分骨したものの…
昨年11月に8年連れ添った夫が病死しました。
葬儀は住まいと勤務先の有る自宅近くで行いました。(北日本)
当然、埋葬(納骨)もこちらのお寺にするものと考えていたのですが、葬儀の打ち合わせ時に、夫の実家の菩提寺(関東)に埋葬すると義両親より伝えられました。
何とかこちらの気持ちを組んで頂くよう話し合い分骨して貰ったのですが、張りきって(語弊はあるのですが)遺骨を持っていった割には、祭壇に御供膳やお団子などお供えするわけではなく、終いには、前日の残りご飯で良いかね〜などと言う状態。
息子を連れて帰りたい気持ちはよくよく分かるのですが、日々の供養に対して温度差がある様で私としては腑に落ちない気持ちでモヤモヤしています。
(陰膳として仏壇にご先祖様の位牌があり、長く供養をしています。)
地域差が有るのは重々承知しておりますが、私としては嫁に取られた息子を取り返したとしか見えなくて…残念です。
かと言って、私と息子で遺骨を抱えてしまっても、これから先の人生で何があるか分からないとも考え、義両親が健在のうちは供養をお願いしようと決めたのですが。
分骨したので、私と息子の思うように供養はしており、この先もしていくつもりです。
が、このモヤモヤした気持ちのまま、義両親と今後も付き合いを続けていく事にとても抵抗感を持ってしまいました。
しかし、義両親にしてみたら息子(孫)が一族の跡取りで(初孫で男の子、他に孫はいない)、かなりの期待が今から鼻息荒く見えています。
四十九日を前にして「母親が子供が居るのに女に成ってはいけない」と釘を刺される始末。
息子のことを思うと、父親の存在は避けて通れない事。亡くなった夫を忘れさせる必要は有りませんが、成長していく上で何かの形で父親としての存在が必要になるはずではないかと考えます。
私が踏ん張って母親と父親の二役をやれば良いのでしょうが、私も人間。心が折れることもあることでしょう。
この先、自分はどうあるべきなのか… 考えれば考えるほど思考が停止して、頭の中が白紙となってしまいます。
今後の義両親との付き合い、息子にとっての父親、自分の人生、、、
どれも重くて、簡単に答えを出してはいけないと思い、余計に自分が苦しくなってしまいます。
何か良いアドバイスを頂けると、この先の道標になるかと思います。宜しくお願い致します。
有り難し 9
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