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hasunoha 問答検索結果 : 「悟り」
検索結果: 2103件

わが子への死の伝え方

こんばんは。お世話になります。 私には2人子どもがいます。今日は上の子(4歳)の子について、ちょっと助言を頂きたく… 一昨日の話なんですが、よく覚えて無いんですが上の子と寝る前に「死ぬこと」について話す流れになり… 私は「みんな最後はおじいちゃんやおばあちゃんになって、お空のお星様になるんだよ。」 「ママも◯◯くんが大人になって、おばあちゃんになったらいつかはお星様になるんだよ。でもママは◯◯くんが大きくなって、もう1人でも大丈夫って思えるまでは頑張って一緒にいるからね」みたいなことを話したような気がします。 すると昨日、寝る前になり急にワンワン泣き出し「ママがお月様になっちゃうの嫌だ~!みんなみんな居なくなるの嫌だ~(>_<)ぼく寂しい!!」と。 よくよく話を聞いたら一昨日の話を覚えていて、私や旦那、下の子や祖母と離れたくないと訴えてきました。 「大丈夫、ママはそんなに簡単にお星様にはならないから。それに今から◯◯くんがだんだん大きくなっていくとママ以外にももっとお友達やお嫁さん、大切な人がたくさん増えていくよ。だから寂しくなんかないよ。◯◯くんがもうママがいなくても平気だな、大丈夫だなって思えるまではずっとそばにいるからね」と話しました。 私的には何気なく話した話題だったのですが、涙をボロボロ流しながら長いこと泣いていたのでショックすぎたのかなと不安になり… ちょうど私が喘息にかかり、ここ2~3日ずっと咳をしてキツそうにしていたのもあるのかな…初めて「大丈夫?」と心配そうに背中をさすってくれました。 結構繊細な性格なので、またこのことを思い出したりするかもしれません。 もう少し大きくなって「死ぬ」ことが理解出来るまで流しておいても大丈夫なものかどうなのか… アドバイスをお願いします。

有り難し有り難し 46
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信ずるものの矛盾について

前置きとして、私は仏教に深く関心し、このサイトでも別の質問をさせて頂き有難い回答も頂いております。 お気持ちを害するかもしれませんが純粋な質問として受け止めて頂ければ幸いです。 私の現状はご指摘もしてもらいましたが煩悩により、自らを囚え振り回されている状況です。 まず、仏への道として宗派は道程であり、すべからく目的は苦からの脱却、解脱であると勝手に認識しています。事実、それぞれの教えから自己満足の範囲でいろいろ学ばせてもらいました。 煩悩を拭いひたすらに。 しかし、人を救いたい、苦から解放されたいと願うことこそ人智を超えた最大の煩悩の気がしてきてしまいました。だからこその仏様でしょうか。 これが一つ目の問いになります。 心の有り様。全てはここに集約されているのかも知れませんし、因果や縁、前世、今世、来世の繋がりも頭では理解していますが、私個人として、苦がなければ生ではないと強く根底にあります。 苦しみこそが人を最大限に無意識のうちにでも足掻かせ、思考を巡らし、結果が悪かったとしてもその後も全力を尽くした経験値として忘れることがないものと思うのです。好きなことより回避したいことの方が望む望まないに関わらず人は本気を出せると思うのです。出さざるを得ないという方が多いですかね。 往々にして心が弱いですから。 それが成長の種になると。 纏めますと、私は己の弱さ故につまらない選択肢と隣り合わせな苦しい日々が続いていますが、この苦しみから解放され 楽しい、安楽なことだけになることも怖いのです。 弱い心が解放も囚われも恐れるのです。 一つだけ身を投げ打ってでも生きる意味として手に入れたいものがあります。 これは教えに反していますよね。 また、その対価としてというわけではないですが苦難を望んでいる自分がいるのはおかしいですかね。 宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 18
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2022/03/04

