2024/11/14手に入らないものほどよく見えるはなぜか
手に入らないものほどよく見えてしまうのはなぜか
今あるものに満足できず、なかなか手に入らないものほど魅力的に見えてしまいます。
例えば、現在ありがたいことに仲良くしてくれる友達が何人かいます。なのに、もう疎遠になってしまった友人のことをすごく考えてしまいます。
「疎遠になってしまった友人は縁がなかっただけなんだ」「今仲良くしてくれる友人を大切にするべきだ」と自分に言い聞かせているのですが、どうしてもその疎遠になってしまったかつての友人との思い出が輝かしく思えてしまうのです。輝かしいだけではなく時にはかつての思い出と今を比べて苦しくなってしまう時があります。あのときはすごく楽しかったのに、今はなんてつまらないのだと思ってしまいます。
なぜ人は手に入らないものほど魅力的に思い、手に入れたいと思ってしまうのでしょうか。仮にその疎遠になった友人とまた縁が戻ったとしても、また他の手に入らないものを欲しいと思うだけで、満足はすることはないのでしょうか。この苦しみを手放すにはどうしたらいいのでしょうか。

有り難し 22

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