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検索結果: 824件

祖父の自殺から立ち直るには

祖父が先日自殺しました。病死した祖母に会いたかったのだと思います。 亡くなった時に祖父が着ていた服のポケットに祖母の写真がたくさん入っており、遺書にも「これで祖母のところに行けます」と書いていたそうです。 祖母の49日が終わるまで決行すると決めていたのでしょう、遺言書の作成や身の回りの整理や手続きを知らない間に済ませていました。カレンダーに書いていた命日以降の予定にもバツ印をつけており、亡くなった時間も祖母の死亡時刻と同じ(推定時刻にはなりますが)で発見されるまでもがき苦しんだ跡もなく両手に握りこぶしを作っていたそうです。 死んで祖母に会う覚悟を決めていたのかもしれません。 祖母の遺骨は祖父の49日と同時に納骨することになり2人の遺骨を並べているのですが、それを見て「祖父はこうしてほしかったのかもしれない」と私は思っています。 祖母に会えるなら死ぬのも怖くなかったのでしょう。 それでも、1人淡々と準備を進めている祖父の姿を想像すると苦しいです。最近手術したばかりで成功し助かった命でした。健康に人一倍気を使っていましたし、もっと長生きすると思っていました。 一番不安なのは、祖母に会えているかどうかです。自殺すると、地獄に落ちる、死んだ瞬間の苦しみが永遠に続くとよく聞くため、祖父が向こうの世界で穏やかに過ごせているか心配です。 祖父が亡くなった日、父が夢で祖父と祖母が手を繋いで歩き父の方を向いて笑っており、今まで亡くなった親族が全員出てきたそうです。「会えたよ」というメッセージだったのでしょうか。 そしてこれから私はどのような気持ちで過ごしていけば良いのか分かりません。

有り難し有り難し 34
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生きていてやりたいことがなく、未来への希望もないので死にたい

はじめまして。 ここに初めて質問させて頂きます。 個人的な相談ですがよろしくお願い致します。 私は18歳男の浪人生です。 ただ3月に学校を卒業してから一切勉強はしていません。 やりたいことがあってそれをやるために志望校を目指そうと奮い立ち予備校には入ったのですが それもほとんど行かず、現在は毎日ネットサーフィンをして現実逃避をしてしまっています。 なぜこうなってしまったのかと言えば、先述したやりたいことが、本当にやりたいことなのかと思ってしまったために モチベーションを失ってしまったからです。 どうせ自分には無理だし、良く考えたら別にやらなくてもいいやと思ってしまいます。 私は去年の6月頃からずっとこんな状態で、学校でカウンセリングを受けていました。 ただそれではほとんど回復せず、そのころから学校に行く以外はずっとネットサーフィンをする生活が続いています。 本当は勉強して大学に入るのが良いと思うのですが、そこに踏み出せません。 大学に入ってやりたいこともなくなってしまったので、もはや勉強ができる状態にありません。 もっと大きなことを言えば、生きていてやりたいことや、社会に出て実現したいことなどもないので、 もはや生きている理由はありません。 こんな生活を続けている自分が嫌になり、親にも申し訳なく、未来への希望がないので 生きているのが辛く、死にたくなってしまいます。 でもできれば死なずに、なんとか生きて、この状況をどうにかしたいとは思っています。 どうすればよいのでしょうか?

有り難し有り難し 283
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永眠した母親への想いが強くて悲しみが深い

