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hasunoha 問答検索結果 : 「 宗派 」
検索結果: 2817件

仏教について知りたいです

私は、高校生の時に父の母(日本のお祖母ちゃん)のお墓参りをしたいと思い立ち、バイトで旅費を貯め、産まれて始めて国内一人旅をしました。 それまで、キリスト教の母親の母国で生活をしていたため日本の文化や風習など、わからない事がいっぱいありました。日本に帰国したのは私が中学三年になったばかりの頃で、帰国子女で日系人だったこともあり、イジメの的になりました。そこから私は明るさと本当の笑顔を失いました。鏡や写真に映る自分を見るのが嫌になりました。自分の話す日本語にも不安を覚えてしまい、黙り込むようになりました。 あるとき、父親から日本のお祖母ちゃんはお寺の娘さんだった事を知り、お祖母ちゃんのお墓参りをしたくなりました。 そして、父親が教えてくれたお寺を目指して京都の福知山市にまで行きました。道中、兵庫県の無人駅で降りてしまい、徒歩で京都の県境まで歩くなどいろいろありました。三時間以上歩き続けてやっとの事でお寺に着きました。そしてお寺の方が自分の遠い親戚にあたることを知りビックリしました。いままで、日本の親族に会ったこともなかったのですごく嬉しくなりました。 しかし、残念ながらお祖母ちゃんのお墓が松江市と千葉県に分骨してあると知りお墓参り出来ませんでした。 私がお寺に行った事によって、その後は父親の家族(7人兄弟)から連絡が来るようになり、絶縁だった父親の兄弟の和を復縁させるきっかけになりました。そして、半年後にお祖母ちゃんのお墓参りができました。 私が仏教に関する事に触れると、なにか良いことが起きるみたいに感じます。もっと仏教について知りたいです。こんな私でも、仏教について学んでもいいでしょうか? あと、ひとつだけずっと気になる事があります。 当時お寺に行って一晩だけお寺に泊めてもらえました。その翌朝お手洗いに行く途中、足の指先を蜂に刺されました。これは何かしらのお告げだったのでしょうか? 長文になり申し訳ありませんが回答の方をよろしくお願いします。日本語間違っていたらすみません。

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真宗や浄土宗での得度のこと

この歳でガンに罹患しました。思えば人生残り半分過ぎ去りました。ここで、死に方の勉強をしていないなと思い、以前から興味があった浄土教を学びたいと思いました。 実家が浄土宗や真宗でないため、所属寺がありません。 父方は曹洞宗、母方は日蓮正宗、私だけが浄土教シンパ。 増上寺、本願寺の東京教区に聞いても、寺は自分で探せ、とやや突き放して言われます。 真宗本願寺派、浄土宗それぞれに知人の僧侶はいますが、得度というのはかなりハードルが高いそうです。 この秋から武蔵野大学または佛教大学の通信制課程に通うつもりです。中央仏教学院通信は所属寺住職印を取らないとならないので断念。東京仏教学院は平日のスケジュールがきつすぎて断念。 僧侶は職業に非ず、生き方だと考えていますので、食い扶持にするつもりは毛頭ないのですが。サラリーマンでありながら、得度を受けたいのです。 得度する理由は何か。僧侶として、一定の仏法…学識を積んで、サラリーマンを早期退職し、布教使になりたいと思います。産業カウンセラーの宗教者バージョンでしょうか。病めるサラリーマンの救いとか息抜きで対話できる存在になりたいです。 聞法、勉学のために所属寺をどうすべきか、得度にあたっても所属寺がないために悩んでいます。寺によっては衆徒(本山賦課金を払いたくないから)になるつもりのヤツはお断りだとか、寺によっては法事ばかりで、全然法座法話がありませんので… いわゆる寺族、でない我々在家にはかなり狭き門、しんどいような気がします。

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ヌミノース体験について

私は、今スペインの大学院で、宗教学について学んでおります。 お恥ずかしい事に、日本に住んでいるときはあまり仏教について考えた事がなかったのですが、今自分が海外にいる事で、改めて日本が仏教国であり、数々の素晴らしい文化、そしてそれにともなう言語・思想等を生み出してきたという事に気付きました。 そこで、今仏教について、スペインで本格的に研究しているのですが、どうしてもスペインにある仏教に関する本ではわからない事がございまして、ぜひお坊さんたちに答えて頂きたい質問がございます。 ドイツの宗教学者であるルドルフ・オットーが、「ヌミノース」という言葉で表している、言葉では言い表す事のできない他者では経験不可能な不思議体験・神秘体験(?)が一体どのようなものであるのかを、教えて頂きたいのです。 恐らく日本語で表すと、『見性体験』というものだと思います。ルドルフ・オットーも「聖なるもの」という著書の中で、この経験の内容に関しては体験者の唇は固く閉ざされると言っておりますが、仏教を研究している以上、私はどうしてもこの体験がどのような物なのかが知りたいのです。 もし言葉で深く説明できないのであれば、本当にキーワードだけでも良いので、どのようなものなのかを教えて頂きたいです。 難しい質問かもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

