マリコさま
極楽浄土へ向かう因縁(原因と条件)が調ってあれば、死後すぐにでもそれが可能でしょうが、別の赴きへ向かうことも因縁次第においては十分にあり得ます。
以下は、下記問いにて中陰...
まーさま
お釈迦様は確かに入滅なさられ、応身(化身、私たちと同様の姿カタチとして現れられたお身体)としてのお姿は見られないものとなりましたが、如来・仏陀のお身体はそれだけでなく、法身として...
あおこさま
もう既に回答は出尽くしていますが・・
死後、人は、過去世・今世も含めた業(カルマ)に従って、次の生へと向かうことになります。
その次の生へ向かうまでの期間が中陰と言...
かりさま
死の恐怖の一番は、死を知らないことによる不安から来るものであるかと存じます。
まあ、これまで何度も何度も、それこそ何万回と死は輪廻の中で経験してきているのですが・・思い出せ...
納豆が好きさま
私も納豆が好きです。
仏教では、生死の見極めは非常に大事なことです。
モノ・コトには必ず全て因縁(原因と条件)があります。
因縁の無いモノ・コトはあり得ま...
じゅんさま
分かりやすく申せば、悲=憐れみ 慈=優しさ になります。
仏さまは、迷い苦しみにある私たちを可哀想であるとお憐れみになられ、お優しい御心にて、お救いの手を差し伸べて下さる...
まめさま
仏壇を事情によって閉眼することはよくあります。
後顧の憂いを避けられるために、自分でできるうちに閉眼なさられておかれるのもよいでしょう。タイミングはそれぞれです。
供...
生きる活力無し男さま
生死は一大事の因縁であり、生死を明らかにして過ごして参りたいものとなります。
何のために生きるのか、どうして生きるのか、なぜ生きなければならないのか・・皆、疑問...
LALAさま
お釈迦様は、私たちの苦についてお説きしめされ、またその苦の原因についてもお説き示され、そして、その苦は無くすことができるとお説き示されまして、そして、その苦を無くす手段、方法...
にささま
これが当たり前と思ってしまうと終わりです(笑)
疑問に思われるだけ、良識、常識、見識がおありで素晴らしいことであるかと存じます。三流でなく、一流であるかと思います。
...
モフみが足りないさま
宝篋印陀羅尼は、雑密系陀羅尼に分類され、大日経や金剛頂経等など主流となる密教経典とはやや性格が異なる部分があり、これらの陀羅尼の特徴には、見仏、作仏、念仏、滅罪、悪趣...
たかひろさま
まあ、もしかしますと、千手観音様は、干支の護り本尊としてご縁があるということかもしれないですね。ただ、帝釈天様は干支の護り本尊ではないため、何かその方の基準によるものではある...
ゆっかーさま
前世の記憶は、ほとんどの場合、死後すぐに無くなりますが、中には前世記憶がある方もあるにはあります。
ほんの先日もどこかのテレビ番組で前世記憶にある母を探す旅に出た少年の...
ikuさま
真理というのは、その内実、厳しいものであり、どうしても受け入れ難い気持ちが出てしまうものであります。世間と真逆の考え方をしなければならないという面もあり、そのため、怖い、難しい...
日日好日さま
何とも言えない奇縁となりましたね・・
しかし、せっかく賜った家元からの茶名を返上したり、改名したりというのも、誠に気が引けるところであるかと思います。
まあ、戒名...
たは他力のたさま
臨済宗の坐禅は、止と観の両方を目的とする要素があり、坐禅中には、公案の回答を考えていたものでした。もちろん、公案は、考えても答えの出るものではありませんが、何らか前進する...
おーちゃんさま
派の違いは、枝(派)のようなイメージで、幹(宗旨)は真言宗ですから、問題はないかとは思います。
ただ、違いがあるとすれば、細かいちょっとした作法ぐらいになるでしょうか...
MMMさま
仏教の「救い」とは、「自灯明・法灯明」とありますように、教えを頼りとして、自らで自らを救わなければならないのであります。
下記問いでも「信」と「救い」について回答させて頂...
らっちゃんさま
新興宗教が(に限りませんが・・)権威付けのために(世間的に)有名な方、権威のある方を講演や合同法要等にて呼ぶことはよくあります・・
しかも、当の本人はその宗教、教義の...
