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hasunoha 問答検索結果 : 「 悟り 」
検索結果: 2158件

功徳の回向について

自分の周りの人々に、また、その他の全ての生命に自分の功徳を分けることはできるのでしょうか(自分に功徳があるのかすら分かりませんが)。                                                                                           頭の中で念じるだけで回向していることになるのでしょうか。                                                                 それは先祖にも届いているのでしょうか。                                                                         実感がない、確認できないことなので、これでいいのか、と首をかしげながら念じています。                                                                 また、どんな言葉で念じるのが良いのでしょうか。                                              

有り難し有り難し 43
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結婚できなかった、これからの人生が見いだせません

来月40歳になる男子です。自らの残りの人生について相談させていただきたく思います。 来月40歳になるのですが、とうとう結婚することができずに40歳を迎えることになりました。国立社会保障人口問題研究所の出生動向基本調査によれば、40歳時点で結婚できる人は全40歳代男性の0.3パーセントであるという結果も出ています。従い、40歳までに結婚できなければ、もう事実上私の人生に結婚はないだろうと思います。 結婚相談所に登録するなど、今まで人並みに活動はしてきました。また、運動や食生活に気をつけ清潔感や身だしなみにも気をつけてきたつもりです。 しかし、自分がいいなと思う人に気持ちが伝わることはありませんでした。正直、40年生きてきて女性ときちんとおつきあいをしないまま30歳代が終わってしまいました。生まれてこの方何をしてきたんだろうと思います。 精神医学や心理学をたくさん勉強しましたが、どうやら私は精神的な成長に失敗したようです。子供時代に両親の愛も希薄な状態で育てられたのも今は認識しています。 この文章を読んでいただければおわかりの通り、女性の気持ちをどう考えているかもおそらく伝わらない、稚拙な文章だと思います。女性を愛する能力は子供の時から鍛えられなければならないと言うことを、恥ずかしながら今知ってしまい、もう間に合わないと落胆しています。 周りの幸せな家族やカップルをみて非常にうらやましく思うとともに、正直なんで自分だけがこんなに孤独なのだとねたましく恨めしく思います。 人間最後は皆平等に死ぬと思うのですが、私は今から自分自身の死だけを目標に生きていくことに落胆しております。結婚だけが人生ではない、ほかにもつらい人たちはたくさんいるといわれても全く耳に入らないのです。 残りの人生、前向きなイベントは終わってしまい、残りの人生は両親の死と自分の死だけが待っています。 私には何が足りなかったのでしょうか?残りの人生何をしていったらいいかわかりません。アドバイスをよろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 96
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皆さんの考える最期の迎え方とは

昨年の秋頃に、NHKのドキュメンタリー『ありのままの最期 末期がんの“看取り医師”死までの450日』が放送されました。医師で僧侶の田中雅博さんが、末期がんとなり亡くなるまでを記録した番組です。 田中さんは「死ぬのは怖くない。看取った患者から死に方を学んだ。」と語っておられました。 とはいえ、現実には思い通りにはいかないこともあり、言葉を失うくらい壮絶な内容でした。 私にも一応、理想の最期のイメージはありました。誰でもいつかは死ぬのだからじたばたしても仕方ない、自分らしく生き、寿命が来たらそれはそれで受け入れるだけだなと。 でも、実際にそれを間近に感じた時には不安だらけ。じたばたしまくり。私はこんなに弱かったのかと愕然としました。 この時は単なる体調不良でしたが、現実は自分が死ぬなんてそんなに簡単に割りきれるものではないことを経験し、分からなくなりました。 「死に行く者の死に方から学べ」と田中さんはおっしゃったそうです。 “人の生き死には思い通りにはいかない。それでも、なるべく冷静に過ごすにはどうすればいいだろう” 今度は慌ててしまわないようにと、以来ずっと考えていますがまだ答えが出ていません。 お坊さんはたくさんの方の最期に向かい合っておられるので、ご自身に関しても既にイメージがあるのではないかと思います。 例えば病気で余命宣告されたとしたら、暫くの間は痛みや不安など心身の変化に耐えることになりますよね。 今回お尋ねしたいのは「最期の、耐えて待つ生き方」です。どのような心境で、どのように過ごしながらその時を迎えようと思いますか? お坊さんとして、でもいいですし、一個人としての思いがあれば教えていただきたいです。参考にします。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 21
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もう疲れ果てました。

