宗派による死後の世界の違い
いつも多くのお知恵をありがとうございます。
今日は仏教のことで疑問に思う点があり、質問を失礼します。
仏教と一口に言っても、多くの宗派があるのですが、
死後すぐに仏となり極楽へ。
という宗派や、閻魔様の裁きを受ける。とする宗派もあります。
生まれてから死ぬまで、ずっと一つの宗派で、一族皆が同じ宗派であれば良いのでしょうが、
親戚であったり、知人であると宗派はどうしても変わってきてしまいます。
その際考えるのが、
私の死後に行く世界は、
相手の方のいく世界とは異なっており、
あの世で再会することは叶わないのではないか。
一方は四十九日と言わず極楽へ行かれ、一方は裁きを待ち、地獄へといくかもしれない。
などといった具合です。
実際にあった事例としては、法要の時に「今彼女は輪廻のためにあの世で修行をし、乗り越えているところです」というような説法を受けたのですが、別の宗派ではそうではないのだろうな。と、思ったような事です。
実際には死んでみないと分からないことなので、考えても仕様のないことだとは思うのですが。
お坊さまの皆さまは、こういった宗派による教えの違いにから生じる、死後の世界の違い(四十九日の捉え方、三途の川を渡る渡らない)など、どうお考えになられているのだろう。と、質問を失礼しました。
有り難し 46
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