アーサーさま
「生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なり」
道元禅師の「正法眼蔵」における言葉であります。
仏家=修行者のみならず、当然に皆においても「生死」は「一大事の...
伊信さま
願い事は構いませんが、できれば世俗的、利己的な幸せ等ではなく、仏教の場合では、利他的なもの、全ての者が苦しみから逃れられるためになることを願うのが大切なことになります。
簡...
まーさま
信仰に関して、仏教においては「信じれば救われる」という図式ではなく、自ら自身において、仏様の教え(仏法)を実践していくことが大切なことになります。「自灯明・法灯明」。
では...
菜の花さま
土葬された方の場合、年数的にも既に御土に還られておられる場合が多いのではないだろうかと思われます。しかし、お墓の閉眼供養をなさられてから、念のために御土はある程度掘り起こして、...
ぴぴゅさま
コロナ禍での就活、誠につらいものがあると存じます・・
企業もかなり影響を受けており、業績の低下と共に、これまでの働き方が大きく変わる転換期となり、尚、新規採用においても今...
なみさま
コロナ禍は確かに大変でありますが、人類史上、戦争、疫病、災害、飢饉は絶えず起こっており、こういった怨むべき嫌なこととも出逢っていかなければならない苦しみを仏教では「怨憎会苦」と申...
たは他力のたさま
あくまでも原則としての話となりますが、僧侶が本来守るべき戒を正式に受けるための戒壇は現在日本仏教には無い(まあ、色々議論はありますが)と言えるため、各宗派においての規定と...
かずさま
仏教では、「放生」(ほうじょう)という功徳の積み方があります。
生き物を放つ、つまり、逃がすということで、魚など食用などで捕らえられた生き物を自然に返して逃がしてあげること...
ゆっかーさま
仏教には、「毒矢の喩え」としてよく知られている「無記」があります。
当時の仏教以外の哲学諸派からの質問で、現実の問題の解決に何も役立たない議論になるとして、お釈迦様が質...
夏草さま
おつらいことがおありであったのですね・・
清らかな仏様や菩薩さまのビジョンが現れるというのは、どこかの過去世において、それなりの(何らか弥勒菩薩様に関わる)仏縁や功徳があっ...
ささきさま
まず、仏教は、「無」(絶無・虚無)になることが目的ではなく、「苦しみを無くすこと」と共に、大乗仏教においては、一切衆生を救えるようになるための悟りを得ることも目的となります。簡...
なつきさま
「地獄が怖い」というのは、ある意味においては正しい認識であり、自分の行いである業をより善くに調えていくための方便的機能を果たしているところがあります。
いわゆる応報刑論で...
ねんねんさま
「時を戻そう」とお笑いコンビ「ぺこぱ」松陰寺太勇さんのフレーズのように流せればよいのですが、なかなかそうはいかないですよね。。
時は戻りませんが、考え方を変えれば、過去...
山荷葉さま
そもそも価値とは何ぞやであります。
世間で良い価値と思われているものでしょうか?
もしくは、自分が恣意的にそれが「良い」価値と思っていることにやや憑りつかれてしまっ...
何者でもないさま
あなた様のように思われている方は決して少なくはないのではないだろうかとは存じます。
皆が皆、満足できる居場所があり、満足して過ごせているわけでもありませんゆえに。
...
在家修行者さま
得た学び、成長した体感・・へっぽこの愚鈍なる凡夫の自覚ということになりますでしょうか・・
一応僧侶と言われても、ほんの微々たる仏様のことの真似事をしているに過ぎないも...
追記・・仏教はご想像なさられておられるように難しいものではなく、四つの聖なる真理である四聖諦を基本として成り立っております。
苦、集、滅、道。この四項目について理解して押さえることができた...
そんなととろさまに下記のコラム記事をプレゼントします。。
ドヤ顔で言おう。「学生時代に頑張ったことは何もない」と
https://www.onecareer.jp/articles/78...
江戸っ子さま
分派、流派について改めて考えてみると、なるほどと思うところはありますね。。
要は、政治の世界における派閥と同じで、党(理念は同じ)の中でも派(考え方の違いによるグループ...
