彼女の家の玄関先で顔を見るたびに「死」「小遣い」というワードが浮かぶようになりました。 大好きな人の死が近いと悟ってもすぐ金への執着が湧く自分と、またそれを振り払おうとする行為は偽善ではないかという疑念に、彼女の顔を見るたびに苛まれるのです。 まずこの振り払おうとする行為が正しいのか、偽善なのか、そしてもし正しいとすれば、どう私の中で消化させれば良いか、ご教授ください。

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離檀を考えてしまいます。

今年、祖母を亡くし葬儀・法要と先祖代々お世話になっている お寺にお願いしました。 その際住職の対応が不誠実に感じています。 ・葬儀でお経を咳き払いをしながら読み 木魚を叩く棒を床に落としました。 落としても気にせず葬儀社の方が 拾い上げてくださるまでそのままでした。 (住職の飲み歩きは有名で飲みすぎでうまく お経が読めないのではと勝手ながら思ってしまいます。) ・葬儀に際して両親が連絡をした際も 希望日に私用があったらしく「僕も忙しいからさ、疲れちゃうし」 と言われ別日になりました。 お布施も相場3倍以上の額を住職から言われ包みました。 車代も自家用車でくるのに「タクシーだと1万じゃ足りないよね」と言われました ・四十九日では 位牌二つを一度に片手で持たれ(二つ指で挟むように) 遺影は片手で渡されました。 親戚がお寺でコードにつまずいた際は 足元よく見て歩きましょうよ。と言われました。 質問を無視されたこともあります。 ・住職から祖母を悼む気持ち、遺族に寄り添う気持ちは全く感じられませんでした。 ・お布施も祖父母が自分の葬儀にかかるお金はと コツコツためてくれたお金から包んだものです。 私は大のじいちゃんばあちゃん子で大好きな祖母の最期を 台無しにされた気持ちが強くとても腹が立ちます。 ・祖父や両親も離檀はちらついてはいるようですが 実家は田舎町で、色々な話があっという間に広まることや 先祖代々からのお寺、離檀にかかるお金と気力を考えると 現実的ではないと思っているようです。 祖父も高齢で体調も思わしくない為、そう遠くないうちに またお寺と関わる機会もあるかと思うと 今、騒ぐのはかえって負担にさせてしまうと思います。 一方でまた住職にお願いしたくないとも思います。 ・現状、祖父も両親もいますので 私がでしゃばって行動しようとは思っていません。 ただ頼りにされた時力になりたいです。 私は実家を出ている為色々な案を出せればと思っています。 そこで一度ほかのお坊さんのお話も聞きたいと思いこちらに質問させていただきました。 (住職への怒りが収まらず話を聞いて欲しかったのもあります) ・このような住職の対応は私たちは受け入れるしかないのでしょうか? 先祖代々からのお寺を離檀するというのは良くないことですか? 離檀のさいは今の住職にまず話をするべきですか?

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永代供養について

私は一人っ子で、両親が亡くなり実家にお仏壇を置いたまま月参りに来ていただいていたのですが、実家を処分することになり、永代供養することになりました。(実家は姫路で、大阪在住です) 父は、平成25年に、母は平成20年に亡くなりました。 宗派は真言宗です。 お寺さんから、100万と言われたので、両親の遺産でお支払いしようと思っていたのですが、お位牌を渡した後も、毎月27日に護摩焚きをしたりするので、お盆と2回のお彼岸で年間3万納めてくださいと言われました。 月参りのお布施(5千円)はお経をあげていただいているのでお支払いしてると思っていたら、お寺の維持費も含まれると言われました。 お盆にはお施餓鬼代として5千円も渡しています。 私は、永代供養が終わったら、年に2回父と母の命日にお寺に行って拝んでいただいてお布施をすればいいと思っていたので、ずっとお金がかかり続けるとは思っていませんでした。 そのための、100万だと思っていたのです。 もちろん、7回忌以降の法要はちゃんとしようと思っています。 法要は5万円です。 両親の遺産もいつまでもあるわけではないので、心配です。 1代祀りなので、子どもは関係ないとはおっしゃってくださってるのですが‥ 両親のことなので、ちゃんとしてやりたいとは思うのですが、どこのお寺さんでもそうなんでしょうか? 私が生まれる前からのお付き合いなので、もめたりはしたくないのですが、今後どのようにお寺さんとお付き合いを続けていけばいいのかも教えていただきたく思います。 よろしくお願いします。

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