小心者の嘘
私が苦悩している事をお話します。
8人家族の末っ子として育ちました。1番上とは16も離れています。
そのせいか、大人の方と接する方が得意でした。
いつからか…同年代の友達との接し方が分からなくなってしまったのです。
なぜその話で盛り上がれるのか
なぜその遊びが楽しいのか
歪んだ見方をするようになってしまいました。
家族にそれとなくその話をしたら
「お前は頭がいいから周りの子より大人なんだよ。」
と言われ
自分は周りより精神的に大人だから楽しめないのか
と自分でも思うようになりました。
それからは心の中でどこか周りの子を下に見るように過ごしていました。
そんな事をしていれば当然友達など出来るわけありません。
クラスに馴染めず学校に行くのが億劫になりかけていた時期に少し重い病気にかかり学校を長期休みました。
そこから休み癖がついてしまい小中学校、合わせて3年も通っていません
たまに学校へ行ったかと思えば
何を話せばいいのか
どうすれば自分に興味を持ってくれるのか
などそんなことばかり考えていました。
「何もないなら作ろうか」
ふとそんな思いがよぎりました。
小3の頃だったでしょうか
初めて大きな嘘を吐きました。
みんなはそれに釣られ、一緒に遊んでくれました。
心から楽しいといった思い出がありません。
常に
バレたらどうなるのか。 みんなに嘘を吐いている自分はなんて卑怯なのだ。
そんな気持ちが渦巻いてました。
結局嘘はバレてしまい信用を失いました。
それからです。
1度失敗を犯し心に深く傷を負った筈なのに
私は嘘吐き癖がついてしまいました。
嘘はいつか必ずバレてしまう。
頭では分かっているのにそういう場になると息をするように嘘を吐いてしまいます。
その度に酷い後悔に苛まれ、食事も喉を通らなくなります。
もう自分でもどうすればいいか分かりません
つい先日も小さな嘘を吐いてしまい常に自分を攻めながら生きています。
正直に話すのが怖くてたまらない。 だからと言って嘘を吐くと余計に苦しくなる。
堂々巡りです。
全部自分が悪いのは分かっています。どうしても変われません。
どうすれば正直に生きる事が出来るのでしょうか?
有り難し 12
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