MMMさま
確かに人の世界においては、八苦が代表的にあるため、そのように思われるのは当然のことであるかとも存じます。
しかし、仏教では、人として生まれられること、また、有暇具足も備え...
saticoさま
「空」を理解するためには、「空」と同時に「縁起」についても理解していくことが求められるものとなります。
そして、「空」は、絶無、虚無とは全く違うものとなります。
...
らっちゃんさま
「先祖からの因縁で不幸になる」というのは、まあ、詐欺的な商法の一つで、不安を煽り金品をむしり取るという謳い文句の一つであるとお考え下さいませ・・
仏教では、四つの聖な...
のちさま
第四十一願に拘わらず、仏教を学び修せられる境涯としての「有暇具足」を得られたことが必ずしも念仏者における「信心」の決定、証左として成立するわけではなく、「有暇具足」を得られたのは...
ららさま
基本的に僧侶が中絶を肯定してしまうことは、大きくには不殺生戒に反することになるため、お勧めができないものとなります。(お釈迦様の時代にあった中絶に関与した僧侶は例外なく僧団からの...
大福大家さま
回忌における追善供養(代表的には、初七日から三十三回忌までの十三仏供養)は、必ずしなければならないというものではありません。
もちろん、正式に僧侶に読経して頂いて、功徳...
追記・・制限字数の関係上、お礼のご質問の件は、また別質問にて
hanakoさま
「世界は美しく、人生は甘美である」
まさに、この解釈は非常に難しいところがございます。
た...
のちさま
基本的には、「信心決定」は内証であるため、他の者から判断できない側面があります。要は、モノコトをどう認識しているのかということを他人からは知り得ないというものであります。もちろん...
なっちゃんさま
故人さま並びにご遺族皆さま、参列の皆さまにおいては、ご葬送におけるご仏縁を頂戴することが何よりも大切なものとなります。
もちろん、何でも良い、適当で良いというわけでも...
ikuさま
仏さまは、もちろん、大慈悲の御心にて私たちの事をご心配なさられておられるお優しい御方でございます。
真理は確かに厳しく、そしてなかなか受け入れ難いものであるかもしれません...
つくしさま
浄土真宗の教義的な「悪人正機」の解釈とは異なるかもしれませんが、ご参考までに。。
人間のみならず、輪廻にある衆生の99.99999999999999999999%以上は、...
にんじんさま
輪廻や霊魂のことについて信じると、確かに悪いことを抑制できる面がありますが、問題は、それだけでは十分でなく、輪廻や霊魂を善きものとするための因縁を調えるための方法を実践してい...
きいさま
全てはご縁であります。
ご縁次第。仏教では、因縁次第と申しますが、何事においても結果というものには、必ず因縁(原因と条件)があるということであります。
まあ、結果も現...
はすのふあさま
確かに、悪趣を避けるための内容が説かれてあるお経はたくさんあり、拙生も、例えば「破地獄偈」がある「開甘露門」や、まさにそのご利益の大きいとされる「仏頂尊勝陀羅尼」は毎日読誦...
佐々木盛綱さま
真言宗在家勤行次第にてなさっておられるのかと存じます。それは経本の通りで構わないかと存じます。
観音経偈(世尊偈かと存じます)も良いかと存じます。
「百字偈」は...
レイさま
まあ、少し漠然とした不安からの虚無的、ニヒリズム的な感じがあって、というところでしょうかね・・
このままでいたいけど、これから先でここから悪くなるのが怖いということもあるで...
ぴーこさま
「生きていればなんとかなる」というのは確かに無責任な言い方であり、何とかならない場合も当然にありますから、そこは何とも言えません。
仏教的には、「もったいない」ということ...
寿庵さま
誠にその通りにて、ご縁(仏縁)によるところが大となりますが、仏教を学び進めたいと思われて頂いていることは、誠に有り難く尊いことでございます。
まあ、仏教の基本をしっかりと押...
沙希さま
拝見する限り、普通に会話もできており、コミュニケーションが全く取れない、相手の気持ちが全くくみ取れないという感じでもなさそうですし、問題がほとんどないのではないだろうかと思います...
