hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる
問答一覧
検索結果: 1128件

助けられたのではないか?という悔しさ

東日本大震災の津波により母親を亡くしました。当時私も、父親も仕事で出払い、自宅には自営業を営んでいる母親だけが居て被害に遭いました。まさか津波が家まで来るとは(海から相当近いわけでもないので)、また自分も職場の人を車に乗せて逃げていたので身動きもとれず、その時は揺れが落ちつくまで(30分程)高台の路肩に車を止め、待機していました。急いで自宅に戻ると、悲惨な悪夢状態。母親を探し回るが、雪は降るわ暗くなるわで、父親が簡単に避難所に行こうと言い出したのです。夜が明けてその後毎日探し回りましたが母親が見つかったのは二週間後でした。 あの時、避難所に行かず、諦めずに探していたら! あの時、30分の間待機せず、自宅に向かっていたら助けられたかも知れない! そう思うと、やりきれません。 母親には沢山の苦労をかけたし、愛情をもらったのに、私は簡単に諦めた…。簡単に諦めた父親も許せません。5年経った今でもです。 私が助けなかったら誰が助けたんだ!って…。 亡くなってしまった人を想っても戻ってこないけれど、私のあの時の行動によっては助かった命かもしれないと思うと、自分が許せません。 母親にせめて今してあげられる事はありますでしょうか?(お墓参り以外に)

有り難し有り難し 23
回答数回答 2

一人っ子の結婚について

現在交際中の男性も一人っ子なのです。お互い年齢的に結婚を意識しはじめました。 私の実家は飛行機を使うほど遠くにあり、彼の実家は近県にあります。 彼は家業を継ぐので、結婚すれば彼の実家の県に住むと思います。 彼の両親は私の親に比べて年配なので、考え方も古風だそうです。 片親育ちの私のことは印象が悪い様で、長い交際期間中も会ったことはありません。彼のお母様は私のことを色々尋ね、嫉妬をして彼の回答を全て否定したり、自分の友達の娘との結婚を促したりするそうです。一人息子だし、それはそうなるだろうと思っています。 私は、彼の両親も大切に思いますので、会えばそれが伝わって時間をかけてより良い関係が築けると信じていました。 彼も、私がそういう考え方なので、前向きに考えているようです。 しかし、私は自分の考えが甘いのではないかと最近感じています。 母が遠くに一人でいて、いずれ体調を崩した時などに私は簡単に行けません。 みんなどうしているのだろう?と相談サイトを良く見るようになりました。 他サイトで姑相談を見ていると、「嫁が実家にばかり帰る」とか「嫁に来たのだから夫の親が優先」と言いたげなものが本当に多いのです。 そして、嫁側は「私は夫の妻であり、家に嫁いだつもりは無い」との主張が多いのです。 どちらの主張も本当に自己中心的で愕然としました。 けれど、自分が上記姑の主張をされたら…と考えるとさすがに「相手を大切にしていれば伝わる」とは考えられなくなりそうです。それこそ、相談サイトで見た嫁姑問題に発展するのも頷けました。 それが嫌なら、私は自分の親のそばで親とだけ生きて、一人で老後を過ごして死ぬのだろうかと、光が消えるような思いです。 どちらも同じくらい大切だから、どちらが優先というふうには考えたくありません。 けれど、彼の両親と実親が3人まとめて溺れていたと想像したら、間違いなく私は実親の手を取るだろうと思いました。そして彼が彼の両親を助け、私は実親を助けてから、彼を手伝うでしょう。 結局「同じくらい」はきれいごとで、私は実親優先でした。 助けてくれる兄弟もいない同士、彼には彼の両親が勧める女性と結婚した方が良いのではないでしょうか?

有り難し有り難し 213
回答数回答 8

私の行動は間違っていたでしょうか?

夫の母が余命いくばくもない状態です。 今よりは元気な時にエンディングノートを 書いていた母ですが、延命措置のこともあり エンディングノートを求められ与えた私が 独りでノートを見ました。 その中に夫の兄への想いが綴られていたのですが 要は恨み言でした… いわば家庭内暴力のようなことや 兄から暴言を受けたと感じた母の想い。 それは文章が途中だったのですが、 生まれてきたことさえ、あなた(兄)には 幸せなことではなかったのかもしれないね! というような… ノートの同じところには 封書が4通差し込まれていて、 兄、兄嫁、夫、私に宛ててありました。 私の分には封がされておらず、 中身を読みましたが、それと同じ便箋に 兄に宛てて下書きしたものも出てきました。 内容はノートと同じで続きもありました。 おそらく封をされた兄への手紙は、 下書きと乖離していないと思われます。 夫は兄に対して思うこともあるようですが 私達は兄夫婦と仲良く関係を構築しています。 母がやがて亡くなってから こんな手紙を見せられたら、 私は兄が反論することも償うことさえも出来ず 苦しむと思い、手紙を独断で 自分の実家の両親に訳を話し、 実家の仏壇にしまいました。 伝えたかった母の想いを踏みにじるような 罪悪感もあるので、人生経験の浅い私は これで良かったのか、今、とても苦しいです。

有り難し有り難し 41
回答数回答 4

相談カテゴリ
-四苦八苦 SickHack!▼ 全カテゴリを見る

お坊さん33秒法話ピックアップ