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ウチに来るお坊さんに不信感しかない

祖母は浄土真宗です。 前から『ん?』と思う事があり、先日、祖母が亡くなり話し合いでも色々ありました。 まず、何年か前の法事の時にラジカセ持参で来ました。 もともとボソボソ話し、いつも何を言っているのか聞き取りずらい方なのですが、お経がラジカセでした。勿論お坊さんも読んではいたようですがあまりに小さい声でラジカセからのしか聞こえませんでした。 その場は『ラジカセって…』といった雰囲気でした。 お経ってラジカセでもいいのですか? 後日、叔母から聞いたのですがお布施とは別に袈裟代を二万請求されたと。 袈裟代は個人が払うものなのでしょうか? それと今回の葬儀の打ち合わせの際の事ですが、祖母は菊が大嫌いです。 なので親族は祖母が大好きなかすみ草と色は紫が好きだから紫の花にしようと話していた所、お坊さんが『浄土真宗は菊じゃないとダメです』と言い、こちらがいくら説明しても『菊です』の一点張りでした。 嫌いな花より大好きな花で送ってあげたいのですがやっぱり菊じゃないとダメなのでしょうか? マナーとは関係ないのですが、日程を決める際、こちらとしては早めに納骨をして祖父と一緒にしてあげたいと伝えた所、大した理由もなく『少し考えたいので明後日にお通夜、明明後日に葬儀にします』と言われてしまいました。 何を考えるのかもよく分からないし、挙げ句の果てに『今思い出しましたが、明日は用事があるので』と。 手帳を開いていましたが予定は真っ白でした。 色々と揉めましたがこちらが折れに折れて話し合いは終わりました。 ですが、気分を害したようで親族に挨拶もなくさっさとお帰りになられました。 袈裟の色は黒でそれなりのお歳の方です。 私は宗教などに無知なのですが何かモヤモヤしていまいます。 ラジカセ、袈裟代、仏花はそれが普通なのでしょうか? 宜しくお願い致します。

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心願成就について

仏教の入り口に立ちなにやら分からなくなってしまったので教えて頂きたいのですが 仏教の到達点は苦しみから救われることだとの解釈をしていますが、どのお寺でも心願成就のご祈祷やお守りがあります。 望むこと自体が欲なはずなのに心願成就をお祈りして叶うのでしょうか。それともその心願自体が苦しみであるからその捉われから解き放つという意味なのでしょうか。 例えば、守るべき人の為に出世したいとか、好きな相手を幸せにすることが己の幸せ《救い》とか願ってはいけないことなのでしょうか。それすらも捉われであって身を任せなければならないのでしょうか。 で、あれば仏様に祈る心願成就とは何を祈るべきなのでしょうか。 現代社会の中では、祈ることも預けることも逃避と断ぜられることも多々あると思います。逃避とはいえ、仏の修行は果てしなく苦しい逃避なのではないかと。 人でなくても輪廻の中に生きる生物として その枠を越えて望むことは許されているのに、一人を幸せにすることは憚られることなのか。勿論、今世だけのスパンでないことは素人なりに理解しているつもりですが 失礼なことを書き連ねましたが 何卒、宜しくお願い致します。

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気になる僧侶の方と、お話をするには。。(その後です。)

前回、上記お題でご質問させて頂きました、aluseusです。 新たにご意見をして頂きました、 大野山 福公園寺の、鈴木光浄様。 本当に有難う御座いました。 とても嬉しかったです。 皆様から暖かく、ぜひ話しをしてみて下さい、 との応援のご回答に勇気を貰い、 思いきって受付の方にお話をさせて頂きました! 結果、 お断りされてしまいました。。。 受付に行くまでにもう一度勇気をと思い引いた 『何事も思うまま、大吉』 のおみくじも虚しく、 とぼとぼと帰宅しながら、 泣いちゃいました。。 受付の方とのやり取りについて、 ご説明しますと、 私がお話をしてみたいと思う僧侶の方の お名前がわからないので、 一先ず、 『こちらにおります、御坊様と、 お話をさせて頂く事はできますか』と、 お伺いしました。 受付の方が、『どのような要件か』聞いてきましたので、 『個人的な事ですが、お話をしてみたいと思い、 そうゆう機会をもうけているかわからないので、 お伺いにきました。』 と伝えました所、 『そうゆう人生相談はやっていない、 僧侶は忙しいから無理、たとえ話しが出来たとしても、 5分10分です。』 との事でしたので、 私も図々しいですが、 『5分10分でも有難いので、 ご都合の良い日時に、 お伺いさせて貰う事はできますでしょうか。』 と伝えましたら、 『その時になってみないとわからない、 特に今日は忙しいから無理ですよ。』 と、迷惑そうだったので、 やめようと思い、 最後くらいは元気よく笑顔で、 『ご無理を言いまして、失礼致しました、 有難うございました。』 とお詫びして帰りました。。。 今日は遅い夏休みを取りましたので、 初めて朝一番のお護摩に参加してみましたが、 朝一は僧侶の方全員総出でしょうか、 圧倒されましたが、朝の清々しい空気の中、 お勤めされているお姿は、とてもとても美しかったです。 こちらの僧侶の方々は大好きですが、 お話しできない理由もあるかもしれませんし、 無理な事は無理だと、深追いは辞めようかと思う所もありますが、 意中の方に断られたわけではないので、 また別のキッカケを作って がんばってみようかとも思いますが、 皆様どう思いますでしょうか。 その後のご報告を含め、 長くなりましたが、 宜しくお願い致します。

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