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hasunoha 問答検索結果 : 「私 宗派 」
検索結果: 2552件

あるお坊さんに言われた内容

お世話になります。 現在妊娠6ヶ月になる妊婦です。 初めての妊娠ですが、性別もわかり経過も順調で心配事がないといえば嘘になりますが、楽しいマタニティライフを送っておりました。 先日、十数年ほど前に知人に紹介され一度だけお会いしたことのある天台宗のお坊さんから連絡があり、『お腹の子供は脳に障害があるかもしれないからお祓いに来ないとしらんぞ』と言われました。今までも数年に一回、来ないと子宮ガン・乳ガン・不妊症になると言われて来ましたが、お祓いには行かず定期的に検診をうけ、子作り翌月には自然妊娠と問題なく来ています。(お祓いの内容も頚部に指を入れて動かしながら子宮に向かって拝むという内容で親や旦那とは来るなと言われ不信に思い断ってました)こんなやりとりが何年も続き、今回は楽しみにしている子供のことで不安なことを言われたので、お坊さんは産まれてくる子供の病気を予知したりそれを治したり、女性の頚部に指を入れてお祓いをすることが実際にあるのでしょうか。 第一子ということもあり、通常の検診以外でも胎児専門医ににも二度ほど診察して頂き、問題なく順調に成長していると話はしましたが、『医者には治せん、来ないと知らないぞ』と言われると出産を楽しみにしてる為、気にもなります。どのように解決したらいいかアドレスをお願い致します。

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2024/08/08

現世利益とは

十年来の悩みを解決するためにあちこちの寺社を巡り、現世利益を説かない浄土真宗(現生十種の利益というのがあるのは知っていますがそういうのじゃなくてもっと即効性のある即物的な現世利益が欲しい)を辞めてまで理想の宗派を探している者です。 ただ、割と現世での救いに力を入れて説いていらっしゃるイメージがある日蓮宗のお坊さんに聞いても「現世利益とは久遠本仏を悟り安らかさを得ること」という答えだったので、ちょっと仏教における現世利益を根本から考え直さなければいけないのではないかと思ってしまった次第です。 歴史的に浄土系は来世にしか救いがないと批難してきたはずなのに日蓮系自慢の現世での救いも心の安らかさを得るだけなら浄土系と五十歩百歩ではないのか(阿弥陀念仏だって心の安らかさは得られますから)。 結局のところ仏教における現世利益ってどこの宗派も「直接的に奇跡が起きて悩みが解決するわけではないが、心の持ちようで悩みが軽く感じられるようになる」程度のものなのかと思えてきました。このあたりのお坊様方の現世利益の捉え方(具体性の程度)をお伺いしたいです。 仏教に願いを叶える現世利益は無いとまでは言い切れないでしょうが、自分の努力で一進一退を重ねても最後の決め手に欠けるという時にずっと傍観していた神仏が最後の一手だけ手を貸してくれるというようなものだと思った方がいいでしょうか?

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故郷に帰るか、地元にお墓を建てるか

先日、父親が亡くなり、諸事情により直葬をして、自宅にて簡易ではありますが、父親愛用の卓袱台にお骨、遺影、お花、形見、一通り供えて毎日手を合わせております。お葬式していないので、戒名もありませんし、健在の父親の兄の墓に入って良いと言われていましたが、お寺さんが、お葬式をあげて、戒名つけて檀家にならないと駄目ですとの事。もしくは、地元で故郷と同じ宗派のお寺さんで葬式をすませ、戒名を持ってくれば納骨できますと。なかなか、一筋縄ではいかないんだなぁと実感しました。また、故郷の別の健在の兄弟の一人が、〇〇は、うちらの墓には入れさせない!自分で墓建てて、そっちで何とかしろ!との事で、父親を良く見ていない人もいます。親戚には、故郷に帰らなくても、どこに墓を建てようが、お前の気持ちの問題だよと言ってくれる方もいて、悩みます。地元なら、気心しれた仲間もいるし、私も墓参りに行きやすい。いっそのこと、地元にお墓をたてようか!と思案中です。 どこに墓があろうが、心を込めて供養する気持ちが大切ですよね、、、と思うのですが、どうでしょうか? 良きアドレスがありましたら、よろしくお願いいたします。

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お寺から引き取った「先祖代々」の位牌について

以前、このサイトで「檀家に強制的に入らされそうになっている。」という相談をさせていただきましたものです。 父の四十九日法要前に、故人の位牌とお寺用(永代供養)の位牌を準備しました。お寺は曹洞宗。 お寺に置く位牌(先祖代々位牌)は中陰法要で、ご住職が「故人の位牌と寺に置く位牌を用意して、入魂式をするから持参すること。」という説明だけで、後々それが檀家を意味するものとわかりましたが、家の事情で断る事にしました。 四十九日法要を終えて、家長となる弟が「檀家になることは無理です。」という話をしましたが、なかなか了承してもらえず、再度お寺に行き半ば喧嘩腰の状態でしたが、断ることができ、永代供養用にお寺に置いていた「◯◯家先祖代々」の位牌を引き取りました。 さて、この先祖代々の位牌ですが、どのように祀ったらよろしいですか? 現在 家長となる弟は実家を離れ独り暮らし。独身でいつ派遣切れに遇うか分からない身です。 実家の母を介護が必要な体、同居している姉も身体障害者です。 先祖代々の位牌は今は実家にあります。 この先、弟が父の位牌と先祖代々の位牌を引き継ぎ持っていてよろしいですか? 供養の仕方など、全くわからないまま持っています。 現在、無宗派ですが、曾祖父の時代は真言宗だった。そうです。