来月末に母親の一周忌を迎えますが、既に 質問させていただいた通り、他界した高齢の母親への想いが強くて悲しみが常に押し寄せてきて辛い気持ちになります。 お墓の事も質問させていただき、色々無知だった点で母親の希望のままにはいかないのももどかしいですが、残った家族、父親、独身の姉、独身の自分、子孫が無いので3人で悲しみの中母親と同じ場所に納骨されたい想いで今まだ、家のミニ仏壇(日蓮宗)に母親の遺骨供えたままですが日々話しかけて供養しています。 母親亡くなってまだ10ヶ月、、毎日写真を携えて車通勤の中でも一緒に話しかけて何とか日々を過ごしています。 苦労してきた母親の側で常に一緒に過ごしてきた日々、買い物やドライブも母親は片足不自由な中、車に乗せて一緒に連れて行って毎日当たり前に時間を共有してきました。 いずれは誰もが寿命迎える事なんてわかってたのに、どこかで変わらない1日1日の流れの生活でずっと一緒にいれることが当たり前の様に思ってきました。 そんな母親が去年、、まさかの他界なんて、、 目の前真っ暗になったし、母親がずっと人生の糧でした。 自分は43才ですが、84才だった母親は常に高齢で生まれた自分を大切に、とても大切に苦労の中育ててくれました。 小さいころから母親の苦労を見てきたので記憶も鮮明に覚えてて、去年までずっと母親第一の生活を過ごしてきた事は自分が結婚とか好きな人生の歩み方とか以前に、最優先で充実した日々で今日までこれたと思っています。 しかし、その分反動もとてつもなく大きく、周りの同世代は結婚して子供いて家庭持ってる人が多い中、ずっと家族4人、蜜に生活してきたので悲しさ、空虚感、失望感、絶望感、とか辛い感情も大き過ぎて今の日々も波の様に押し寄せて号泣したり、逢いたい想い、仕事や日々の生活からの脱力感とか、押し寄せて辛いです。 母親の服や物、母親がいた台所、部屋、そんな中でいるので夢であってほしいとか感情コントロールしづらい波があり続けます。 この先もずっとおそらくこのまま3人で残りの人生過ぎてゆくのでこの先の最終的な孤独感も想像してしまう時があり、こんなに普通に糧が無くなった生きる事の辛さが続くなら自然に楽に自分も仏になって母親の側にいたいと思ってしまいます、、逢いたいです、、母親に、、、

有り難し有り難し 15
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死んだ人と話せると言う人が理解できない

私の一番大切な人は3年前に自殺してしまいました 自殺する1年ほど前に彼女は私のことを嫌いになっていました 私は自分を改めましたが、今は彼女の気持ちを尊重し、5年後10年後に仲直りができるように成長していこうと思っていた矢先の出来事でした 彼女が自殺したのは私だけのせいではないと思います 彼女は出会った頃から精神を患っていて、前向きに社会復帰を目指していたけど思うようには回復できずに辛い思いを抱えていました ・5年ほどかけて調子を整え就労支援施設に通えるほどまで回復したのに、通い始めたらすぐに再発してしまったこと ・家族は病気に理解がなかったこと ・念願の初恋人ができたけど、恋愛は思っていたような幸せなものではなく、すぐに嫌になってしまったこと ・信頼していた親友が不誠実な人間だったこと 私が思いつくだけでもこれだけの絶望があり、死にたくなる気持ちも分かるし、恐らく私のことを嫌いなまま死んでいったとも思います。彼女はそういう病気だったので 彼女のことを人に話すことはあります いろんな言葉をかけてもらえます きっと憎んではいないと思うよと言ってくれる人に対して、そんなわけないのにと思うけど口には出しません。正解は彼女しか知らないのに言い争うことはしたくないからです ですが困るのは彼女と話したと言ってくる人です 自分は霊が見える。三十日月のことをよろしくって言ってたと言ってきます 1年前そう言ってきた人はそういう人もいるなと受け流しましたが、つい先日別の人にも同じことを言われ、苛立つとともにどう応えればいいのか分からず困っています 「ごめんね、嫌ってないよ、見守ってるよって言ってる」と言われるのはまだしも「私に三十日月のことよろしくねって言ってたよ」と言ってくるのはどう対応すればいいのか分かりません 彼女はよろしくなどと言うような人ではないので 霊が見えると言ってくる人は私への優しさで言ってくれていることは分かります。自分が彼女を殺してしまったんだと悔やんでいる私を助けたいと思ってくれていることも分かります 私が霊を見れないだけで、霊が見えると言う人を嘘つきだと思うのも失礼なような気がして、どう対応すればいいか悩んでいます 霊とはそんなに簡単に見える(話せる)ものなんですか? 霊が見えると言う人とはどういう風に付き合っていけばいいですか?