今もう全てがぐちゃぐちゃです。元々精神が弱くカウンセリングにずっと通っていたのですが、自分が不安症だと言う事に気づかず自信がついてきた時だったのに、自分の根本を見つめる、自分の不安定は家庭にある、私は不安症、慣れない彼の地元で本当にやってけるのか?と言う事をカウンセリングしてしまい、そこからもっとバランスを崩しました。全てを彼に話しそんなのおかしいとなり、そのカウンセリングは辞めました。カウンセラーではなく俺を頼ってほしいと言われ、まずはこっちに住んでみようとしたのですが、全く嫁ぎ先に慣れず、そんな矢先彼が職場でパワハラにあい、退職。入籍は先延ばしに、今しかできないからと、前からやってみたかった起業を始める為今はバイト生活。実母には心配させたくないと言えず、そんな矢先、私に今度は左膝に腫瘍が見つかり手術、1年は装具をつけての生活。もう散々です。周りは普通に結婚出産をして元気に働いてるのに、なんで私ばっかり?としか思えず、周りの全てが羨ましく思い、周りとも疎遠になっていってます。病気の事はさすがに実母に話し、帰省してますが、元々気が強く性格が合わない母で、籍はいつ?出産も考えたら?と言ってくる事が今の私には辛く。彼が今は仕事が安定してないので籍を入れられないのを知らないのもありますが、プレッシャーにしかならないんだよ!と怒ってしまいました。普段怒らない私に、母も悲しそうにしてしまいその姿に、更に悲しくなってしまう私。なんでこんなになってしまったんだろう。誰も悪くないのに、神様はなんでこんなに私達を苦しめるのだろうと朝起きてからネガティブな事ばかり考え、頭もカチカチに凝り固まって訳がわからなくなってしまっています。ちなみに私は去年本厄で、去年は人生でこんなに辛い事があるかと言うくらいの年でした。将来に絶望しかありません。彼は私が不安症だと言う事、病気の事も受けいれてくれていて、話し合って家庭を築いていける人、人として尊敬できて、何より協力し会える相手です。しかし、彼の地元に慣れない、彼の親がうつ病など私もこんな感じなので、不安だし、不幸が続き、本心ではないなに離れた方が良いのかなとか思ってしまいます。こんな毎日をどう過ごしていけばよいのでしょうか。

有り難し有り難し 43
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自死者は、本当に成仏するのか?

最近、ネットが普及し、自死者に関することで色々と閲覧することができる。こちらのサイトのお坊さんは、自死遺族の気持ちを察して頂き自死者も必ず成仏するとご回答を頂きます。 しかし、他のサイトで真言宗の修行僧と称する者が、自死者は永遠に苦しむと書き込んでいます。同じ仏教徒でこんなに違うのでしょうか?本当に可笑しく思います。あるスピリチュアルでは、自死者は反省の部屋に入り、自分で納得すればガイドに従って成仏できると言っています。テレビで出ていた江原は違いますが  私は、なんとなくこのスピチュアルが主張する自死者の死後のあり様が自然に受け入れることができます。 要は、誰もが死んだ経験がありません。死後の世界なんかわかる訳がないと思います。昔は自死者は、地獄で永遠に苦しむと言われていましたが、ここ最近は自死遺族の苦悩を和らげるためか、成仏できるとお答えを頂きます。僧侶によっては、地縛霊のことは教えられていないと言っている者もいます。 キリスト教なんかは最悪です。よくもここまで豹変できるのかと思います。  こちらの僧侶の方は、本当に心の優しい方だと思います。カルトの様な馬鹿な話は信じません。しかし、本当のところはどうなのでしょうか?自死した者の霊は、安らかに成仏できるのか?  本当は、人間世界で何十年、何百年と苦しむのか?噓を言われて心を和ませたくありません。本当は、自死者が、一人で永遠に苦しむのであれば私が自死をして、妻を救いに行きます。私の魂は、あくまでも妻を救出のため。自身の我儘で自死するのとは違います。  イスラム教で言えば聖戦です。自死者の魂の行先は、僧侶や所謂霊能者と言われる人によっては行き先が二分されていると思います。地獄か極楽浄土へ行くか・・・  言われていることがおかしいです?お釈迦様は、自死について良いとも悪いとも言っていないと今は言われているというか無理にその様に解釈をしているのでしょうが、本当はどうなんですか?  慰めで極楽浄土へ行くと言われると心が少し和みますが、自死遺族のために止むを得ず真実と違うことを言われるのは、返って罪なことだと思います。実際に真言宗の僧侶が永遠の地獄に行くとネットに平然と書いている。本当のことが私は知りたいのです。永遠の地獄に行くというのであれば私は、自死(救出のため)して地獄から妻を救い出す覚悟です。お答えをお願い致します。

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