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直接知らない方のお位牌のご供養や保管

高齢の祖父と相談が難しいため、お力添えをお願い致します。 祖父には、昭和初期に亡くなった奥様がいらっしゃいます。奥様の故郷やご遺族の連絡先もわかりません。 複雑で、分かりづらい説明になることをご容赦ください。 先日引越しにあたり、その奥様(以下、先妻とします)のお位牌が出てきました。 私の母(祖父の後妻(私の祖母で既に亡くなっています)の娘)は、祖父方の親戚に辛くあたられていた過去があり、その中には先妻を理由とした苦しみもあったそうです。 ですので、母はあまりお位牌を手元に置きたくない(置いていても大切にできる気がしない)ということで、私の手元にやってきました。 先妻の方には息子(母の腹違いの兄)が一人いるそうですが、そちらも行方しれずで私も探すことができません。 機会があるとすれば、祖父が亡くなる時に戸籍等を辿って連絡できるかもしれない…程度ののぞみです。 そこで顔も知らない私ですが、若くして苦労なさり亡くなった先妻さまのお位牌を見ると不思議と涙が出て、大切に供養したいと思うのです。 当然ながら、先妻の息子さんが見つかればお渡ししようと思っております。 それまでの期間、私のような縁もゆかりも無い人間が仏壇もない自宅に安置してお位牌に手を合わせるのは良いことなのでしょうか。 もしかしたら先妻の息子さんもかなり苦労なさったそうなので断られるやもしれません。 そうなれば、どこかお寺さんに相談して供養をお願いしようと思います。 長くなりましたが、ご意見を頂きたいのは、これからの数年先妻さまのお位牌を私が預かって手を合わせることは良いことなのか。 それから最終的に、宗派もわからず檀家でもないお位牌をお寺さんに供養して頂くことができるのか、ということです。 非常にわかりづらい内容ですし私の独りよがりな考えです。 どのようなお叱りでも構いません。お坊様方のご意見をお願い致します。

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恋人を突然亡くしました。

3週間ほど前に、同棲していた彼が突然亡くなりました。 コロナの影響で家族葬となりましたが、御家族のご好意で参列させていただくことができ、その時は自分なりにお別れが出来たと思っていました。 ですが、いざ日常に戻ってみるとひとりぼっちで家に居るのが辛く、かといって外に出ても、仲の良さそうなカップルや家族連れを見て、普段通りの日常のはずなのに、どうして彼は居ないんだろうと泣いてばかりの日々です。 まだまだ一緒に居たかったし、伝えたかったことも、まだ果たしていない約束もたくさんあったのに、あまりにも突然の別れから3週間たっても気持ちの整理ができません。 もしかしたら彼も同じで、彼もあちらで辛い思いをしているのではないかと心配です。 前向きにならなくてはと思うのですが、そうすればするほど彼を置き去りにしていっているような気がして、かといって立ち止まっていると、私が世の中から置き去りにされていくような気がして、自分の居場所が見つからず、ただひたすら彼に会いたいと、夢でも良いから会いに来てほしいと願うばかりです。 いつかはまた彼に会えるのでしょうか? 彼は浄土真宗だったので、亡くなったらすぐ仏様になると葬儀の時にお聞きしました。私自身の宗派は把握していないのですが、もし宗派が違っても、また会うことは出来るのでしょうか?

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日本の宗教に対する意識と新興宗教について

日本には、なんとなく政治と宗教な話は、親しい間でも話しにくいような風潮があると思います。例えば私自身家族の中でも応援している政党が違ったりするとなんとなく気詰まりな感じがします。そういう宗教や政治の話がなかなか気軽にしにくい日本の風潮にお坊さんはどう思いますか? 話は違いますが、うちは曹洞宗ですが、遠くに住んでいる親戚の叔父が韓国の方が教祖のキリスト系の新興宗教を信仰しています。叔父さんはとても元気でタフで明るくて面白くて好きですが、宗教の話をしている時に進化論を否定していることに驚きました。たしかに進化論が正しいかは、私自身教科書でしか教えられておらず、自分で確かめたことはないので、確証や証拠で反駁することはできないのですが。 あと人間だけ霊界があるというその宗教の教えに対しては、全ての生き物が限られた生を命の限り全うするということは同じな世界で、人間にしか霊界が用意されていないという考えがしっくりきませんでした。当然信仰の自由があるので何を信じるかの選択の余地は一人一人あり、全く否定する気はありませんが。その対話をしている時の母がもううんざりといった言動でもう終わりにしてほしいというオーラが全身から漂っていて、とりあえず途中で私が引き下がりました。(こういうところでも宗教の違いを対話するのを嫌がる日本の風潮を感じました。) 比較的歴史の洗礼に耐えて伝統を長く受け継ぐ仏教の宗派のお坊さんは、新興宗教と呼ばれている宗教の特徴や教えについてどういうお考えをお持ちなのか、気になりまります。 お手すきの時にお返事頂けたら嬉しいです。

有り難し有り難し 75
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