りっちゃんさま
大丈夫です。全国の僧侶、いや、世界中の僧侶が供養してくれます。
仏教の目標は、一切衆生の済度です。つまり、全てものたちを救うことです。
普廻向
「願わくは...
niさま
輪廻からの解脱は、迷い苦しむ存在の繰り返しにならないということを意味します。
もちろん、迷い苦しむ存在とならない繰り返しの輪廻もあります。例えば、菩薩の転生などであります。...
ともやさま
おぉ、、本能の更に汚れた(濁点が付いた)ものが煩悩。確かにです。
本能は、生まれながらに備わっているものになりますが、同じように生まれながらに持ってしまっている実体視執着...
にこさま
先ほどに下記の問いにても回答させて頂きましたが、人間など、大抵、悪い行い4割、中性な行い5割、善い行い1割ぐらいです。もちろん、善い行い1割もあれば良いほうで、拙生など1割以下で...
すずさま
完全な人間などおりません。
行いが全て善行などとてもあり得ません。
いれば、仏陀になっています(笑)
大抵、悪い行い4割、中性な行い5割、善い行い1割ぐらいです...
ろっとさま
仏教においては、「人身受け難し」という言葉がございます。
人として生まれることは本当に難しいことであり、また、仏さまの教えに出逢えて、それを学び修せられる境涯に生まれられ...
おはぎさま
人間関係ならぬ、お化け関係とは。。なかなか面白い発想ですね。
まあ、確かに輪廻というものはそういうもので、根本的なところを対治していかないと、同じようにつらいことの繰り返...
プチプチさま
産後鬱によるものがあるかと思われます。
適切な心療内科へすぐに診てもらうことをお薦め致します。
子どもの抱えるトラウマも心配です。
療養が必要です。特に心の...
青赤さま
同じ仏教でも色々と違いがあるように思われますが、それは「方便」の違いであり、根底にあるのは「四諦」であります。
ですから、異なるのは「方便」、共通なのは「四諦」であります。...
あおいさま
死後、死後の世界、あるいは前世、過去世の世界について考えることは、今のあり方を照らし出すところにもなります。
仏教では因縁果の道理を第一に致します。
因縁無くして結...
ジェラートさま
誠におつらいことでございます。
どうか快癒なされますようにと祈念させて頂きます。
つらいこと、くるしいこと、しんどいことは、本当にわが身に染みて真に理解できると...
りなさま
先祖供養とは、一つは父母や祖母、更にそのご先祖様方の恩を想い、感謝して、追善供養を行うことが大切となります。
当然に深い縁、繋がりのあるご先祖様でありますし、特に供養されて...
ぴっぴさま
恋人同士の時とは違い、結婚となれば、お互いの距離が更にかなり近づくことにより、それまで分からなかったことや新しく知ったこと等にて、色々と軋轢や問題が生じることは当然に仕方のない...
きなこモチさま
少し自虐的になられているご様子・・
やはり、幼い頃に受けられたトラウマによるところではないだろうかと存じます。
あまりに自分を卑下してしまうのは、「卑下慢」と申...
にんにんさま
お墓も一昔前に比べれば、かなり幅広く供養のあり方が変わってきており、色々と今後の事も含めてご検討をなさられていかれれば良いのではないだろうかと存じます。
やはり気になる...
みぃさま
手元供養ということが最近はよく聞かれます。
もちろん、お仏壇、お位牌もあればご供養もカタチとして調うものとなりますが、そうでない場合、難しい場合もございます。
そこで...
武骨さま
「真言」は、インド・中国・チベットの言語間の違いや時代によっても発音が異なる場合があります。もちろん訳仕方による違いもあります。
過去問答を拝見しましたら、曹洞宗の檀信徒さ...
さぼてんさま
堂々巡りに悩むことはよくあります。
んで、まあ、答えはでないんですよね。
とにかく、そんな一発で人生何事もうまくいくことはありません。
問題は、失敗は成功の...
るかさま
性格が悪いのではなく、少し人を信用できていないところがあり、仕事を任せられないという思いが強いのではないだろうかなーと、少し思いました。
信用して、どんどん仕事を任せていき...
なーこちゃさま
まあ、匿名であって、第三者によりプライバシーが特定されることが難しいようであれば、問題ないのではないだろうかと思います。
不安があるようなら、そのSNSの運営事業主に...