有り難し有り難し 13
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働くか、生きるのをやめるか

働くか、生きるのをやめるか 就職活動中の大学4年生です。 今年3月から自分のペースで活動を続けてきましたが、 思うような結果を出せていません。 1つ内定のようなものをいただいた企業がありますが、 企業の将来性・規模・待遇の面で不安があり まだお返事を出していません。 納得がいくよう就活を続けるというのが 現時点で最善の選択だとは思います。 しかし、限界です。もう分かりません。嫌なのです。 働く・働かない以前に、 私は「生きたい」という意欲の低い人間です。 将来成し遂げたいこともありません。 苦手克服のために始めた接客のバイトで職場に馴染めず、 仕事を十分に覚えられず、上司の発言に萎縮する…といったことから 強く落ち込み、鬱病のような症状を経験をして以来、 日常生活の中で常に劣等感や恐怖感を抱えるようになりました。 そのため、就活では同じ失敗をしないよう、 自分の興味になるべく近く、かつ会社の雰囲気がいいか、 働くイメージが出来るかどうかを軸に 直感的な部分を重視して企業を探しました。 それでも、選考を受けてお断りされれば こちらの方針を立て直さなくてはなりません。 そうして、履歴書の文章作りに何時間も費やしたり、 受かるように志望動機を企業にすり合わせてみたり、 面接で相手の反応に神経をすり減らしたりするうち、 自分は何のためにこの行為をしているのかと空しくなってきました。 一人前に働いてやろう、いい暮らしができるように頑張ろうと 前向きになれることもあります。 しかし、もうだめだ、死んでしまおうかとぼーっとしながら 部屋にひとりこもって無為に過ごす時間が大半です。 この先、社会に出てからもその都度辛いことがあるだろうに、 それらの時間を作る準備をしている現在に疑問を感じます。 無駄な投資のように思うのです。 私がやりたいことは、 「この世からいなくなること」「楽になること」です。 死んでしまった方がずっとずっと楽なように思います。 就活する、今後生きていくための準備をする必要はあるのでしょうか。 長くなってしまいましたが、質問は以下の通りです。 今、私はとても苦しいです。 なぜ苦しむために生きているのでしょうか。 私はどうすればよいのでしょうか。 お言葉をお願いいたします。

有り難し有り難し 51
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オススメの仏教のお話ってありますか?

こんばんは 私は特に信じている宗教はありませんが高校大学と、キリスト教系の学校にいました。学びたいものがその学校にあっただけなので、別にキリスト教を学びたくて行ったわけではありません。 しかし、高校の時、聖書の授業を担当していた先生がとても面白い人でした。 旧約聖書の創世記の初めの「天地創造」の話をしていた時のことです。神が7日かけて世界を創造した、というものなのですが、生徒に向かって「皆さんはこの話を信じますか?僕は、ぶっちゃけ嘘臭いと思っています」と発言なさったのです。 牧師でもある先生がそんなこと言うなんて…と本当に驚くと同時に、「あぁ、宗教そのものや宗教を信じている人は今まで避けてきたけど、意外と身近で面白いのかもしれない」と感じました。 その後もその先生は、カトリックの修道院を体験しに行った話や、絵画とキリスト教の繋がりなど、一般人でも分かりやすいよう教えてくださいました。そこから、私のキリスト教への興味が開かれたのだと思っています。 すみません、ここまでが長い前置きです。 私が質問したかったのは、仏教の分かりやすい(出来れば面白い)お話が何かないかなとふと思ったので、みなさまにお聞きしたかったのです。 物語調のでも嬉しいですし、お釈迦様のこういう話があってね、というものでも嬉しいです。教えていただければ何でも嬉しいです。 お恥ずかしながら、私の仏教の知識は「聖おにいさん」を読んで知ってるレベルですが…。 キリスト教は少し学べたので、次は多くの日本人にとってとても身近な仏教のことも知ってみたいと思うのです。 なにぶん、何もわかりません。この質問もどう聞いたらいいか悩みに悩んで迷走しながら書いています。私が住んでいるのが、お寺が近くにない田舎でして…気軽に聞けるのはここのサイトなのです。 最近hasunohaを見ていて、高校の時の先生っぽいお坊さんがいるなあ、やっぱ宗教者といえど同じ人間、凄く面白いな、もっと話聞いてみたいなあと思いながら色んな問答を読んでいます。 すみません、だいぶ迷走しました。 もしよければ、回答お願いします。

有り難し有り難し 41
回答数回答 3

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