父を理解するべきなのでしょうか

初めまして、花火と申します。 私は幼少期に母を病気で亡くし、そこから父と兄2人で生活してきました。 ですが、兄は2人ともやむを得ず自己破産をしなければならないほど借金をし、1人に至っては逮捕されています。 母方の親戚が父を責め(勿論病気は自然の摂理なのでどうしようもないことです)、兄達も仲間に加わったため父は心を病みました。 そんな家庭環境の中、父が怒鳴ることは仕方の無いことだと思っていました。 お恥ずかしい話ですが、私も一度だけ家出をしたり学校を長期間休んだ過去があります。 そのため父に迷惑をかけすぎている自覚があり、罪悪感に苛まれ父から怒鳴られることを致し方ないことだと思っていました。 それでも夜ご飯は時間をずらさないと空気が悪くて食べられるようなもので無かったり、だんだん外に出るのが億劫になったり、突然不安になったり、感情の抑制が最近は効きません。 父を理解しようと思っても、「母が死んで嬉しそうに見える」「悲劇のヒロインだな」と言われたことや、友達と遊ぶと言っただけで「どうせ金遣いのあらい子なんだろ」、地元に戻れば「ここが大嫌い」、兄の話になれば「死にたい」「なんでこんなに辛いんだ」「母さんは先に死ねてよかった」、書ききれないほど言われたことが頭をぐるぐる巡ります。 その割に私の自慢をしたり、都合良く褒めたり、たまにこの人の宣伝道具しかないのではと思うことがあります。 私は亡くなっても母親のことが大好きなので、聞くのが本当に辛いです。苦しくて仕方ありません。 諸事情で1ヶ月も経たない内に家を出ます、色々なことがあっても父を理解するべきなのでしょうか。大変漠然とした質問で恐縮なのですが、お答え頂ければ幸いです。

有り難し有り難し 27
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なぜ死んではいけないのか

はじめまして。お忙しい中、この質問を見てくださってありがとうございます。 表題の通り、「なぜ死ぬことが悪いのか」ということを教えて頂きたいです。 決して、今から死ぬということではありません。ただ、「いつ死のうかな。早く死にたいな」と思って生きています。思い上がりかもしれませんが、私が死んで悲しんでくれる婚約者や姉兄がいるのは知っています。それでもどうしても死ぬことを考えてしまいます。考えないように「命は尊い」と思い込もうとするのですが、イマイチぴんときません。 私が初めて死のうと思ったのは5歳の時でした。物心ついた時から両親の怒鳴り声の絶えない家庭でした。親のことはあまり思い出せませんが(理由はプロフィールに簡単に記載しております)、父親は私が言うことをきかないと決まって「じゃあお父さん今から死ぬわ。お前が言うこと聞かないから死ぬ。お前のせいで死ぬ」と目の前で自分の首を絞める振りをしたりしていました。幼稚園に入るか入らないかくらいの年齢だった私は、本能的に「死ぬ」ということがとても怖いことだと思って泣きながら謝っていました。 そのせいなのか、気付いたら私の中の「命の価値」は相手に言うことをきかせるためのトレード品程度になってしまいました。 5歳の時に死のうと思ったのは確か、家族の誰かと喧嘩をしたので自分の言うことをきかせるためだったと思います。そして少しばかり「お前のせいで私が死ぬんだぞ、責任を感じろよ」と思っていました。 大人になった今でも、どうしてもわかりません。「神から授かった命」とか「地球より重い」とか言われても全く頷けないのです。自分の命は交渉材料でしかありません。私が今死んでいないのは今まで自殺に失敗してしまった経験から二の足を踏んでいるためです。「生きたい」と思えません。死にたいとこぼすとそんなこと言うな!と頭ごなしに叱られますが、結局どうして死ぬことは悪いのでしょうか? 自分なりに考えても答えが出なかったので、皆様のお考えをご教授いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 109
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因果応報

いつもありがとうございます。 独身時代、不倫を繰り返していた友人についてです。私は不倫肯定派ではありません。 1人は歳の離れた上司と不倫をして仕事で重要な役職になり若くして出世しました。勿論彼女は賢く仕事の能力も高いです。「不倫の何がいけないの、そんな男と結婚した嫁が悪い」と言う強気な女性です。 もう1人は寂しさから複数人との不倫をし、そのうちの1人に独身の男性を紹介され、結婚しました。旦那様は紹介者との不倫関係は知りません。結婚してからも会ってる男性はいるようです。 二人共、大手企業の真面目な男性と適齢期に結婚しました。不倫をしてなければ得ることの出来なかった幸せを掴んでいます。友人の幸せは喜ばしい事ですが、旦那様を不憫に思う気持ちと真面目に恋愛しても実らない自分と比較したり、複雑な心境です。 性格は違いますが、私の目から見て彼女達は家柄も美貌も人柄も優れています。悪い行(不倫)以上に人徳があるからの結果なのでしょうか? 人は平等ではない事は理解しています。不倫は悪い行いと信じ、彼女達の行く末を心配しておりましたが、それを経て幸せになった女性を身近で見て事業自得や因果応報との言葉にも疑問を感じています。ハスノハでも不倫に悩み苦しんでる質問を多く見受けますが、彼女達と何が違うのでしょうか。もし今後違う形で不運に合っても、それをプラスに変える力があるようにも思います。 因果応報に対してお坊さんのご意見を伺いたいです。宜しくお願いします。

