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検索結果: 8382件
2021/11/13

助けてください

 こんばんは。お世話になっております。  僕は現在、東京に住んでいます。およそ半年前までは青森に住んでいました。少し複雑なお話ですが、2018年頃に青森に住んでいた親が東京に仕事の事情で転勤になりました。僕は当時高校生で、高校を変えたくないという理由で祖父母の家に3年間お世話になることになりました。そして半年前高校を卒業し両親が住んでいる東京に就職し、今は実家暮らしです。  今、祖母が大変な事になっています。身動きが取れず、どうにもできない状態です。祖母は現在うつ病のような症状があります。うつ病だけでなく、歩けないほどの足の痛み、内臓が下がる病まで発症しています。  それに加えて、1年半程前に祖父が脳梗塞で倒れ、脳梗塞の後遺症が原因で今は祖母が面倒を見ている状況です。しかし、祖母もとても祖父の面倒を見ながら暮らしていける状態ではありません。  祖母は息子、(僕から見たら母の弟)や親族の人にも病院に連れて行ってもらったりしていましたが、息子や親族の人達は嫌気がさしたのか祖母に何もしなくなってしまいました。うつ病は症状が外に表れないため、親族の人達は病気じゃないだの一人で頑張れだのといって全く理解してくれません。  僕の母もなんとかしてやりたいとは言っていますが、東京に住んでいるためにそう簡単には行けません。  いくら祖母が具合が悪いといっても近くにいる人は病院にも連れて行ってくれないので、今日はついに自ら救急車を呼んで病院に行ったそうです。  しかし、その後息子も病院に来て一緒に診察を受けて、息子が医者に足の痛みの症状だけを伝えて肝心のうつ病のような症状には触れずに病院から帰ってきたそうです。  母の話だとおそらく、もしもうつ病や精神病の診断が出れば後々面倒事(祖父母の介護など)になりそうだからとわざと伝えなかったのではないかと言っています。  近くにいるはずの人達は頼りにならず、どうにもなりません。僕の脳裏に浮かぶのは、このままだと祖母が自殺してしまうんじゃないかという不安です。僕にとっては3年間お世話になった第2の母のような存在で、何もせず最悪な結果になって後悔するよりは、僕が青森に帰ってなんとかしようかとも考えましたが、こんな状況にも関わらずそれをやる勇気がありません。本当に無力です。  この状況を打破できるような解決策はありませんか?回答お願いします。

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霊魂の存在を否定されるお坊さまへのご質問

 こんにちは。先日は私の拙い質問にご回答頂き、誠にありがとうございました。また、こちらで何度もご質問させて頂いておりますが、その度毎に丁寧なご回答を頂いておりまして、大変感謝しております。本日は、多少突っ込んだ質問になってしまいますが、自分の中でどうしても整理がつかない点があり、それを質問できるような場が他にありませんでしたので、この場を借りて質問させて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  こちらのサイトを拝見しておりますと、「霊は存在しない」と回答しておられるお坊さまが何人かいらっしゃいます。お坊さまの中でも意見が分かれる問題なのだと思いますが、私は霊魂の存在を信じており、また輪廻転生もあるのではないかと考えております。霊魂の存在を否定されるお坊さまは、霊感商法やカルト教団への対応など、現実的な対策の観点から、またお坊さま個人の世界認識から、そのような発言をされているのだと思います。しかし、素人の私から見ると「悟り」や「阿弥陀仏の救い」を前提としてお話をされているお坊さまが、「霊魂」の存在を否定されることが、どうしても理解できないのです。  素人の私から見ると、「悟り」も「阿弥陀仏の救い」も、それが一体何であるのか分かりません。そのため、お坊さまが「悟り」や「阿弥陀仏の救い」をお話されることは、「霊魂」や「輪廻転生」のお話をされることと同じくらい荒唐無稽なもののように感じてしまうのです。唯物論者の方が霊魂の存在を否定されるのは理解できるのですが、お坊さまが否定されることは、私にはどうしても理解できません。霊魂の存在については、「分からない」とおっしゃることが最も妥当なのではないでしょうか。  実際に、現代には様々な宗教がありますが「霊魂」や「輪廻転生」の存在などを説いている宗教も数多くあります。もし、お坊さまが霊魂は存在しないと考えておられるのであれば、それらの宗教についてはどう理解されているのでしょうか。  このような突っ込んだ質問をして、誠に申し訳ありませんが、霊魂を否定されるお坊さまのお考えをどうしても伺いたいと思いました。ご回答頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。

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お坊様方、改めて教えに向き合ってみませんか?

報いきれるほどの恩ではない。この世でどのようなことをしても、お坊さんの大恩に及ばないのです。私の参じたお方に報いきれないのです。 大概の僧侶志望の方は、僧侶という型枠に収まり、呆けた顔をしたいだけでしょう。(違う人も当然、いるでしょうけど) このhasunohaに南伝仏教の本を勧めるお坊さんがいました。 なぜ浄土宗門徒ならば一心に念仏を唱えよ。と言われないのか? そうでないなら、この宗派は貴方の要求に応対できないと、 宣伝して回っているようなものである。師の恥だ。 煩悩を滅するのが道であるなら、すぐに南伝へ飛び出して出家すべきでしょう。 命はいつ果てるとも知れず、呑気に書き込む時間などないはずである。 一宗派の門徒ならば、師から伝えられた安心を絞り出し、絞り出して、 与えるべきである。南伝なんぞの教えは不要でしょう。 青白い顔をして訪ねてきた人に、この本を読んでみろと言うのか? 崖に捕まって、落ちそうな人間にこの本を読めと言うのか? 本を勧めるのが悪いのではなくて、相手の心に真に向き合うべきでしょう。 頑張る気力が湧かないと嘆いて苦しんでいる人間に、 「努力にこそ価値がある」と答えを返した僧侶はいないだろうか? 砂漠のど真ん中にいて、飢えて苦しんでいる人間に、 雑巾を絞って、絞って、ひねり出した一滴を捧げるが如く、 求むる者に注ぐべきである。 真に苦しむものは雑巾の水でも礼拝して飲む。 例え地球に宇宙人が攻め込んで、インデペンデンスデイの如く、 飛行機で宇宙船に突っ込み、地球の危機を救っても、 お坊様の恩に報いきれるものではない。 未来永劫に輪廻して善行善業を積み続けても、報いきれるものではない。 hasunohaで答える程に頑張っているお坊様がこの程度(すみません、ごめんなさい)なので、現状の日本仏教界の内実を察するに十分ですよ…すいません。 意識の低いものが跋扈し、仏を貶めるだろう。 正法は、ロウソクの火のように弱ってこのまま絶えるのではないかと、 心配するばかりです。 門徒の恥は師僧の恥であり、師僧の恥は宗祖の恥だと思います。 碌な返答も出来ず惑わすようであるならば、黙していた方がマシです。 偉そうに説教みたくなってごめんなさい。 ただ反省はいくらしても、一円も掛からないので損はしないと思うのです。 私も道の途中ですので、頑張ります!合掌

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