はちゅさま
「運命」は、結構、それぞれの恣意的に良くも悪くも都合よく使われてしまう場合があります。
良かったのは運命、悪かったのは運命と、どこか何かを諦めるみたいに・・
まあ、...
紫雲さま
拙生が行きたいお寺は、チベットのガンデン寺です。
いつかいけると良いなーと思っています。
まあ、人生、時には休みも必要です。
世間の喧騒から離れたお寺で心身のリ...
ささきさま
誠に困っておられて、追い込まれているご様子・・
よくある僧侶の横柄、傲慢な態度・・何か立場を勘違いしている僧侶が多いのも現実であります。
しかし、その僧侶は、おっし...
カーミーさま
夢は、深層心理の投影と捉えることができますが、実体としてあるものではありません。
もちろん、現実のモノコトも仏教では「夢」、「幻」、「蜃気楼」のようなものであると表現す...
ちゃきぞうさま
お仏飯のお供えもそうですが、神仏、尊い御方たちへのお供えは、「気持ち」のお供えでもあります。
貴賤や大小等に囚われずに、それぞれで、できる限りにおける、なるたけ良いも...
横山さま
「信仰」は、盲目的、非合理的、狂信的であってはいけないと考えています。
チベット仏教における教えの中に、「師の教えを、ただ尊敬だけをもって受け入れるべきではなく、金細工師が...
ゆいさま
人生いろいろあります。
また、何があるかわからないのも人生です。
でも、何があるかわからないから、楽しむこともできるのであります。
私たちは、過去と未来に囚われ...
ともぞうさま
まだ十分に心の状態が快復なさられていないのではないだろうかと懸念いたします。
「仕事」がまだ重しになっているのではないだろうかとも思えます。
無理はまだまだ禁物な...
くるみんさま
「信教の自由」(思想信条の自由)があるため、それぞれの個人意思が尊重されてしかるべきであり、「こうでなければならない」、「こうしなさい」とはなかなか言えないところであります。...
雪の華さま
拙生は永平寺でなく、宗派も臨済宗と違いますが、専門僧堂にて修行を致しました。
参考としましては、本木雅弘さん、 鈴木保奈美さんの主演の映画「ファンシィダンス」を是非。
...
あつさま
日本においては、「頑張ること」が錦の御旗となり、頑張っていれば評価される、許されるという、そういう風潮になっていますが、頑張ることが目的となってしまっていて、それならばずっと何か...
ヨルさま
仏教では、一切のモノコトには実体が無い(自性が無い)という「空」を説きます。
執着という思いももちろん例外ではありません。
そもそも実体の無いものを実体があるかのよう...
なほこさま
色々な事情があれども、自分の子どものことを思わない親はいないのではないだろうかと存じます。
貴女さまが今、思っておられるように、お父様もきっと貴女さまのことを思っておられ...
むむたまさま
先の未来のことは誠に不安です。拙生もそうです。
しかし、杞憂という言葉がありますが、あれこれ思い悩んでも、過去と同様に未来に行くことはできません。
この現在進行形...
ともやさま
ダライ・ラマ法王様のお説きになられるチベット仏教は、確かに密教も含まれてあるため神秘的に思えてしまうところがございますが、チベット仏教、特に法王様の属されておられるゲルク派にお...
ライラさま
トラウマによりご自身の人生、存在に肯定感が持てない状態が続いているではないだろうかと存じます。
専門カウンセリングが必要であるのかもしれません。
無理に肯定感を持つ...
追記・・回答文字数制限上、別質問立てでお願いします
はすのふあさま
業の結果は、異熟と申しまして、過去世、現世の様々な行いが混ぜこぜとなりながらに結果をもたらしていく複雑なものであり...
桜の頃さま
医学、医療の発展により、事前に分かることが増えてしまった分、時にあまりにも難しい選択をしなければならないことも増えてしまったように思えます・・
この度は誠におつらいことで...
蓮は美しいさま
般若心経の読経、誠に有り難く尊いことでございます。
般若心経は、仏教における智慧の重要な思想となる「空」を説くお経となっております。
シャーンタラクシタ大師の「...