有り難し有り難し 140
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子ども、子宝?について

夫以外に誰にも相談できない重たい相談です…。 第一子が二年前に産まれ、すぐに皮膚の難病だとわかりました。遺伝病です。 ただ、私や主人の家系には誰一人としてその病気の人はいません。 たまたま、私と主人の遺伝子の悪い物同士が引っ付きあってできてしまったのが第一子です。 運がいいことにこの子は訪問看護の力を借りながらも健常者と同じ生活が送れています。 ただ、これは兄弟(性別かかわらず)でも症状は違うらしく、一生車イス、一生流動食等、生まれてみて育たないことにはわかりません。 そして、遺伝病の為1/4の確率でこの病気になり3/4はこの病気にはならないそうです。 どうしても兄弟をつくってあげたい、やっぱり子どもが好き等で、第二子を望みました。 結果すぐに妊娠しましたが、羊水検査でこの病気、まさかのまた1/4に入ってしまいました…。 この病気だとわかって産む勇気がなく、中絶の道を選びました…。 こんなことはしたくなかったので、子どもを作る前に遺伝子専門の病院に行き、体外受精、着床前診断で判断できないのかと訪ねたところ…倫理的問題が発生するのでできないとのことでした。おかしなことに妊娠→羊水検査→中絶ならばできると…。 3/4にかけましたが、ダメでした…。 せっかく授かった命だったのに…。 こんなことを思いながらも、どうしても兄弟を諦められず、しかしまた1/4に入ってしまったら…。 ほとんどの人が健康な子ども(途中病気や障害、事故らは除いて)を授かるのになんで我が家だけなんで…。 次こそは…。そう考えてしまいます。 体力的、精神的、金銭的に今度の子作りが最後…。 子どもは欲しいけれど、この遺伝病だったら育てられない…作りたいけどまた中絶…。どうしたらいいのかわかりません…。 何度考えても、病気が判明したら育て上げる自信はありません、産めません…。しかし、自分の子どもがもう一人欲しい(もともた、第一子が産まれる前から夫婦とも二人の子どもを希望していました)。わがままなんでしょうか?主人も同じ気持ちです。 悩み事を簡潔に書けなくてすみません…。 お忙しい中読んでいただきありがとうございました。

有り難し有り難し 27
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モチベーション、やる気の上げ方。

お久しぶりです。有理です。 お婆ちゃんの事。芸人になりたいということ。進路の事。部活。 何より「○○さんの事」、自分磨き。いつもいつもお世話になっております。 まだまだ、心はクソガキですので、色々と社会に出ることを考えると、それだけで疲れてしまいます。 私は、妥協の神様です。今までも。そしてこれからもそうなのかもしれません。 さて、元々、努力が出来ず、実りもしない私は、成り行きに人生を任せていたら、推薦入学で、受験の辛さを知らないまま、国立大学3年になってしまいました。 何が正解かも分からず。ただ、努力、自分磨きはするも、その方向性は果たして合っているのか?自問自答を繰り返す毎日を過ごしております。 毎朝、野球の自主練をし、学校に行き・・・ 授業の合間、お昼の時間は食事を5分で済まし、約45分素振りをし。 授業を終えて、図書館に缶詰で勉強。これがだいたい5~7時間。 図書館から帰宅し、家事を済まして、眠くなるまで勉強。 疲れてきたら、息抜きに漫才のネタを書いてみたりしています。 悔いを残さないためにも。渾身の努力で日々是前進していきたいところではありますが、最近少し、疲れてしまいました。 勉強中に気が散ったり・・・睡眠時間が多くなったりと・・・ 周りには、「ちゃんと寝ろ!」「息抜きにバッティングセンター行こうぜ!!」と誘われますが・・・ 能力があって努力できる人はたくさんいます。 では、能力がない人間がどう自分を大成させる方法がありますでしょうか? 受験戦争時代の、四合五落とはよく言ったものですが、遊ぶ時間を減らし、寝る時間も惜しんで、飯の時間も参考書片手に・・・ それでも、努力が実らない人も沢山おります。世知辛い世の中です。 粉骨砕身の努力を、日々していきたいところではありますが。 人間である以上、限界があるのかもしれません。 「お前はそれで、認めてもらえると思っているのか?」 そう、自分に問いかけていても・・・やはり、睡魔は襲ってきますし、疲れもたまります。 疲れてしまったとき、ヤル気が出ないとき、モチベーションが上がらないとき。 どうすればよいでしょうか? なにか、方法・気持ちの持ち方がありましたらご教授お願いします。

有り難し有り難し 22
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